はじめの一歩から。

一歩を踏み出すには、チョッと勇気が必要。でも、一歩一歩が積み重なって結果になる。今日も一歩を踏み出そう!

あついぞ!熊谷 バーニングマン レース '15 《前編》 ~ 日本一の暑さ、正気では走れない!~

2015-07-30 | 03 レース/大会参加

 7月になって猛暑日が続いている。
慣れていないこともあり、暑さに弱い身体。
でも、その暑さを克服しなければならない時もある。

最高気温の高さで日本一を争っている”埼玉県熊谷市”。
この熊谷市で開催された「あついぞ!熊谷 バーニングマン レース '15」にハルヒルオヤジ隊で参戦した。




バーニングマン レースとは、
すっかりこの時期の恒例イベントとしてお馴染みになった(!?)バーニングマン レース。
今年も埼玉県熊谷市を舞台に第4回大会が開催!
日本一“アツい”自転車耐久レース(サイクルエンデューロ)&ランのチーム耐久レース(リレーマラソン)。
暑さに挑み、楽しもうとする果敢な「BURNING MAN(バーニングマン)」たちの集い!

と、いう大会。




猛暑日が続く7月下旬「日本一暑い熊谷市で耐久レースをやる」という、正気の沙汰とは思えないイベント。

ハルヒルオヤジ隊で、エントリーしたのは「サンライズ・エンデューロ 3時間の部 男子・チーム」。
制限時間3時間で何周走れるかを競う耐久レース。
夏期開催のレースであり、熱中症の危険性が高まることから3回以上のピットイン回数の規程が設けられている。




■あついぞ!熊谷 バーニングマン レース '15
 開催日 2015年7月25日(土)
 会場 熊谷スポーツ文化公園(埼玉県熊谷市)
 タイムスケジュール
 6:30~ 会場OPEN、駐車場OPEN、ブースOPEN
 6:30~8:00 3時間の部受付
 8:00~8:30 コース試走時間
 8:30~8:40 ライダーズミーティング
 8:45~11:45 3時間エンデューロ




 会場に午前7時頃に到着。
 指定された「臨時駐車場の東第2多目的広場」へ。
駐車場内は、参加者の車で大分埋まっていた。




準備をして会場へロードバイクを押して向かう。




メイン会場となるのは、熊谷市陸上競技場。
陸上競技場北側の北マラソンゲートが出入口。
最初に荷物を置く場所探しに会場内を探索。




選手待機エリアは満杯。
通路を進んで探すしかない。




スタンド側にスペースを発見。
最小限のスペースにレジャーシートを敷き、隣にロードバイク2台を置いた。




受付へ向かった。
混雑せずに指定ナンバー場所で配布物を受け取れた。
 渡された配布物
 計測タグ(1チームに1個)
 ゼッケン(各自1枚、計2枚)
 参加記念品:ステッカー
 サポートステーション引換券:アクエリアス(500ml)と、Active O2(500ml)を1本ずつ。




静かなスタート&ゴールアーチ。




ゼッケンをハルヒルジャージに付けて準備した。
コース試走の時間が近づいてきた。
ピットロードを走り、スタート位置へ向かう。




コース試走時間は、午前8時から。
少し早かったので待つことになった。
陸上競技場のウレタンマットの上をロードバイクレースで走ることは滅多にないだろう。
ウレタン保護のため、競技場内は走行中の飲食厳禁となっている。




コースは、前回までの2.4Kmから走り応えのある3.0Kmに延長になった。
熊谷文化スポーツ公園全体を使って走るコース。
ほぼフラットなコースなので、グンマのローディとしては坂が無くて少し寂しい。




 ①位置
コースの安全が確認され、スタートとなった。
ゆっくり前の方に付いていった。




 ②位置
ピットロードが終了し、メインコースへ合流となる。



 ③位置
合流して直ぐに、南サブゲートから陸上競技場を出る。




 ④位置
競技場から出ると直角に近い右コーナー。
広いスペースなのでRはキツク感じない。




 ⑤位置
右側の陸上競技場の建物の曲線に合せたコース。




 ⑥位置
長いストレートの路面は、インターロッキング。
正面のくまがやドーム目指してスピードアップ。
正面左手に見える噴水が涼しさを演出してくれる。




 ⑦位置
左側の噴水のRに合せた左コーナー。




「遅い人は右側」看板登場。
長いストレートを進んでいく。




途中から、右側にインターロッキングを残して、左側がアスファルト路面。
この辺のインターロッキングを走ると「カタッ、カタッ」路面から音がする。




長いストレートを抜けて、大きく左側にUターン。
インターロッキングなので、滑ることを恐れて減速して通過。




正面遠の陸上競技場を目標にペダルに力を込めたい。




左側の噴水が現れて、長いストレートが終了となる。
緩やかな右カーブへ。




陸上競技場の建物の曲線に合せて、緩やかな左カーブ。




陸上競技場の建物の曲線に合せて進んでいくと、右側に芝生が見てくる。




右側に投てき場があるらしいがわからない。
段々と道幅が細く絞られてきての緩やかな右カーブ。




先ほどと違って道幅が狭い。
さらに半分右側がインターロッキング。
神経を使う場所。




この先は道幅が狭い直角カーブ。
 接触事故が起きやすい危険個所。
遅い方が右側走行だが、Rがキツイためコーナーで膨らむので危険。
十分気を付けて走りたい。




直角コーナーを抜けると軽い上り坂となって、芝生公園が左側に現れる。




視覚障害者誘導用ブロックをマットで覆ってあるが乗り越えると段差を感じる。




楕円形のような芝生公園の形状に沿って揺るやかな左カーブ。




道幅が狭い直角左カーブ。
下ってカーブなので、接触事故には十分気をつけたい。




直角左カーブを抜けてストレート。




コース右半分がインターロッキング。




速い方が左側を走るので、右側のインターロッキングを走行。




緩やかな左カーブを進むと、陸上競技場が目の前に。
「帰ってきたぞ!」という気持ちになった。




コースセンターにパイロンが現れ、右側にピットロードが現れた。




ゲートを通過して陸上競技場内へ。




ランナーで無いのにトラックを走るのは不思議な感覚。




スタート&ゴールゲートを通過して1周となる。
1周3Kmのコース。
所々に路面の心配箇所はあるが思っていたより走りやすい。




コース試走を2周して、ピットへ入った。
 水分を補給して、スタート位置へ向かった。
第1走者は、大先輩の今Iさん。




今回は2人で3時間を走る。
初めての参加で勝手が判らないので、4周走って交代する作戦。
暑さで頭がモウロウとしても、“4”までなら数えられるだろう。




選手が並んで混雑してきた。
チーム参加が多く、思っていたより本気で速い方々が多い。




大方の選手が整列して、スタートセレモニーの始まるのを待つだけとなった。




朝のニュースでは、
「関東地方は、25日は広い範囲で晴れ、各地で猛烈な暑さとなる見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。日中の予想最高気温は埼玉県熊谷市で38度などと各地で猛烈な暑さとなる見込みです」
と言っていた。

 暑さに負けてもレースに負けずに完走を目指したい。 


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■ あついぞ!熊谷 バーニングマン レース ‘15 《後編》 ~ 暑さより、ポタガールが熱い! ~


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