6年6ヶ月ぶり…
というそのアルバムがついに発売されました。
ちょうど仕事も休みで
お昼の、12時発売に合わせて家事も終わらせ
発売したらとりあえず
目つぶって全部聞こう…
…と思っていたら…
12時5分に
チビ息子…と以前呼んでいた
今やでっかくなってしまった次男が部活から帰宅。
容赦なくテレビをつけ
大音量でお笑い番組…
最初の再生はきっちり通して全曲
聞きたかったのに
お笑い番組のやかましさに辟易して
結局
外で聞くことに…
一応カメラ持って
お写んぽも兼ねて…
聞きながら歩いていました
すると…
今年最初の桜が…
これもまた運命…
その桜の木の下で
その時聞いていた曲が
まさにBeautiful
ジャズ好きのスングァンくんらしい
ピアノがまたよくて…
小劇場の時の彼を思い出しました。
彼らがずっと言っていたように
多様な姿を見せるアルバムです。
Noreplyらしさもあり
自分の根底にあったものもあり
大きな挑戦もあり
媚びることも
妥協することもなく
ポップのような
ロックのような
ジャズのような
クラシックのような…
いろいろとテーマをもって聞くとおもしろい
アルバムです。
スングァンくんのピアノや
ウッチェくんのスパニッシュなギター
ドンジンさんの華やかなドラム
ホベの安定的なベース
…
演奏者としての彼らも堪能できます。
しかしなんといっても
ストリングスです。
これを編曲したことも
すごいし
ある種指揮者としての役割も必要ですし
自分で作れるって
心底すごいなと思いました。
これからこの11曲が私の人生の
どの部分の背景音楽になるのかな…
次の4集が出るまで
ゆっくり時間かけてしっかり聞き込んでいこうと
思います。