6D 24-105mm ISO50 ND8+PL
きのう28日のこと。
連日暑いぐらいになり、日差しも良い感じなので虹を期待して玉簾の滝に行ってみた。
これまでの経験から今の季節は午後が良いが、時期的にも時間的にもやや早いのは分かっていた。
ただ植物の動きが例年より早いので、葉が生い茂る前に行きたかったのだ。
遊歩道のサクラがちょうど満開で、周辺の山が萌えはじめて緑がキレイだ。
去年は連休明けにおなじくらいだったので10日ほど早い感じ。
お昼を過ぎていたのだがやはり時間を誤ったようで正面から虹は見えない。
少し斜面を登ると弱いがかろうじて虹は出ていた。
ここで思案橋(?)・・・諦めサッと帰るか、粘ってみるか・・・。
他の見物客たちは水飛沫の為、サッと記念写真を撮って引き上げて行く。
一人斜面で佇むオヤジ。。
暫くすると幸運にも虹は徐々に鮮明になりジワジワ滝の方に近づいて行ってる。
そして40分ほど粘って撮ったのが冒頭のカット。
更に陽が傾くにつれ虹は滝の上の方に上がって行きそうだが、水量が多く水飛沫の粒子が荒いのかこの後は不鮮明になって行く感じ。
暑くてウインドブレーカーなど持たないので、瀑風に吹かれて冷えてしまい終了。
398ヤッケぐらい持参すべきだったなぁ。
帰る途中”ここが下黒川だ!”の辺りの山並みがモザイクになっていた。