backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

ウソ!?、新たな魅力

2013-03-31 | バイク・風景・写真
寒の戻り朝・・・雪が降ってきた。。

昨日の謎の小鳥を再度調べたら、ウソと判明。



よくよく見ればシジュウカラとは似ても似つかなかったなぁ。
“真っ赤なウソ”ではなく、アカウソという亜種だった。

今日は天気が下り坂なのは知っていたので、少し頭が痛かったが夕景を撮ってきた。


α65 MINOLTA 100mm MACRO ISO100 F7.1

このレンズは換算150mmの望遠として、レンズの美味しいとこを使ってる事も有り、キレが有るのに滑らかでカリカリしてない。
特に波の描写は格別だった。



夕景としては大人しめだが、MINOLTA 100mm MACRO の新たな魅力を再発見した。

銘玉!

2013-03-30 | バイク・風景・写真
昨夜は遅くまで過去の写真を整理していたので、目覚め・動き出しが遅かった。
それでも酒田市内での梅の開花情報が入り早速出かけた。

手始めに自転車で『清亀園』に向かう道すがら、路肩の花壇はすでにチラホラ咲いている花があった。
そう言えば昨日の八森にしても市内より寒いのにウチの庭より植物の動き出しは早い気がしたが、やはり日当たりの良し悪しが影響してるのかもしれないなぁ。
何せウチの庭は周りを人家に囲まれてるので、夏でも直射光が当たるのは日に3~4時間。
まぁ、そのお陰で夏は比較的涼しいようだが。

先ずはいつもの宿題、随神門。


α65 MINOLTA 100mm MACRO ISO100 F5 1/1000sec.

帰宅して画像を開き改めてこのレンズの素晴しさに感動した。
正に銘玉!
それプラスα65の“底力”と言うか、SONYの2400万画素の実力と言うか。。
4切Wぐらいにプリントして、これツアイスを35mmフルサイズで撮った写真だよと言っても信じるかもしれない。
これ見てる人は「何寝言いってんだ」と思うかもしれないが、ここにUPしてる時点でかなりの画質劣化下状態なのでそれも無理はないが。。
元画像は畳大にプリントしても十分耐えられるぐらいだと思う。
このレンズは、いわゆる解像度レベルの事よりも、シャープさとその後ろにあるボケの具合で立体感が出るような気がする。
そういえばこのレンズで最初に撮ったのは鬼子母神だったなぁ。
あの時このレンズで撮ってなかったら写真に復帰しなかったかもしれない。



梅は今年も1本だけ早咲きしていたが、ほかはまだ蕾だった。



多少絞ってもボケが柔らかいのもこのレンズの良いところ。



山王さんはなぜかスズメよりシジュウカラが多いくらいで、その中に胸が赤っぽいのが一羽。
こういう小鳥にも「婚姻色」ってあるのだろうか。



道路脇のコケも雪の下で準備万端だったのだろう、新芽が開いてきれいだった。



目が悪いのでモコモコ凸凹したコケにピントがしっかり来てないのに気付かなかった。。
気温は5~6℃でウィンドブレーカではちょっと寒いくらいだったが来週末ぐらいには気温も上がり梅も丁度見ごろになるかも知れないなぁ。

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吹浦に夕景撮りに行ったが、少々疲れたので写真は明日UPすることにしよう。



左肘がネックに?、新たな“仕事”

2013-03-29 | バイク・風景・写真
カメラ屋さんに下取りのレンズ3本を持って最終的に7Dに決定。
やっぱり査定金額等を考えてα550は手放さない事にした。

ところで重さと機能面を考え合わせると最後まで7Dと60Dで迷ったが、偶然居合わせた7Dユーザの常連二人と店長の「今のこの価格なら絶対7Dがお勧め!」というトリオ(?)に乗せられた感じ。
恐らくカメラとしての機能はフィルム時代から見ても今まで所有した機種中最高なのかもしれないが、この重さが慢性化した左肘がネックにならなければ良いがなぁ。。

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昼食を済ませ、軽くなったα65には新たな“仕事”をしてもらうことにした。
今までは主に望遠担当だったが、今度は主に近接を担当してもらおう。



毎年同じ庭の花を撮ってるが、流石にα65は生憎の曇り空でも色味がリアルだ。



八幡の八森では山野草が咲き始めたらしいので行ってみたが、まだ芽も出ておらず大部分は土の中状態だった。














α65 MINOLTA 100mmマクロ ISO200

森の中の遊歩道は木の葉が積もってフカフカ。
ヒザが楽で気持ち良いが、杉の葉や花ガラが積もってるのを見たら花粉症の人は嫌かもしれないなぁ。
雪が若干残っていたが、本格的な春はすぐそこまで来ている。

“ドナドナ”、いつもの癖

2013-03-28 | バイク・風景・写真
熟慮した結果、α550は手放すことにした。
それと、この冬ハクチョウ撮り等で奮闘した70-300mmや標準ズーム系等も一緒に。
メインのシステムはやはり同一メーカーが望ましいのでEOS 7D とEF 70-300mmを検討。
α65は主にミノルタとシグマの担当にする事に。
それとこの冬まったく出番無しの除雪機は“ドナドナ”することに。。
そう言えばあの曲洋子さんが歌ってたんだなぁ。

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夕方空を見たら“雲行きがおいしい(?)”感じに思えたので、いつもの癖でα65と70-300mmを入れて出かけてしまった。


α65 70-300mm ISO200

手放すのは殆んど使ってないからと言うのが常だが、毎日のように使ってるのを手放すのはちょっと名残惜しい気もする。

ふにゃ・・・と沈んだ、傷跡

2013-03-27 | バイク・風景・写真
写真屋さんで長話した後、宮野浦に夕景撮りに向かった。



砂がきれいな金色に見える瞬間を狙って何度もシャッターを切った。


α65 70-300mm ISO100

いつもより少し川に近い方に初めて行ってみたら、鴨に似た白黒模様の鳥が海に漂っていた。



名前は知らないが、きっと渡りの途中で羽を休めているんだろう。


α65 70-300mm ISO200

今日は日没の時間になってすっかり雲が取れ、水平線辺りが適度にモヤっている感じだ。






太陽が光の屈折で“ふにゃ”っとつぶれるように見えた。


α65 70-300mm ISO200

このところ何度も日の入りを狙っていたが、ようやく撮ることが出来た。
そして、藍色の文字通り“水平線”も見ることが出来た。

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不自然に林が欠けていたのは、鳥海山に出来た傷跡だと今日はじめて知った。



スキー場を作ろうとしてブナ林を伐採したが、計画が途中で中止になったと言う事らしい。

アルバム  2014 春

アルバム 2014 夏

アルバム 2014 秋