クラウド城
「もしや、あなた達が持っているのは、4つの伝説の武具ではっ!?
ということは……あなた方なのですね!封印から解放してくださったのは!あ ありがとうございました!」
テリー
「俺も、ピースケたちのおかげで助かったからな……。気持ちはこの人と同じだな。」
えー、ちょっと何この素晴らしいセリフはー。
素直だ…。ツンデレですらない…素直や……(じーん)
「はざまの世界をご存じか?夢でもない…現実でもない、暗黒の世界。それこそが、大魔王デスタムーアが住まうというはざまの世界なのじゃ。誰も自分の意思で行くことができん。ペガサスをのそいてはな。」
「この城には、天駆ける天馬ペガサスが住むといわれる塔に通じる、ただ一つの道がある。それゆえにデスタムーアは、この城を封じたのであろうな。」
というわけで、その塔に行くべし。
テリー
「塔には、相当の強敵が待っているかもしれないからな。気をつけてかかろうぜ!」
テリー、ホントに熱いね~~。こんなこと言う子だったのかと、ちょっと驚き…。
天馬の塔
ピースケ Lv36(僧侶・見習い) HP266 MP130 攻撃力223 守備力258
ラミアスの剣、オルゴーの鎧、スフィーダの盾、セバスの兜、金のブレスレット
ドランゴ Lv5(ドラゴン・ドラゴンフライ) HP312 MP40 攻撃力214 守備力265
グラコスのヤリ、刃の鎧、てっかめん、おしゃれなバンダナ
アモス Lv33(バトルマスター・フェザー級) HP314 MP49 攻撃力223 守備力251
炎の剣、炎の鎧、炎の盾、知力の兜
テリー Lv28(バトルマスター・シニア級) HP271 MP51 攻撃力193 守備力197
らいめいの剣、ドラゴンメイル、風神の盾、プラチナヘッド、はやてのリング
ちょっと、色々と不安なメンバーではありましたが、楽々と最上階まで行けました。
テリー
「おい見ろよ!ファルシオンとか言ったな。その馬の様子がなんか変だぜ!」
回りくどいセリフだなぁ^^; 「ファルシオンの様子が変だぜ!」でいいじゃん。
「待て!そうはさせぬぞ!
ふぁっふぁっふぁっ!あと一歩というところで悪かったな!しかし、大魔王様の命により、ペガサスを復活させるわけにはいかないのだっ! その馬もろとも、地獄に落としてやろうっ!」
ボス戦があったのかー。でも、AI戦闘でも余裕でした。レベル上がりすぎてるのか?
テリー
「見ろよ!」
はっ、はい、見ます!
なんと、ファルシオンが飛びました!!!
ぐる~っと飛んで・・・
なんと ファルシオンにかけたたづなが光り輝いている!ピースケは天馬のたづなを手に入れた!
ファルシオンが実はペガサスだったっていう展開。たまたま、伝説の武具を手に入れた一行の連れてた馬がペガサスとか、奇跡すぎる(笑)
テリー
「ペガサス……美しい……オレが思い描いてた姿と同じだ…。」
テリーの口から「美しい」という単語が出てくるなんて、素敵v
ドランゴ
「ファルシオン…ペガサス…だったのか……。ギルルル…ン。」
ドランゴの鳴き声?可愛いなぁ^^
アモス
「いやー、自分がペガサスなのを今までだまっているなんて、ファルシオンも人が悪いですね!あ…ファルシオンはしゃべれないし、人でもありませんね。わっはっは!」
親父ギャグかw
アモス
「えーと……旅立つ前にちょっとトイレに…。」
早く済まして来て!…てか、まだ行かんけど。
テリー
「ペガサスに戻ったファルシオンを大魔王が襲ってくるかもしれない。
だが、ゼニス王の元に連れて行くまで、オレが全力で守ってみせるぜ!」
熱いな~~! 「全力で守ってみせるぜ!」とか言うんだ~!
テリーの新たなる一面がたくさん見られて嬉しいです^^ 会話システム万歳!
次回、いよいよ飛ぶので、トイレは済ましておいて下さい。 → 第54回