41歳…マンマの『肺がん末期宣告からの闘病記』

41歳に肺腺がん末期で余命宣告
手術と抗がん剤を経て復帰するも 1年後に転移発覚
…再度 癌との闘いが始まりました

あともう少しだけ・・・

2012年06月04日 23時59分24秒 | 肺がん《その後》闘病記

最近とみに「胸痛」が強くなってきているのが、少し気になります。。。






今朝なんかは、いつものチクチクとした痛みに加えて、奥の方がドンと重い

感じの痛みが強く、ロブ(ロキソニン・鎮痛剤)を一日三回飲んでるのですが、

それでも痛みが勝っているカンジです。。。



まぁ、直接、癌の痛みであるかどうかはわかりませんが、いずれにしても

あまりいい感じとはいえないのが現状です。。。





手足のしびれの方はおかげさま(?)で、かなりとれてきました。

徐々にタキソールが抜けてきているんでしょうね。。。



手の方は80%ぐらいは回復してます。

足も、一番つらかった頃から考えると、半分ぐらいになってきています。。。

歩いても、ふらつきが少なくなり(無くなりはしませんが。。。)比較的

長距離でも歩けそうな感じです!








さて、その後も色々と楽しいことは続けています。。。



先日は、僕がなにげなく「あ~美味しい鰻が食べたいなぁ~」と言ったことを

嫁が覚えていてくれて(言った本人も忘れてたぐらいなのに。。。^^;)、

お義母さんが好きでよく行っていた、成田にある鰻の名店、「い志ばし」に

ドライブがてら皆で行こう!という提案をしてくれました。



「気持ちは嬉しいけど、そんな贅沢している場合じゃないし・・・」と言うと、



「食べたい時に食べたいものを食べるために、普段節約してるんだよ!」

という嫁の言葉。。。 うぅぅ、本当にありがたいぃぃ。。。(;▽;)



というわけで、お言葉に甘えて、皆で行ってきました。。。



土日のお昼は行列ができるという名店、我々が行ったのは諸事情で3時頃に

なってしまったので、すぐテーブルに通してもらえました。。。

(それでも他のお客さん多数・・・!)




やっぱり高いんだろうな・・・と、こわごわメニューを見ると、なんと、

思ったほどではなく、ちょっとだけ一安心。。。^^;)



そしてほどなく運ばれてきた「うな重」が、これです・・・!!




この身のふっくらさ加減。。。


ほおばると、あぶらがしっかりとのった、しっかりふんわりした身。。。

甘いながらも、うなぎの味をしっかりと生かしたたれ。。。

んで肝吸いがまた、薄味ながらもいいお味。。。




正直、めちゃめちゃ美味いです!




思ったほど高くないな。。。なんて思ってたんですが、食べてみて納得、

高くないな、どころか、これだったらこの値段は安いぞ!っていうぐらい。



・・・あ、ちなみに値段は2,520円です。(鰻蒲焼定食も同じ)



本当に久しぶりに「美味しい鰻」をいただけました。大満足♪(*^^*)









・・・んまぁ、そんなこんなで、ゆったりとした日々を過ごしております♪





今週末は、6コース目(になるのかな?)の点滴、アバスチン単剤です。


今回は単剤で受けようと思っていますが、その後どうするか・・・は、

アバスチンの奏功状態や、自分自身が考えられる状態になってから

決めた方針で進めていきたいと思っています。。。





あともう少しだけ、ゆっくりとした日々で休ませてください。。。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マンマさんは幸せですね (キコあきこ)
2012-06-05 23:39:14
マンマさんの幸せな毎日にあやかりたいです。

そんなにがっつりしたウナギを食べれば数年寿命は伸びますね。
>キコあきこさん (マンマ)
2012-06-07 01:42:50
そうですね、特に癌のことを頭から切り離して過ごしている昨今は、
特に幸せを噛締めることが出来ているような気がします。

今が一番いい時なんでしょうか。。。(^^)

うなぎ、からだもビックリの旨さでしたよ~!もちろん、寿命ノビノビ~でしょう♪

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