前回、ピースケの本体と思わしき人物を発見し、実はターニアとは本当の兄弟じゃなかったという衝撃の事実を目の当たりにした一行。
さらに、ライフコッドにて情報を集めます。
村長の奥さん
「おや、ピースケかい。早いもんだね。あんたがターニアに拾われて、はや半年。」
「拾われて」ってwwwww
「それまでは、あの子はずっと一人で暮らしていたからね。両親を亡くした後、自分に兄でもいてくれたら一人じゃなかったのにって、よく……。
そんな思いが神様に通じて、あんたが出現したんじゃないかと、あたしらは思っているのさ。」
お兄さんが欲しかったターニア。夢の世界で本当の兄妹だったのは、ターニアの望みだったんですね。
そして、ピースケの望みでもあったのでしょう…。
ターニア
「あれ、ピースケ兄ちゃん、今出て行ったと思ったのに、また戻って来たの?」
忍法・分身の術!
「村長さんの家に行くって言ってなかったっけ。すごく思いつめた顔をしてたから、何だろうって思ったのよ。
もし、ランドに言われたことだったら、気にしないでね。最近、ピースケ兄ちゃんがホントのお兄ちゃんのように思えてきたの。えへっ。」
ウワァァ-----。゜(゜´Д`゜)゜。-----ン!!!!
こっちの家には、猫はいないんですね。
ターニアは、猫も欲しかったのかな?
もう一人のピースケは村長の家にいるらしいので、村長の家へ。
いた。
ピースケが二人という状況に混乱する村長。
「これは夢に違いない!夢なら寝て見なくてはっ」
と言ってベッドにもぐりこみます。
色々ツッコミたいぞwww
ピースケも、ピースケを見たとたんに一目散に逃げやがりました。(←ややこしい)
追いかけて、つかまえた~♪
ピースケ
「…分かっているよ。キミもきっと、ピースケという名前なんだろう。さっきキミに触れた時、全てが分かった気がする。」
テーブル越しに話しかけたのに、いつ触れたんだろう(笑)
「多分、ボクとキミは、ひとりの人間だった。ムドーと初めて戦うまではね。そして、ムドーが滅んだ今、キミとボクは一つに戻らなければならない。分かっているさ。でも、怖いんだよ。
2人がひとつになった時、キミがボクになるのか、ボクがキミになるのか……。
ボクは、今の生活が気に入ってるんだ。だから……
分かるだろう?お城にいる父と母には、キミからうまく言っておいて欲しい。今さら、あの子を一人にしていけないし。
だから……。」
気が弱いくせに、「うまく言っておいてくれ」とか悪知恵は働くらしい^^;
「た 大変だ大変だ!」
「おにいちゃーん!どこっ!どこにいるの!?」
何やら、村で事件が発生したもようです!
こりゃ一大事だ!
続きます。 → 第43回