大阪は盛り上がってるんやろなぁ

祝！
阪神優勝！
ヤッターッ

２年ぶり５度目のリーグ優勝です

何も言うことありません！
ようやった

第３０代監督、岡田彰布様
あんたはエラい！

東京の街中
携帯電話のストラップは黄色と黒のメガホン。
しろ～い目で見られながらも応援してきた甲斐がありましたわ。

今宵は全く盛り上がってない東京の片隅で・・
一人美酒を浴びることにします。

饂飩

私はうどんが好き
時間の無いときでもちょっと駅でズルズル

関西から東京に来た人はまず味のギャップに戸惑ってまうんですわ。
もう食品全てにおいて味がちゃう！

中でも濃口醤油と薄口醤油の違いには辟易。
うどん好きの私。
何の気なしに饂飩屋さんへと足を運びましてん。

当たり前のごとく「きつねうどん」を注文した私の前に出てきたもの。
く、く、黒い！
麺が見えへん。

どう言うたらええのか？
ざるそばのダシを温めてかけた・・と言うか
醤油ラーメンに饂飩を入れたと言うか・・・

味も濃いぃ～

文化を否定するつもりはあらへんのでっけど私としてはもう勘弁。

そんなある日、
埼玉で見つけましたがな。
京風うどんの幟。

でてきた、でてきた。
うん、ダシは透き通ってるし、うどんも茶色く染まってへん。

でも、なんかちゃう！
どこがちゃうんや？

そや！なんか色が無い。
いや、黒くないのやのうて・・・
なんか真っ白。

あっ！ねぎが白い！
そうです。青ネギ使うとらへんから真っ白なんですわ。
まいった、まいった。

驚いたんはうどん系カップ麺の王様
どん兵衛でさえ関東と関西では味が違うことでした！

ちなみに関西のおじいちゃんは「きつねうどん」のことを
けつねうろん
と言います。

「饂飩でも食べにいきましょうか？」は
おう！ちょっとけつねうろんでも食いに行こけ！です。
あ～、ガラ悪ぅ

２１年ぶり無敗３冠達成なるか！

いや～、強かったでんな。
何がって、ディープインパクトでんがな。
なぬ！？
レースがあったんは日曜やで。今日は火曜日やんか。
今頃何言うてんねん
そうでんな。
あまりの強さに唖然呆然。更新することさえ忘れてました。

１０月２３日のＧⅠ・菊花賞で勝利したら、
なんと２１年ぶり、あのシンボリルドルフ以来史上２頭目の無敗３冠馬が誕生することになりまんねん。

競馬を知らない人でも
ハイセイコー、テンポイント、オグリキャップ、ナリタブライアン
みたいな名前は聞いたことありますわな。
ディープインパクトも名前を連ねて欲しいもんですわ。

さて、注目の菊花賞。
昨年の菊花賞はえらい儲けさせてもろたレースでしたわ。

１番人気は武豊騎乗のハーツクライ、
２番人気は北海道競馬の星・コスモバルクといった
強豪を無視して最初にゴールを駆け抜けたんは
８番人気のデルタブルース
馬単３６５．１倍の波乱。
私は長距離経験のあるデルタブルースを本命にええ思いをさせてもらいましてん。

名前がええですやん。
デルタブルース

音楽好きの私としては注目せんわけにいきませんわな。
マイソールサウンドなんて馬もおって必ず買うてしまいますんやわ。
ギミーシェルター（ストーンズの曲や！）なんて馬もおりまんなぁ。

ロックンロールとかリズムアンドブルースなんて名前の馬が出てきたら私は素直に応援するやろなぁ。

パンクロックなんて馬やったら・・・。
たてがみ立ってそうでんな。

カーボンパワー

自転車関連超人気サイト
クロスバイクでいこう！さんに
恥ずかしながら小生自転車をアップ頂きました。
管理人さんおおきに！

ということで自転車関連話題を。

人生初のスポーツバイクを購入した私。
ひゃっほ～！速い、速い！
４０歳超えてることも忘れて少年のように
ニヤニヤしながら走り回ってましてん。
と言うても外見は・・やっぱり４０代
見かけた人はきしょかったですやろな。

ある日、荒川上流をアゴを上げ気味にヒィヒィ言いながら走る私の横を
シャーン！
という音を出しながら涼しい顔をしたロードレーサー君が追い抜いていきよったんですわ。
おっとろしいスピードや！
キコキコキコ
汗が吹き出るほどペダル踏んでも追っつかへん。

