情けなくなるほどの筋肉の無さ

ジョギングに加え、胸筋と腹筋の訓練をしてみたが、なんたる弱さ。自分の不甲斐無さに失望するばかり。どのトレーニングも中途半端にすらこなせず。
とりあえず、この35年間まったく鍛えてこなければまぁそんなものだろうと腹を括り、明日もとりあえず一通り取り組んでみよう、と、そんな風に前向きに努めて考えるようにしてみる。

ダイエットはやはり、家族がいるとできないという現実。

実家にいるときに太っていたのも、彼女ができて結婚して今に至るまで痩せないのも、食事なり間食なり飲酒なり、食生活を一緒にする人がいるから、という理屈がはっきりとした日。相手が悪いわけではないのだが、自分で自由にできない何らかの現実問題に直面し、効用の高いほうを取ると、どうしても食事と生活を同調させなくてはならない。大事なことなので2回書くが、相手のせいではない。自分の意志のせいではあるが、それも意志が弱いとかいう精神論ではなく、ダイエットのための行動を取れない状態が必ず発生するということに尽きる。
成功するリーダーが、トレーニングもしっかりできている、というのは、こういう状況に由来するのだろう。つまり、相手に一切合わせず、自分がそうすべきと判断したことに周りの人間をすべて巻き込むから、経営もうまくいくということ。端的には、よく言えば傲慢、悪く言えば自分勝手ということだ。どっちも悪いか。ああ。