早春のお便り

先週の早朝の車の外気温が氷点下5度。
今日の日曜日は曇りだっただけれど、
最高気温が10度を超えていました。
明日は南風の影響で最高気温が20度近くになりそうですね。
寒暖の差が激しいですね。
皆様は、寒暖の差に対応しやすい体質ですか？

家の周辺の植物です。
早春を彩ってくれる、

地植えのクロッカスが可憐な装いを纏いそうです。
毎年まだまだ寒くって、
早春というよりは、
極寒の時って表現したくなるようなときに、
季節の移ろいを間近に感じさせてくる花ですね。
これからは、
昼間の時間が長くなるのに同調するように、
植物達が纏う衣が変化していきますね。

Bambooが居候している家では、
オイル仕上げの食卓を利用している。
木の感触を楽しみたかったり、
まだ成長途中の子供達への影響なんかを考慮して、
有機溶剤を使用した食卓を避けたのよね。
10年以上使用してきて、
処により木の地肌が感じられてザラザラ感があったり、
細かい傷やシミなんかが目立ってきたので、
土曜日に手入れを行うことにした。
（今までも簡単な手入れはしてきたんだけどね。）
東京都で問題になっている豊洲市場ではないんだけど、
食べ物と密接に関係している食卓に使用する材料なので、
今回は、
食品と同程度の安全性という『オスモカラー』をネット通販で選択。
まずは、

食卓表面の手入れ。
#240、#400の紙鑢を用いて、
汚れなり、古いオイルなり、細かい傷なり、
を削り落として下処理を行う。
初めての事なので、
どの程度まで下処理を行えば良いのか判らず、
適当な処で妥協。
オスモカラーを塗り込んでいく。

当然、
オイルなので乾燥というか木に染み込む時間というか、
使用可能になるまでには時間を要するので、
完成具合の確認は翌日。
今日、確認した感じでは、
使用に問題ない感じで出来た気がします。
撥水性もある程度期待出来そうですね。

Bambooの釣り系の話では、
2017年シーズン用の竹材は完成したのだけれど、
完成度は全体的にとっても不満足。
最も駄目なのが、
ブランクの捻じれが酷い。
作成者が個人的に使用する分には、
眼を瞑れる範囲内かもしれないが、
とてもじゃないが、
Bamboo以外の釣り人に使っていただけるような出来じゃない。
過去に、
4本他人に渡しちゃっているんだけど、
完成度を今の眼で見たらどう感じるのか、
なんか冷や汗がでちゃうね。
なので2017年シーズンに間に合うかわからないけれど、

BambooRodの作製をまた始めちゃいました。
本来ならば、
宮城のテスターに駄目な#5の竿を渡しちゃっているので、
その交換用の竿を削るべきなんだろうが、
以前に記録したように、
リベンジ作製に失敗して、
自分用の#5の竿が出来ちゃったのよね。
なので、
またリベンジ用の#5の竿を削って、
また再び失敗したら、
自分用の＃５の竿になっっちゃうのよね。
＃３の竿なら自分用でも潰しがきくんだけど、
＃５は何本もいらないよね。
なので、
追加で削る竿は、
長さの異なる＃３を作る予定。

孔球はちっとも、
上手にならないし、
竿を作製しても、
まともな物が出来ないし。
自分の不器用さにいやになっちゃうね。