何がちゃうんや？
やっぱ自転車やな！
早速ショップに相談。

「ロードに簡単に抜かれるねんけど」
「当たり前です。」
「なんで？」
「初心者でしょ。脚力も違うでしょうし。」
ハッキリ言うな～！

「どないしたらええねん！」
もうケンカごし。

ほら、といろんなカタログを見せてもらいましてん。

う～ん、全くちゃう。
部品の性能も価格もなにもかも。
相対的に検討するとどうも車体重量が明らかにちゃう。

「軽量化図ったら少しは速くなります？」
うってかわっての低姿勢。

まずはカーボンフォークへの変更が効果大との店員さんの甘～い言葉に追いすがったのでした。

交換後、大阪の嫁はんに報告。
自転車には全く興味のないかぁちゃん。
あんたの体重落とした方が早いんちゃうの？
た、た、確かに・・

浪速ソウル

関西系邦楽ロックばっかり聞いてた私。
７０年代、関西では憂歌団やウェストロード、
上田正樹とサウス・トゥ・サウスなんかの
ブルース系バンドがようさんあったんですわ。

そんな中で衝撃的やったんが
ソー・バッド・レビュー

八尾のファンキーギタリスト石田長生
浪速のジミヘン山岸潤史を中心に
ボーカルは砂川正和、ゼンジー北京のお弟子さん北京一
土居正和、永本忠、国府輝幸、チャールズ清水
今、考えれば涎垂もんのスーパーバンド
個性と個性のぶつかりあい！

ソウルっちゅう音楽を教えてくれたバンドでした。

ライブアルバムでは砂川氏のソウルフルな面
元漫才師の北京一氏のパワー炸裂です

北京一氏がメインボーカルとなる
”かたつむり”
ステレオでバカデカイ音では聴けへんかったなぁ。
だって、すんごいエッチなんだもん！
怖い恐いおかんが飛び込んできて
アホな唄聴いてんと勉強しいや！

自転車購入

９月１７日に書かせてもろた通り買う自転車は決定。

私の住まいは東京の西の果て
付近にスポーツバイクを扱ってる店なんて
ありまっかいな

ネット検索の結果、上野のショップまで買いに行きましたがな。

なんせ初めてのスポーツバイク。
どわ～っ、サドル高いんちゃうの？
ギアチェンジってどないすんの？
げっ！スタンド無いやん！
大声、関西弁


店員さんからしたら
えらい客が来よったなぁ
あっ、関東の人やから
弱った客が来きちゃったなぁマジかよ

チェーンロックとフロントライト、ボトルゲージ併せて購入するからと値切り交渉。

注）所信表明
関東の人はものを買う時、値切らないと言いますが私がこの街を変えていきます！

なんでもかんでも質問しまくって購入。

さて帰宅。
店員さんがお見送りする中、
いきなりコケたら恥ずかしいなぁ
ちょっと離れたところまで押していきましてん

よっしゃ！
自転車乗んのに何気合入れてんねん！

速い、速い。
ペダル踏んだ瞬間の漕ぎ出し。
スピードの乗り。
自転車ってこんなんやったけ
電車で１時間３０分かけて上野まで行ったのに帰りは１時間１０分で帰れましてん。

途中信号待ちの時、若い兄ちゃんが
「その自転車、乗り心地いかがですか？僕も同じヤツ買おうと思ってるんです。」
と声かけてくれましてん。
「そんなもんわかるかい！わしもこんなん初めて乗ったんじゃ！」
とは言わずに
「うん、この価格帯にしてはよく出来てるよ」
なんて知ったかぶりを披露したのでした。

監視カメラ？

単身生活者が如何に遠方の家族と連絡をとるんか？
悩むところでんな。
手紙？？
（あべ静江か！）
葉書？
（欽どこか！）
普通やったら電話ですわな。
でもこれが毎日となると、やはり金銭的負担は大きいですわなぁ。

