２００６年１１月２７日、
朝刊を開くと『出席停止制度現場否定的』の見出しが飛び込んできた。
この記事を読んである事を思い出した。
それは、１３年前の我が家に『いじめ』旋風が吹き荒れていた時のある日の午後、
娘と娘の叔母、そして親父の俺の三人で居るところに担任の若い男の教師が様子を見にと言うか訪ねて来た。
とっさに親父の俺は襖一枚隔てた茶の間の隣の部屋に身を潜め三人の話を聞く事にしたが、その後「隠 . . . 本文を読む
娘が小学校の高学年の頃、友人、親友として一人の女の子が良く我が家へ遊びに来て、食事を一緒にして色々な話をしたりしていた。
そんな話の中でテレビドラマの話になり、急に
「うちのママ、ラブシーンになったら『あなた達にはまだ早いから』ってチャンネル変えるの」
さらに学校の事などの話となって、娘が毎日のように、その日一日の出来事を(楽しいこと、心配事、先生に怒られたりイタズラなどの悪い事も)父親に . . . 本文を読む
この頃、よく知人に、こう訊ねられる事がある。
娘の事で、最終学校卒業の頃は。
「就職は？」
「えッ？！！させないの？？！！」
近頃は、ポツポツと絵での仕事が舞込んでくるようになってきた。
で「でも、ギャラは安いんでしょう？」
「親が全面的に生活をみているのか」
そうして とどめは
「俺ンとこの娘は、アンたンとこの歳頃は、こうだった。」
「今は結婚して落ち着いている。」
一人の人間が、それぞれ . . . 本文を読む
いじめで自殺した子どもの通っていた学校の校長が自殺した。
この校長の自殺は「責任」を取ってのことなのか！？
俺には校長の「責任放棄」と思うのだが、
残った生徒の事や、いろいろやる事がありすぎるくらいあると思うのだが。
「校長、おめェも自殺すんのかよ！！」
ってんだ！
「校長！！お前が自殺してどうすんの
自殺しようとする子どもを救う立場、少しはあんでしょう」ての！
今はそんなんじゃないの . . . 本文を読む
この事を書くのには、自分の遠い遠い昔の事を少し書かなくてはならない。
生まれた時から極端に体が弱く、クラゲを陸に上げたような感じだったらしい、年から年中、咳や発熱の連続でクウタッとしていた。
小学校に入学したものの、数日登校しては長期欠席で、家で寝たり起きたりの生活が小学３年の終りまで続いた。
この頃から体が丈夫になり『さて４年生か?!』と思いきや！
親と先生が『もう一度３年生から・・・・』と決め . . . 本文を読む