バンダナおやじの「心はいつも太平洋」

数えて4度目となるSaipan・Tinianでの生活を、独り言のようにUPしています。

「X’masイヴは・・・」2006年12月30日の日記

2016年12月25日 | 思い出話 テニアン・サイパン
気がつけば今年も残り僅か 明け方の空には、南十字星が帰ってきた。 ところで、今年も南国で迎えたX'mas 島民のほとんどがカトリック信者だけあって、ハロウィン後から頭の中はX'masってな感じ。 ラジオも12月に入ってからは連日X'masソング。最初は 「いよいよX'masだなぁ」「雰囲気盛り上るね」 なんて言っているが、最後の方になると 「まぁええて、ええがげん他の曲かからんのかて・・・」 と . . . 本文を読む

台風「チャバ」こぼれ話その2

2016年12月15日 | 思い出話 テニアン・サイパン
すぎもー叱られるの巻 さて、私と交代してホテル住まいとなったすぎもー。 メンテナンスのチャーリーと共に、ジェネレーターのチェックの為、2時間ごとに起きて給油・冷却をしなくてはいけない。 私:「頼んだぞ、ちゃんとチャーリー起こしたれよ。」 すぎもー:「僕がチャーリーに起こしてもらいますよ。」 私:「あかんてチャーリーぶっ通しで疲れとるから起きれんかもしれんで。」 すぎもー:「冗談ですよ、ちゃ . . . 本文を読む

台風「チャバ」こぼれ話

2016年12月15日 | 思い出話 テニアン・サイパン
猫も逃げ出す臭さ! さてさて、停電の為ホテル暮らしを余儀なくされた私。 一日一回寮に帰って、猫の様子をみるくらいであった。 すぎもーやvow3さんが、 「冷蔵庫の中のもんが腐っちゃう。」 とレストランの冷蔵庫などに移動させているのを横目に、 「俺んとこはビールしか入っとらんから。」 とろくにチェックもしなかった。 やがて、スタッフハウスの電気は回復したものの、ホテル・店はまだジェネレーター頼 . . . 本文を読む

台風「チャバ」の傷跡

2016年12月15日 | 思い出話 テニアン・サイパン
お決まりの停電 奇跡的に停電を免れて喜んでいたのもつかの間、チャーリーとジェネレーターのチェックをしていたら、突然電信柱のトランスが火を噴き、中の液体が沸騰しながら噴出して停電してしまった。 だがこの時は、これから二週間にわたり、ジェネレーター生活になろうとは、予測もしていなかった。 そうそう、ちょうどこの時すぎもーがこちらに向かって歩いてきて、 「そこは、オイルが漏れてきてるから危ないぞ❗ . . . 本文を読む

台風「チャバ」一夜明けて

2016年12月15日 | 思い出話 テニアン・サイパン
「すぎもー、精も魂も尽き果てる?」 猛威をふるった「チャバ」直撃の夜が明けた。 外に出てみると、周りは崩壊した家や、倒れた木、どこからともなく飛んできたトタン屋根等が散乱していた。 さすがは910ヘクトパスカル、瞬間最大風速75m/秒の台風なだけはある、凄まじい破壊のしかたであった。 とりあえず、すぎもーと店の被害状況の確認等をしていたら、政府機関(と、言っても市役所のようなものだが)の役 . . . 本文を読む