何言うてまんねん。
インターネット発達の時代やで～。
引越し早々にＡＤＳＬ開通させたんは何が目的なん？

え～っと、
馬券購入とエッチな画像の収集と・・・

阿呆！

誰や！俺に向かって阿呆言うたんは！
あっ、奥様でしたか。
えらいすんまへん

ということでビル・ゲイツ君が開発したメッセンジャーを利用することにしてウェブカメラを東西の家に設置したんですわ。

ほ～、おもろい、おもろい。
まるでテレビ電話じゃな。
おまけに通話はタダときたもんや。

ところが！！
喜んで使ってたんは最初のうちだけ。
常時接続とはいえ、私もサラリーマン。
夜しか家におりまへん。

帰ったらまず電話して
「今夜何時ごろつなぐ？」

嫁はんから電話があって
「今、パソコン立ち上がってる？」

だんだん面倒になって、毎日つないでたんが３日に１回、
週に１回、月に１回、
今となっては前回つないだんはいつやったかな？状況。
結局、固定電話が主流の我が家です。


ビル・ゲイツさんよ。
あなたよりベル氏の方がやっぱり偉大でした。

追記
浮気性の単身赴任諸兄。
ウェブカメラはあきまへん。
監視カメラに早がわりですぞ。
えっ、私？
関係ない！
一切無い！
断じて無い！

白人ブルースマン！

憂歌団のデビューに衝撃を受けて以降、私は
レコードばっかり聴いてんと勉強しいや！
というおかんの言葉を無視しながら
近所迷惑考えんと
バカデカイ音で
ステレオ鳴らしまくったんですわ。

奈良の引越しオバサンもビックリ状態。
今思えば、親は心配やったやろなぁ。
勉強せぇへん。
小遣い溜まったらすぐレコード屋。
長髪でギター抱えて
学校に何しに行くねん！？
おとん、おかんすんまへんでした。

憂歌団いうのは国内きってのブルースバンド。
レコードの中では古いブルースをカバーしてるし、
コメント読んでも何やら難しい名前のブルースマンが
言うてるし・・・。

ロバート・ジョンソン、ロニー・レイン
マディ・ウォーターズ？？？
研究熱心な私
ほんまもんを聴かな！
しかし、
そんなジャンルのレコードなんて私の町では売ってへん。
なじみのレコード屋に頼んで無理やりマディのレコード仕入れてもらいましてん。
ワクワクしながら聴きましたがな。
？？？？
わからん！良さが・・・。

つまり初心者の私には本場ブルースは高度すぎたんやね。

そんな私にレコード屋のオッサンが勧めてくれたんが
エリック・クラプトン

基本はブルースやけど聴きやすいで。
と紹介してくれたんが名盤レイラ

うん、カントリーっぽいしええわ～。
素直に感動

このクラプトンを機に私はブルースという音楽にのめり込んでいくんです。

画像添付させてもろたんは”Ｅ．Ｃ．ＷＡＳ　ＨＥＲＥ”
クラプトンのブルース魂が炸裂するライブアルバムです。

尚、ブルースいうても
淡谷のり子のブルースや前川清の中ノ島ブルースはもちろん
近藤マッチのスニーカーぶるうすとは別もんでっせ～。

注）前川清は私の好きなアーティストの一人です。

安藤勝己という騎手

今週はＪＲＡ（中央競馬）は変則開催！
なんと三日間も楽しめる！
明日も頑張るでぇ

さて、中央競馬の人気騎手と言えば
武豊
あいかわらず１日に何勝も上げる関西のリーディングジョッキー。
競馬を知らない人でも知ってる佐野量子のダンナ。
ＮＨＫの朝の連ドラでの俳優業も良かったでんな。
よっ！武ちゃん！

でも、私が好きな騎手は？と問われたら
安藤勝己
通称アンカツ

アンカツは２６年間、地方競馬（笠松競馬場）で活躍。
あのオグリキャップをお手馬とし、中央に送り込んだ張本人。
中央でＧ１勝つことを目標に日々努力を重ねてきた人なんですわ。

２００３年春、苦難の末、中央競馬の騎手免許を手に入れて以降の活躍は競馬ファンなら誰でも知るところでんな。
４３歳で中央のルーキー。

関東のジョッキーに私がすごいキライな騎手がおりまして
タレントと勘違いしとるんちゃうか！？
みたいなヤツがおるんですわ。

勝利ジョッキーインタビューでは「イェイ！」なんてピースサイン。
負けた時は馬のせいにしよるし
追い込み馬を先行させてレースぐちゃぐちゃにしよるし。
いちいち言動が気にいらんヤツがおるんですわ。
競馬ファンならそいつが誰かすぐわかると思いますわ。
でも結構勝ちよるから、それがまた気にいらんのですわ。
だから、コッソリ買って儲けさせてもろたりして・・・
あ～、ポリシーのない私

