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夏までに理想の体型にするため頑張っていたマナティーのブログ。最近は更新停止。

CTF Manager の導入手順

2008年06月20日 | XMBカスタマイズ

CFW3.90を対象に書いています。

用意するもの
 ■CTF Manager v1.0
 ■Microsoft .NET Framework 3.5
 ■common_gui.prx
 ■paf.prx
 ■vshmain.prx

prxファイルをdecryptするツール
 ■RSPSAR_Dumper_v3.2
 ■FW3.90 EBOOT.PBP

準備
 Microsoft .NET Framework 3.5がインストールされていない方は入れてください。

FW3.90 EBOOT.PBPから common_gui.prx , paf.prx , vshmain.prxをdecryptします。

1、RSPSAR_Dumper_v3.2 をDLし PSAR_Dumper_v3.2.rar を解凍する。
2、中にあるRSフォルダを MS/ にコピーする。
3、同じく RSPsarDumper を MS/PSP/GAME/ にコピーする。
4、FW3.90  EBOOT.PBP をMS/ にコピーする。

5、XMBからRSPSAR_Dumper_v3.2を起動する。
下のような画面が出てくるので□ボタンを押す。

しばらくすると自動で再起動するのでそれで完了です。
終了するとMSにDUMPフォルダができているのでPCに移しましょう。

これで準備は完了です。

ではCTF Managerを導入します。

1、ファイルをインストールする。

CTF Manager v1.0.rar を DL し解凍する。
中にある CTF Manager.exe をクリックし起動する。
初回起動時はsupportフォルダに必要なファイルがないので怒られますが気にしないでOKを押します。

2、次に必要なファイルをインストールする画面が表示されますのでインストールしていきます。

上から順にBrowseをクリックし先ほどdecryptしたファイルを選択していきます。
ファイルはDUMP/F0/vsh/module/にあります。
三つ選択したらINSTALLを押し終了です。

これで導入完了。


CTFの展開の仕方

1、最初にFileのExtract files from a CTFを選択します。

2、Input CTF fileで展開するCTFを選択し、Output folderで保存する場所を決めます。
最後にEXTRACTをクリック。

すると下のような画面になるので何かキーを押してください。

EXTRACTEDというフォルダが指定した所に出来ています。
これで展開終了。

CTF作成の仕方

1、最初にFileのCreate a CTF fileを選択します。

2、1から順にファイルを選択していきます。

1 vshフォルダ
 作成したいRCOなどの入ったvshフォルダを選択します。
2 fontフォルダ
 fontを変更したい場合はここで選択します。
3 ptfファイル
 プレビューアイコンを表示させるために必要です。
 SONY公式のテーマ作成ツールで作ってください。
4 出力フォルダ
 出力するフォルダを決めます。

ファイル名を変更する場合はOutput CTF nameで変更してください。

最後に5のCREATE CTFをクリックします。

するとこんな画面が出てきますので何かキーを押してください。

これで作成完了です。
指定した場所にCTFファイルができているはずです。


操作音の変更方法

2008年06月19日 | XMBカスタマイズ

起動音に続いて操作音の変更の仕方です。

用意するもの
 ■効果音にしたいWAVEファイル
 ■system_plugin.rco
 ■MF Audio
 ■RCO Editor v1.15c

WAVEを編集したい方
 ■音声ファイルエディタ

1、WAVEファイルをMF Audioで読み込む

DLした mfaudiov11.zip を解凍して MFAudio.exe をクリックし起動する
次にOpenをクリックし素材のWAVEファイルを読み込む。

2、File Formatを選択する

File Format をクリックして VAG - Sony PSX Sound - Compressed ADPCM を選択する。

3、保存する

Save As をクリックして保存場所とファイル名を入力。
最後に Process! をクリックし変換終了。

4、効果音を置き換える

DLした RCOEdit115c.rar を解凍し、RCOEdit.exe をクリックする。
次に system_plugin.rco をドロップする。
snd_cursor から snd_system_ng までの変更したい箇所をクリック。

Replacle... を押す。

赤丸の部分を押し、素材のVAGファイルを選択する。

ステレオサウンドを使いたい場合は Use stereo sound にチェックをいれ左右の音を入れてください。

以上で変更は終わりです。
あとは vsh/resource/ に入れればOKです。

とっても簡単ですね。


起動音の変更方法

2008年06月18日 | XMBカスタマイズ

今日は起動音の変更の仕方を記事に。
需要があるみたいなので簡単なものだけ。
ただ一つだけ注意点が・・・
マナティーは解説ができるほど知識無いので(だったらやるなよ)
「こーやってやるんだ~」程度にみてくださいね。
いろいろ質問されてもお答えできませんので

ちなみに書いている内容はCFW3.90を対象にしていますので。

とりあえず今日は起動音変更の仕方

用意するもの
 ■4~5秒程度のWAVEファイル
 ■
ATRAC3音声コーデック
 ■
GoldWave
 ■PSP BootSound Replacer

この4つがあれば簡単に作れます。

 ■GoldWaveの
日本語化
 ■GoldWaveの
過去バージョン

準備
 ATRAC3のコーデックがインストールされていない方は入れてください。
 インストールの仕方はDLしたATRAC3.zipを解凍、中にある atrac3.inf を右クリックしインストールを選びます。


1、WAVEファイルをGoldwaveで読み込む

まずGoldwaveを起動しWAVEファイルをドロップします。

2、WAVEファイルを4~5秒程度にする

WAVEファイルが長い場合は下の写真のように切り出したいところを選択します。

3、保存する

短くしなくても平気な場合は「名前を付けて保存」、切り出す場合は「選択範囲に名前を付けて保存」を選びます。

4、ファイル名や種類を選択する

種類はWave、ファイル属性にATRAC3 66kbps STEREOを選択し保存。

5、PSP BootSound Replacerでopening_plugin.prxを作る

DLしたPSP BootSound Replacer.rarを解凍し、PSP BootSound Replacer.exeをクリックし起動します。

次に作りたいFWのバージョンを選択。
Browse Toをクリックし、先ほど作ったファイルを選択する。
最後にSave Asを押せば完成です。

完成した opening_plugin.prx を vsh/module/ にあるものと入れかえれば変更完了です。
お疲れ様でした