おてんば日和

いろんな「おてんばさん」達と時々登場するやんちゃ坊主との日常を綴った記録

2013.1.14 映画「フランケン・ウィニー」を観てきました

2013-01-14 22:47:06 | 独り言
今日は大好きな雪なのに、
お散歩を早めに切り上げて
映画を観てきました
これまた大好きなティムバートンの作品で、
「フランケン・ウィニー」

「別の日にすればいいじゃないの」
というツッコミが多々聞こえてきますが、
17日で上映が終わってしまうのです。
なので、今日しかなかったワケで~
「じゃあレンタルまで待ちなよ」
というツッコミも多々聞こえてきますなが、
もう行って来ちゃったし(笑)

フランケン・ウィニーは確かティムが、
最初にプロ俳優と撮った短編映画だったと記憶しています。
本作は題名こそ同じなれど、
本人によるリメイク映画なのです(あ、長編映画としてのリメイクですね)

作品は白黒なのと、ディズニー映画なのは同じですが、
原作は実写、本作はストップモーション&CGです。
原作のヴィクターはネバーエンディングストーリーの
バスチアン役のバレット・オリヴァーです。
メチャかわいいですよ
原作制作後、ディズニーは原作を「お蔵入り」にし、
ティムはディズニーを辞めたんですよね~
その辺のいきさつはコチラをご覧下さい。

前回ティムの映画を観に行った時も書きましたが、
ティム、どうしちゃったの?
ってカンジでした

もちろん味や雰囲気、個性的なキャラクターなど
ティムらしい面も多かったですが、
う~ん。
私が変わったのか、
ティムが変わったのか。

でも、原作を観た時に感じたこと以外のことを
本作で感じました
フランケンシュタインと言う生命体について
深く考えさせられました。
ロバート・デ・ニーロ映画「フランケンシュタイン」とは
また違った感覚です。
子どもが主人公だからかな~?

上映時間を調べていたら
観た人のレビューが少し載っていて、
「グレムリンとガメラとシザーハンズを足して3で割った感じ」
とありました。

まさにその表現ピッタリ!!

でも、数年経てたくさんの作品を作った今だからこその
本作なのかなぁ・・・
いずれにせよ、ちょっとメッセージ性も強いかもしれません。

この内容にリメイクして、
このエンディングなら、
ティムだったらアレを必ずエンドロール後に入れるはず
と期待したのですが、
その期待はあっさり裏切られました
この裏切りこそがティムの狙いなのか、
はたまた本当にティムが変わってしまったのか・・・
どちらもあり得るから、ある意味やっぱりティムってスゴい(笑)

各所にナイトメア・ビフォア・クリスマスの世界が混じり込んでいて
そこは私大好きです!

ご興味のある方、
レンタルでお楽しみ下さい。

ご興味のない方、
私が内容をざっと説明して差し上げます(笑)

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