もったいなくて間引かなかったら、ワシャワシャに。
あ!莢ができてる!
水洗いしてから茹でて試食してみましたが、まだまだ未熟者が多いかな
ちゃんと熟した豆は甘くておいしい
やっぱり適期は11月中旬くらいですかね~
待ち遠しいですなぁ
私、完全に勘違いしておりました。
いわゆる新生姜というのは、新玉ねぎとか新ジャガイモと同じようなもんだと。
つまりですね、春に種ショウガを植えて、夏まで育てて、
夏の終わりに掘り起こして採れる、若く未熟なショウガが新生姜なのだと。
掘らずにそのまま土の中でじっくりと完熟させてから、
晩秋に掘りあげたものを土ショウガとか根ショウガと呼ぶのだと、思い込んでおりました。
が、今日、師匠からお説教をいただきまして、それはまったくの誤解であることが発覚。
土ショウガとは・・・秋(10月末から11月)に収穫して、深い土の中で2ヶ月から1年かけて貯蔵したもの、だそうです。
土の中で長期定温貯蔵することにより、表皮が飴色になるのだそうです。
そうかぁ、どうりで新生姜のほうがスーパーでお安く売られてると思った。
「素人がそんなに深い穴なんて掘ってられない。今が一番いい時だ、早く収穫しれ!硬くなっちゃうぞ!」
と、催促のご指導をいただき、今日は少し多めに、一部を収穫。
↑右端にあるのが元の種ショウガ。、ヒネ生姜と呼ばれるもので、これもおいしく食べられるんだって。
すごいね、こんなに沢山のコドモを生み育てておきながら、まだまだチャキチャキの現役とは!
土ショウガとして、半年くらいかけて(冷凍してでも)ゆっくりじっくり消費するつもりだった私としては、ちょっとがっかり。
こんなに沢山の新生姜、どうしようかな。 2畝分あるの。
↑こちらは確か、土佐一しょうが。
(ラベルには、秋に茎や葉が枯れてきたら、霜が降りる前に引っこ抜け、と書いてあるなぁ)
甘酢漬けはそれほど好物でもないし。
国産の紅ショウガが欲しいなって思うこともあるけど、そんなに機会は多くないし。
とりあえず、今晩は大量のミョウガと新生姜で、「豚肉のショウガ+ミョウガ炒め」を作りましたよ。
柳川香織さんという方のレシピを参考に、アレンジしました。
少量のお酢がアクセントになって美味しかった~♪
「ショウガごはん」、もいいね~
++++
みかんはいつ頃、食べられるかな