■日本一の沖堤防
自宅から車で10分ほど走ると、日本一の4433m沖堤防 “武庫川一文字”があります。
今年は、シイラが入り、サバ、タチウオ、そして、ソーダカツオの来襲。
一文字はファミリーフィッシングで大賑わい、4kmの堤防にぎっしりと3m間隔で立ち並んでます。
さて、この隙間のない堤防でどう釣りをしましょうか?
私にとっては最高の試験場もこの時期が重なると頭が痛い...
今回、新作のニコバイブを3色握りしめ、
NIKO Design Office
http://home.netyou.jp/77/seabass/NICO/niko.html
端から端までの4kmテクトロを3本、更に外側、内側で×2本、
計24kmのテクトロを計画していたのですが...
結局、外側はサビキづくしで内側のショートスパンモードを決行しました。
9時あたりから日差しも強くなり、水質も茶褐色、しかし、潮の流れはあります。
テクトロ1本目開始。
ボトムまで沈めて、底のレンジを意識してウォーキング。
27gと思えないバランスで、軽快な微振動と同時にレンジキープもしっかりしてます。
外側と内側の潮が通貨するポイントに入った瞬間...
ググーーーン!
とパワフルなあたり、60cmに満たない丸太りのシーバスでした。
おそらくお腹にはカタクチイワシやサバ、サヨリ、アジがいっぱい入ってます。
1本目終了
2本目、イワシカラーにて開始。
ルルルッルルルルルルー て感じで引いて気持ちいいです。
ウォブが控え目で小刻みな微振動。
しかし、サビキ祭りは人口増加、これ以上ウォーキングは不可能。
本日、終了。
近日に平日の休暇を活かして24kmを実行します。
さて、待望のニコバイブについて。
スナップ取り付けのアイが2つ用意されています。
基本的にはフロント使用です。
後方のアイに取り付けますと頭のふり幅が強くなります。
ダート幅が必要なタチウオや潮の強いときに有効ですね。
更に、鉄板系バイブの弱点を克服するために小技を紹介します。
アシストラインの使用です。
スプリットリングを使用しますと構造上捻れの限界点でバレやすいのです。
PEやケプラーラインでフックを装着すると一発フッキングを入れると、弛ませてもほとんどバレません。
是非、試してみて下さい。
ニコバイブ、最高!
■タックルデータ
ロッド:Ripple Fisher Flows810
リール:SHIMANO 10 STELLA 3000HG
ライン:VARIVAS アバニシーバスマックス PE1.2号
リーダ:VARIVAS シーバスショックリーダ<フロロ>20lb
ルアー:ニコデザイン ニコバイブ(赤金)