Bおやじ しかふぇるおん あおもり

BAR SIDE B おやじが
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小田九 蕎麦屋の中華そば

2012年09月11日 | めぇ~もの
今日の天気は昼過ぎから1時間ほど15時~最高気温28°

今日の八甲田山 15時ころ

先程までの雨は嘘のように晴れ

八甲田丸と西の空

巡視船が帰ってきています

昼頃から東側にある市民体育館に用事があったのでママチャリ買い物号で
堤橋付近でからの遭遇
急いで 小田九へ

このお店は 寺山修二も通ったという老舗

「わが夏帽どこまでころべども故郷」
人は誰でも、書くと感傷的になる時か所を持っている。私にとって、それはどうやら『青森』のようである。大観堂での本の立ち読み。東京庵の青い色をした天ぷらソバ、小田九の塩っからいラーメン、北谷書店の上にはじめてできた喫茶店。そうしたものと私との間には、もう十年の月日がしきっている。しかし私には冒頭にあげた高校時代の俳句が、つい昨日のもののように思い出されてくるのである。
(「エリア青森」1965年版掲載「青森と私」より)

今は「大観堂」もこな前に店を閉め、東京庵、北谷書店もありません
残っているのは「小田九」だけになりました

店に入ると看板娘的おばあさんがきれいな言葉(訛ってない)で迎えてくれます
そしてここでも 中華そば大

はっきり言って麺は柔らかめですスープはしょっぱくない優しい出汁でほっとする味
何か柳町にある「カネシメ」の先代時代の感じで懐かしく思います
中華そば¥450 中華そば大¥550 その他、蕎麦の値段も¥500前後とかなりお手頃
本当に昭和がそのまま、残っているお店です

青森県青森市堤町1丁目11−10
017-722-1484
定休日:第2、4木曜日‎
駐車場なし

この近所に「野尻屋」というお店もありそこの中華そばもこんな感じで懐かしい味です
今度、行ったらお知らせします



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