その点、アンカツは
そんなに人気のない馬でも、その馬のええところ全部出させようとしてくれるし、負けても自分の力が足りなかったとコメントするし、
大きなレースで勝っても目立ったガッツポーズなんてしないし。

負けてもファンを納得させてくれる騎乗をしてくれまんねん。

今日のセントライト記念
格上決戦ながらも１番人気の重圧に耐えながらの騎乗。
残念ながら２着に敗れはしたものの納得のいく走りをしてくれはりました。

ちなみに私の馬券は・・・
すっかりハズレタ！

アスリートのあるべき姿
ハングリー精神
彼に見習うべきやと思いますよ。

引退した関東の岡部騎手、若手では関西の幸騎手なんかは好きなジョッキー達でんな。

検討！

さて、どんな自転車買うたらええんか？
ママチャリしか乗ったことない私。
スポーツバイクなんてなんのこっちゃ状態。

とにかくネットを駆使するしかないですわなぁ。
あるわ、あるわ
ようさんサイトが。

舗装路での高速巡航を目的としたロードレーサー。
軽量で転がり抵抗を考えた細身のタイヤ。
歩道の段差などではパンクに注意。

山道など悪路を疾駆すること考えたマウンテンバイク。
ブロックタイヤやサスペンション搭載でデザインもカッチョイ～。
ただ車重が重く、高速・長距離走行には不向き。

サイト内にはカッチョええ自転車の写真がいっぱい。

私の場合、以下条件が必須。
オンボロマンションは東京の西の果て。
駐輪場は雨ざらしゆえ屋内保管が必要。
エレベーター無しの５階。

つまり、せめて東京都内まで行けて、
（おのぼりさんと笑ろうてくれ！）
５階まで担いで上がれるようなタイプやないとあかんのですわ。

ここでマウンテンバイクは却下。
となるとロードレーサーでんな。

いや、待てよ。
あのドロップハンドルに細っこいタイヤの自転車乗ってるヤツは大抵
ビュッとしたヘルメット。
ピッチピチモッコリウェアー。

さて、私の体型は・・・。
あかん、あかん
私があんな服着たら
存在自体が犯罪や

さらにあの手合いは車道をおっとろしいスピードで駆け抜けよりますもんなぁ。
ちょろチョロ走る私が、もし後ろからおもむろに
ぷわぁ～んっなんてホーン鳴らされたら
へい、すんまへん。私が悪うござんした。と
歩道に逃げ込むこと間違いなし。

やっぱりスポーツバイクの中でも比較的初心者向けとされる
クロスバイクを選んだほうが無難やなぁと考えましてん。
クロスにはロード寄りのんとマウンテン寄りのんがありますねん。
なんやわからんまま、ロード寄りのクロスバイク購入を決意しましてん。

さて、メーカーですわ。
ＧＩＡＮＴ、ＳＰＥＣＩＡＬＩＺＥＤ、
ＣＡＮＮＯＮＤＡＬＥ、ＬＯＵＩＳ・ＧＡＲＮＥＡＵ・・・
聞いたことないメーカーばっかりや！
自転車いうたら丸石とかツバメとかちゃうんかい
だいたい”ＬＯＵＩＳ・ＧＡＲＮＥＡＵ”なんて
なんて読むんや！？

結局、カタログやらネット情報やらで検討の結果
ＧＩＡＮＴのＥＳＣＡＰＥいうヤツか
ＳＰＥＣＩＡＬＩＺＥＤのＳＩＲＲＵＳいうヤツの２点に絞りましてん。

ここでまたまた問題発生！

私は熱狂的阪神ファン

”ＧＩＡＮＴ”なんちゅう名前がついた自転車なんか
乗れるかい！！

単純な発想でＳＰＥＣＩＡＬＩＺＥＤ製ＳＩＲＲＵＳ－Ａ１という機種に決めたのでした。

追記：
ジャイアントは台湾の優秀な自転車メーカーで、その性能、コストパフォーマンスには目を見張るものがあります。
尚、読売巨人軍との関係は一切ありません。
あしからず・・・。

