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しばいぬ・Mac・・・ときどきart

iMac G5 ATX電源化

2011-01-08 | iMac G5
ゴブサタしとります。

ほぼ1年使った2コ1 iMacですが、さすがにモニタが限界なもよう。
と、ここで最初の目的の『内蔵移植』を思い出しました。

前回(ほぼ一年前!)あれこれ考え、Mac史上一番すきなデザインのPower Mac 6100になんとか入れたい・・・などと考えてたんだけどすっかり忘れてましたw

サイズ的にロジックボードが無理無理はいるまでは確認済みなんだけど排気の向きやなんかがイマイチ。
昔のMacは頑丈で穴すら開けられなさげだし・・・。

ま、ハコはあとまわしてコトで。
まずは電源から!
できればファンをいっぱいw装備したいんでATX電源化っす。

とりあえず年末のアキバをうろついてみるも、別のガラクタ購入でオナカいっぱいに。
つコトであらためて行ったビッグカメラで買った電源がこれ(¥1800)。


ATX12V Ver2.31とか書いてありますな。
ピンアウトが表記されてないす。
バージョンや製品によって電圧が多少異なるようなので、しばし迷うも『ま、いいや』つことで導入決定。

でもって、これ(620えん)。


配線をつなぎかえるための『つなぎ』す。

G5 iMacの電源ピンアサインをネットであさってみると、こんな感じらしく

(http://www.xlr8yourmac.com/)

一般的なATX電源が、これ。

(出典わすれました^^;)

で、買ってきた『つなぎ』用延長コードは24pin。iMacの電源は22pinなのでロジックボードに挿す側の12、24pinを(11、22pin部分を傷つけないように)カッターで切り取ります。

(去年、有名パーツ屋で『22pinの延長コードってありますかね?』と尋ねたところ、『ありえません。』と可哀想な子供を見る目線で答えられた経験あり。ちッ!)

11、14、20、23、24pinの線を後でつなぎ合わせるので、長さに注意しながらカット。

でもって、
電源側の24(黒)とロジック側11(黄)と、
電源側の11(黄)をロジック側14(青)のカットしたコードを
それぞれつなぎ合わせます。
電源側14、20、23pinは
カットしたまま(12は未使用)。
ロジック側20、23もカットしたままです。
もちろん繋いだ部分はビニールテープで巻きます(カットした部分も)。

電源側>>>ロジック側
1(オレンジ) >>>1(オレンジ)
2 (オレンジ)>>>2(オレンジ)
3 (黒)>>>3(黒)
4 (赤)>>>4(赤)
5(黒) >>>5(黒)
6 (赤)>>>6(赤)
7 (黒)>>>7(黒)
8 (グレー)>>>8(グレー)
9 (紫)>>>9(紫)
10 (黄)>>>10(黄)
11(黄) >>>14(青)
12 (切り離し)(オレンジ)>>>12(オレンジ)
13(オレンジ)>>>13(オレンジ)
14 (青)>>>×
15 (黒)>>>15(黒)
16 (緑)>>>16(緑)
17(黒) >>>17(黒)
18 (黒)>>>18(黒)
19 (黒)>>>19(黒)
20 (白)>>>×
21(赤) >>>21(赤)
22 (赤)>>>22(赤)
23 (赤)>>>×
24 (黒)>>>11(黄)




ロジック側はこんな感じに。


(※全ての数字は延長用の24pin>>>24pinの数字です)

でiMacロジックに装着


外部モニタで起動OKです。


・・・動作の検証はそのうちに・・・今日はここまです。

さて、iMacでいう22pin(24VS)をググッてみると、Firewireへの給電だとかモニタ関連に使うとか、いろいろな噂があるようです。
機種ごとにピンアサインが違うとの噂もあり・・・。
(http://jimwarholic.com/2009/04/apple-imac-g5-power-supplies-capacitors.php)

ちなみに今回のは1.8GHz 17インチ=初竹す。

ここで、あらためて『このブログの内容すべてについて、一切責任とらないすからね!』


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