ちょっと遅くなりましたが、この前みた映画の記事を
「誰も守ってくれない」
今回は一人で観に行ったんだけど、レディースディだったから
女の人が多かった~
あっちは映画けっこぅ一人で観に行きます
何か好きなんだょ~(笑)
映画は、気が合う人と少人数で観に行きたい
だから多くても3人くらいかな~
この映画、
胸が苦しくなる、そんな場面が多々ありました。
殺人犯の兄を持った妹が主人公のお話なんだけど、たった少しの時間で
自分の置かれる状況が180度、いや359度変わってしまった。
平凡で平和に暮らしていた、ごくごく普通の女の子だったのに。
この映画を観たい人がまだ観てないといけないので詳しい内容は書きませんが
「誰も守ってくれない」
結局、自分の身は自分で守らなくちゃいけないんだってこと
誰かが助けてくれる、誰かが守ってくれる
そう思える相手がいることは本当に幸せなことです。
だけど、自分の思い・自分の行動
ちゃんと自分自身で見つめて、開放してあげなくちゃいけない。
いい子でいる必要なんてない。
相手を思い、自分の心を閉じ込めて
それで自分の心が壊れてしまうのであれば、いい子でいる必要なんて
全然ない。
事件を起こしてしまえば、時間は戻せない。
自分だけが犠牲になるのなら別に良い。
だけど、罪を犯せば、自分だけじゃなく家族も被害者にしてしまぅということ。
思ってもいないとこから人は人を傷つける。。
「人を信じる」ということがきっと出来なくなるほど打ちのめされる。
自分をシアワセに出来るのは自分なんだょね。
この映画が始まる前にTVで、反対の立場から撮ったドラマが放送されました。
興味があって、見たんだけど。
被害者側の立場から撮った別のドラマ。
事件の被害者も加害者も、当然事件に関わり「傷」を受けるわけですが
当事者達以外の大勢の人をも巻き込むってこと。
被害者(またはその家族)の受けた気持ち・加害者の罪。
どちらも一生消えない。
この映画はとても深く、重いテーマを題材とした内容です。
とても苦しくなるし考えることいっぱいで、笑える面白い映画とは嘘でも言えないけれど、でも観てよかったと思える映画でした。
自分らしく、しっかり生きなくちゃ
と思った。
佐藤浩一、好きな役者さんです
役者だょな~
あと松田龍平さん、この映画とドラマですごく好きになった~