出発の日

ブログ開設以降、ど～でもええようなアホな話ばっかり書いてきましたが、今日はちょっとし～んみり系のお話をひとつ。

単身赴任の辞令をもろてからの一週間は、業務引継や引越し荷造りやらでそりゃバタバタしましたわ。

あっという間に出発の日。
春うららかな日曜日。
家族が新大阪駅まで送ってくれることになりましてん。
私にはアヤカとハルカいう目の中に入れても痛くない双子の娘がおりまんねん。
（入れたら痛いやろ？だいたい入らんがな！）

駅コンコースのレストランでみんなでパフェ。
キャピキャピ騒ぎながら旨そうに食うとったなぁ。

発車の時間が近づいてきましてん。
ホームには会社の同僚も見送りに来てくれたんですわ。
何故か口数が少のうなる娘たち。

アヤカはみんなから少し離れたところでこっちをジーッ。
ハルカは私の手を離さへん。
結局ホームに上がってから２人とは一言も言葉を交わすことなく車窓に手を振りましてん。

京都駅のホームに新幹線がすべり込んだその時
嫁はんからメール着信

「アヤカは目に涙溜めとった。ハルカは我慢してたみたいで会社の人と別れてから急に泣き出した。」

やっぱり家族が離れて暮らすんは子供の教育上悪いこっちゃと思いましたわ。

さらにメールは続く・・・

「泣きながらハルカが・・・

なんでお父さん、転勤なん？
お仕事で失敗したん？
なんか悪い事したん？」

オイ！俺をどういう目で見とってん！？

音楽という魔物

いつ頃から音楽に興味を持ったんやろ？
小学校の音楽の授業は
リラックス睡眠タイムやったしなぁ。

井上陽水？
いや、ちゃう。あれはフォークギターを手にしてからや。

ローリング・ストーンズ？
確か車のＣＭで流れてた。
でも、あれは中学生の後半や。

せや！憂歌団や！
国営放送に全く不似合いなガラの悪い連中が
「パチンコ～！」いう歌を唄うてんのをテレビで見て
なんや、こいつら！？
衝撃的やったんを覚えとりま。

１９６９年のウッドストックの影響かどうか
日本にも初めてのロックブームが訪れたんですわ。
ニューミュージックたらちゅう単語が生まれる前やね。
我が国、ニッポンにもようけロックバンドが出てきてんけど、
関西では上田正樹やウェストロード・ブルースバンドみたいなブルース系バンドがようさんありましてん。
そんな中でカントリー・ブルースいうアコースティック・ブルースから手ぇつけたんは憂歌団だけやったんちゃうかなぁ。

以降、私は関西系ロックをよう聴いてたんを覚えとりま。

高校入ったら、やたら洋楽に詳しいヤツがおって・・・
彼の影響で洋楽ロックにのめりこんでいくことになるわけですねん。

そんなヤクザな世界へ私を引きずり込んだんは・・・
このブログにいっつもコメント書き込んでくれはるＲｏｃｋ父ちゃんなんすよ。
このオッサンのブログ、ブックマークに貼り付けてるから見たってや～。
ごっつぅマニアックやでぇ。

ということで私も今後好きなアーティスト紹介していくんでよろしゅうに！

パカパカおんまさん

競輪、競艇、オートレース
公営ギャンブルは数々あれど、私が唯一取り組んでるんが
競馬でんねん。
とかくギャンブルというものには
ダーティーなイメージがつきまとっとりまして、
女性に「オレ、競馬すんねん。」などと言おうものなら、
「このお付き合いは無かったことにしましょう。」
会社で競馬をやってることがバレたら
「昇格はあきらめなはれ。」
一昔前はほんまにこんな時代があったらしいでんな。
武豊のようなサワヤカスタージョッキーの登場でＪＲＡ（中央競馬）も比較的メジャーな世界へ出現してるんやけど、依然罪悪的なイメージは払拭できてへんというのが事実やと思うんですわ。

そんな偏見を持つあなた
そう、そこの君！
一度、競馬場まで足を運んで見なはれ。

広大な敷地。
手入れの行き届いたあざやかな緑の芝生。
太陽にキラキラ光るしなやかな馬体。
いたるところでサービスいっぱいのキレイなおネェさん

私も大阪におる時は家族連れで芝生でお弁当拡げたもんですわ。

ＪＲＡも顧客獲得に向け各種趣向を凝らして
子供遊具いっぱい、公園化
昼休みには仮面ライダーショー！
馬券なんか買わんでも一日レジャー気分！
たまにはちょっとヤバそうなオジサマもいらっしゃいますが、彼らの一喜一憂する顔を覗き見るんも一向。
（ジッと見たらあきまへんでぇ）

