西川あゆみblog

日本共産党明石市議会議員
*西川あゆみの活動日記*

自己紹介します!パート3

2010年12月14日 | 自己紹介・プロフィール
●印刷会社に就職・震災・そして福祉の道へ(1994年4月~)
 就職が困難な中、Uターン就職のため地元へ行き来しながらの就職活動の末、
 神戸市長田区の印刷会社に初の女性営業部員として入社。
 仕事にも慣れてきた翌年1月に阪神淡路大震災。
私を含め新入社員はほとんど解雇になりました。 

 震災は大きな衝撃を受けた出来事でした。
 花束が置かれた、倒れた家の前を歩いて出勤しながら
 「人の役に立ちたい」というはっきりした思いをもちました。

 そんな頃「全壊した障害者作業所で指導員を募集している」
という紹介をいただき、
 震災の年の10月、須磨区の精神障害者施設に就職。
 障害者家族の会が運営する、海浜公園の中に建てられた
仮設のプレハブの作業所でした。

 働きながら勉強し、精神保健福祉士の試験に合格。
 施設の復興に貢献し、ビル1階の店舗に施設を移転。
 NPO法人を立ち上げ理事に就任し法人施設の運営安定化をはかってきました。
 家族だけでなく、
 障害のある人の暮らしを
 地域や関係者みんなで支える理想の形を目指しました。

 出会って一緒に過ごすことでお互いへの理解を深める。
 という自然で丁寧な実践を重ねた日々でした。
 仕事内容も、内職から、試行錯誤を重ね、
 国産小麦粉使用・無添加の洋菓子の製造販売を手がけ軌道に乗せました。
 同じく東灘区の仮設作業所を復興しようと頑張っていた夫と知り合い、
 意気投合し結婚。2人の娘を出産しました。
 子ども達は産休明けから保育所へ。
 子どもをよく知っている保育士さんに助言をもらいながら
 子育てできることは、とても安心です。

◆日本共産党への入党
 社会人になってまもなく日本共産党に入党。
 「一貫して戦争に反対し、平和を守ってきた党に入りたい」 という思いから、入党 しました。
 仲間達と核兵器廃絶の署名行動や平和行進に参加。
 立命館大学の国際平和ミュージアム見学、映画「ショアー」の上映を見に行くなど
 平和への思いから行動していました。

●明石市会議員団の事務局として 
 2005年より市議団事務局として、議員の活動を補佐させていただきました。
 議会質問や生活相談、市民からの請願採択に
 積極的に力をつくす共産党議員の姿勢に、胸が熱くなります。
 この間に第3子を出産。
 3児の母になり、子育てにも奮闘中です!
 こども達も私のこども時代と同じように、
 今保育所、学童保育にお世話になっています。
 私たちが安心して働けるのは保育士さん、指導員さんたちのおかげです。

◆私の決意◆
 平和を子どもたちの世代に必ず引き継ぎたい。
そして、福祉の現場から学んだことや 女性の視点を市政に生かし、
明石市をもっと誰もが暮らしやすい、豊かなまちにするため力をつくします!

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