ロードバイクで一般道を走行していて、怖いと思うことがある。
それは、「背後から走ってくる車」。
後ろに付かれて「抜くのか」「抜かないのか」とされると、恐怖を感じてしまう。
そんな車に、度々後ろを振り向いて確認出来ないので、ハンドルの先にミラーを付けている。
■CYCLE AWARE Roadie バーエンドミラー
自転車に乗り始めた頃から付けているので、約3年間、約16,000Km使用した。
身体がカタイ自分としては、安全確保のためには必需品。
ミラー面が広く見やすい。
大きいので、走行しながら角度調整が出来るのがうれしい。
しかし、最近、古くなったせいか、走行中の振動で角度が変わってしまう。
何か良い品はないか調べてみた。
知人が付けていて評価が良かった、(有)富士彫刻工業所のバーエンドミラー。
「走行時の風圧抵抗0!」というキャッチに心が揺れた。
■(有)富士彫刻工業所バーエンドミラー
自由自在に角度調節が行えてしかもスタイリッシュなバックミラー。
広角視野で後方からの接近が確認しやすい。
自転車通勤のマストアイテム。
超軽量で、エンド部分の出っ張りもなくスッキリとしたインテグラルデザイン。
・ミラー曲率:600R凸面鏡
・ミラーサイズ:32mm×14mm
・取付部長さ:17mm
・重量:14g
パッケージ裏の説明書
ミラーの視野が調整できるのには驚いた。
バーエンドから出る部分は、SDカード並。
ココアも納得の大きさ。
パーツ構成は、3部品。
ミラー部分とハンドル差込部分と接合のネジ。
6角レンチを使って締め付ける。
重量を測定してみた。
ミラーでないバーエンドのキャップの重量は、2.0g
以前使用していた、CYCLE AWARE Roadie バーエンドミラーの重量は、31.5g
(有)富士彫刻工業所バーエンドミラー の重量は、13.5g
以前のミラーとの差は、18g。
公表重量の14gを下回るのには好感が持てる。
通常のバーエンドキャップ装着。
CYCLE AWARE Roadie バーエンドミラー装着。
(有)富士彫刻工業所バーエンドミラー装着。
コンパクトで、よく見ないとミラーを装着しているのが判らない。
CYCLE AWARE Roadie バーエンドミラーの取り付けは、ただ、押し込むだけで抜けることは無かった。
仮に入れてみた。
この時点で、ミラー角度の調整を行う。
調整方法は、ハンドルバーへ緩めに差し込んで、鏡を保持したハウジングを天地方向と回転に移動して、自分にあった視野調整範囲を調整後取り出して、裏のボルトを増し緩めするという。
バーエンドに差し込んでみたが、緩いので説明書どおりに両面テープで調整する。
太さに合わせて、2重、3重巻きと、調整した。
バーエンドに差し込むエンドキャップの突起部が6箇所あるが、装着するには1箇所だけある短い部分を下にして差し込む。
無事、完成。
思った以上にコンパクトでスタイリッシュ。
カッコイイとさえ思ってしまう。
実際にミラーを確認してみた。
こんなに小さいミラーだが、覗いてみると、思っていたより良く見える。
ミラー部分が小さいが、調整をしっかりすればよく見える。
後方から接近して来る車の存在を確認でき、追い越される時に心の準備ができるだけでも装着した意味があると思う。
大きな車線変更の時には、ミラーを過信しないでカタイ身体を曲げて、直視確認したい。
安全対策と言いながら、ミラーをいつまでも装着している限り、初心者ローディのままなのだろうと思ってしまう。
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