関東の地方競馬（東京シティ競馬といいます）では、夏場トゥインクルレースというナイター競馬が開催されるんですわ。
どこからともなく漂ってくるイカ焼きやもつ煮込みの匂い。
強弱をつけた予想屋のおじさんの声。
完全に夏祭り状態。
江戸っ子の粋を感じられる場所。

私は声を大にして言いたい！
とにかく競馬場に足を運んでみなはれ！
イメージ変わりますよ。

場外馬券売り場はあきまへん
ますますイメージ悪うなります。

チャリンコ

学校を出てからというものの、全く運動せぇへんようになってもうた私。
私の横っ腹はかるくヤバいどころかひどくヤバい！
ダイエット飲料のモニターなんかには絶対選ばれへんような醜悪な物体へと変化を遂げてましてん。
何ぞスポーツを・・。
日々の腹筋・ウデ立て、デュークさんのウォーキング。
あかん！どれも続かん。
ある日、翌日の競馬予想を目的に買うたタブロイド新聞。
血眼になって見つめていたエッチな記事をめくった瞬間。
目に飛び込んできましたがな
「今、自転車がブーム！」「ダイエットに効果的！」
チャリやったら持ってまっせー！
転勤早々にホームセンターで買うた９８００円の白い折りたたみ式。
サドルの下の赤いサスペンションがおっしゃれ～！
しか～しっ！
そこに載っていたのは私が持ってるようなチャリとちゃう、なんやらカッチョええええ自転車ばっかり。
う～ん、こうなりゃ本屋や！
（私は何かを始める時は、まず知識から入る性格ですねん）
あった、あった専門誌。
４０過ぎのおっちゃんが今更チャリンコでもないやろ、と伏目がちに購入。
脇腹のたるみをつまみながら、すぐに読みましたがな。

”自転車は有酸素運動として非常に優れており、体に無理なくダイエット効果が期待できます”
ふむふむ、ええやん。

”スポーツバイクには速く長距離を走ることを目的としたロードレーサー、山道や歩道の段差も気にしないマウンテンバイクや両者のいいとこどりのクロスバイクなどがあります”
ほ～、クロスバイクっちゅう単語は初めて聞いたのぉ。

”ロードレーサーなら入門用で約１２万円から・・・・・”
なぬ！じゅう、じゅうにまんえん！？
わいの大事な白い折りたたみチャリが１２台も買えるんか～！
その本では私の大量生産中国製チャリなんてクソミソのボロッカス！
「長距離は走れません」「造りが粗悪」
も～、言いたい放題。
よっしゃ、買うたる！ロードレーサーがなんぼのもんじゃい！
「はい！１２万円です。」
なんて店員の言葉を想像しながら、私の傍で蒼白になっていた中国製チャリに別れを告げましてん。
こうして私の自転車生活が始まりましてん。
で～、どんなヤツを買うたかっていうと・・また後日ね。

追記
敬愛する忌野清志郎先生の盗難に遭ってた１６０万円もするロードレーサー、発見されてヨカッタ。
値段に関係なく愛車は大切なもんやもんねぇ。

２０Ａ

単身赴任初体験の私に会社が与えてくれた住まいは東京の西の果て。
わずかでも大阪に近い所を、ちゅう人事部長の配慮なんやろか？
一人ではもてあまし気味の２ＤＫのマンション。
五階建ての五階。夏場は地獄の暑さ。
これがまた築ウン十年で昭和を堪能させてもらえるんですわ。
引越し当日、ダンボール開梱作業に疲れ果てた私は狭～い風呂へ。
ホットカーペットつけたまんま少ない髪をドライヤーでブーンッ！
突然真っ暗ハイ、ブレーカー落ちました！
真っ暗闇の中パンツ一丁で「ブレーカーってどこや？」
事前に確認しとくんやった。
なんと今時２０アンペア。
電話でさえ電源がないと機能せぇへんこの時代にでっせ。
ホットカーペット＋ドライヤーでプチ！
エアコン＋アイロンでぶち！
エアコン＋電子レンジでブヂ！
それぞれの電化製品がどの位電力消費しよるんかが解るようになってもうた。
ある意味、省エネでんな。
あ～エコな暮らし。
ただ、夏場のエアコン無しでのアイロン作業はたまりまへ～ん。