ひびのしるし

普通の家庭の普通の日記

ロックフェラーのツリー点灯式

2006-11-29 | 日々
11月29日(水)
午後にともこさんと連絡を取り合うことにして図書館へ…
と思ったのだが、どうも気持ちがついていかなくて家の中。
ミシンを引っ張り出して、この前買ったスケート靴のブレードカバーを作る。
日本から持って来たミシンが無事に動いて本当に良かったとつくづく思う。

17時に最寄り駅で待ち合わせてロックフェラーセンターへ。
今日は19時からクリスマスツリーの点灯式だ。
すごい人出だと聞いたので躊躇ったのだけど、1回くらいはね。
何事も体験体験。
17時半の時点でツリー周辺はもう人でいっぱい。
紀伊国屋書店に寄ろうと思ってたけど、寄ってる場合でもなさそうなので予定変更。
無料で配ってたFedExの紫サンタ帽子を貰う。
なんかこういうのかぶると子どもになった感じでちょっとテンションあがる(笑)
大きなスクリーンの辺りは人が溜まって動けそうになかったので、
生ツリーが見えそうなところに移動するため逆サイドのストリートへ移動。
結構大きい賭けだと思ったんだけど、逆サイドからはなんだか簡単に入っていけた。
3時間程度の待ち時間の間にジリジリ移動して(お尻の大きなおばさんとの闘いあり)
最終的には結構いい場所に。

スケートリンクで歌うアーティスト達の姿は全く見えなかったけど、
歌声はしっかり聴こえた。
そして21時。
前置きも短くカウントダウン開始。10、9、8…
慌てた人々がカメラを作動させる中、ついに点灯!

綺麗だぁ~。

しかし、余韻というものを知らないアメリカ人は、点灯した瞬間から帰路へと歩き出す。
素早すぎやしませんか?
まあ1月初めまで点灯してるから、今日ゆっくり観なくてもいいっていうのはあるのかもしれないけどね…。

初めてのお客様、帰国

2006-11-27 | 日々
11月27日(月)
朝から姉を空港まで見送りにいく。
無理だと言われつつ、スーツケースを持ち上げて階段を降りてびっくりされる。
「なんで私より強いの?」

持久力はないけどね、短距離短時間なら頑張れるの。
それに力自体は筋肉量からして私のほうが強いと思うのよ。
上腕の筋肉とか、思ったよりすごいんです(笑)
知らなかった?

空港でしばしお喋りしてからお別れ。
やっぱり泣きそうになったけど、今回は泣かずに帰って来た。
母は正しかったようだ。

そのままDVDを返しにマンハッタンのHQビデオへ。
ついでに旦那とランチしてから帰宅。

ちなみに、姉の荷物は買った本だけで12~3kgあったらしい。
恐るべし。

再びアメリカ入り

2006-11-26 | 日々
11月26日(日)
夜、フランスから帰ってくる姉を迎えに最寄り駅まで。
飛行機の発着状況(遅延情報)など確認せず、なんとなくの計算だけで
家を出てしまったのでプラットホームで立ち尽くす夫婦。
もしかしたら通り過ぎちゃって、逆サイドのホームに着いたりするかも!
なんて言いながら、電車が来るたびに両方のホームを確認。
もう1本待って来なかったら、一人帰ってネットで確認しよう。
と言ったところで姉が到着した。
とりあえずホッ。

フランスでやっぱり本を仕入れてきた姉の鞄はズッシリと重い。
家に着くと同時に荷解き+再荷造り開始。
フランス土産をはじめ、本のスペース確保のためNYに残ることとなったモノたちが
テーブルに積まれていく。
それはそれでありがたかったりもする(笑)

準備が整った荷物、かなり重いけど大丈夫だろうか?

Thanks giving day

2006-11-23 | 日々
11月23日(木)
今日は皆お休みの日だから、お店も早々と閉まってしまうとのことで
お昼過ぎに買い物へ。
日本食材屋で冬の保存版折込みのDaily sunを貰おうとしたら、
まだ発刊されていなかった。

後はやっぱりゴロゴロしながら旅行の計画。
詳細がなかなか決まらない…。

夜はターキーを焼く。
英語教室で習ったとおり、「私は○○で幸せ」と言い合ってから食べる。

いい夫婦の日

2006-11-22 | 日々
11月22日(水)
「いい夫婦の日」ってなんのためにあるんだろう?
この日に合わせて入籍した友人が何人もいるけど…。
そもそも昔からあったっけな?

お昼まで図書館の英語教室。thanks givingの話など。
帰りがけに横断歩道で「あなた何処に住んでるの?」と急に日本語が聞こえてきて
びっくりして振り向いたら、中国人のヨンインが話しかけてきてた。
一瞬「この人、日本人だっけ?」と思うようなスムーズさだった。
ちょっとだけ、日本語で会話してお別れ。彼女は30分ほど歩いて帰るらしい。

そのまま帰ろうとしていたのだけど、気分を変えてちょっと先のお店へ。
明日焼くターキーレッグなど購入。

帰り道でポタポタと雨が降り出した(もしくは霙だった?)と思ったら、
それから豪雨になった。
間に合ってよかった…。

ダブル英語

2006-11-21 | 日々
11月21日(火)
朝は図書館の英語教室。
お昼から学校のセミナー「ティップの習慣」に参加。
ティップというものは日本にない習慣のため、
なんだか不安な気持ちにさせられる。
もうすぐクリスマス。「クリスマスティップ」が最近の憂い事項だ。
一体いくらかかるんだろう…。

旭屋書店に寄って帰宅。

おやすみ2

2006-11-20 | 日々
11月20日(月)
今日は用事のない日なので家の中でゆったり。
1週間の遊び疲れをとるべくお昼寝。
そして学校の宿題(たまった!)に着手。

おやすみ

2006-11-19 | 日々
11月19日(土)
午前中はすっかりお休みモード。
ゴロゴロしながら年末の旅行のことを考える。
行き先、大自然と温泉があるコスタリカに決定!
お昼すぎ、散歩がてら日本人医師を探したのだけど、住所の家はもぬけの殻。
どうやら引越した後だったようだ。残念。

バスに乗ってスポーツ用品店へ。アイススケート靴を見に行く。

NY観光案内(?)8日目

2006-11-18 | NY観光
11月18日(土)
最終日は朝からQueensにあるイサム・ノグチの美術館へ。
今日は風が吹いて結構寒い。
人の少ない美術館て好き。
「これなら玄関先に置いてもいいかなあ」
「これ、門柱にする?」
など、テキトウなことを言いながらブラブラと観てまわる。
中にあるカフェで$1ちょっとのチャイティーを飲みながら休憩。
物販コーナーに石を彫るキットがあって、ちょっと興味津々。

アストリア方面はギリシア料理のお店がいっぱいあるとのことで、
ランチはギリシア料理に決定。
蛸の焼いたのは蛸らしくない食感。なんだろう、表現しづらい。
あとはカラマリにラム肉、パスタをオーダー。
パスタは失敗。昔給食で出た「ソフト麺」にミートソースがかかった感じ。

ウチの近所のスーパー、日本食材屋に寄って帰宅。
夕方、ニューイングランドクラムチャウダーを大急ぎで作って味見をしてもらった後、
フランスへ旅立つ姉を空港近くまでお見送り。
バイバイと言って背中を見送ったのだけど、
見えなくなった途端に気が緩んだのと寂しさで涙が出た。
そんな自分がなんだか子どものよう。
さっきまで母のような気持ちで姉のことを考えていたと思ってたけど、
もしかしたら逆だったのかもしれない。

後日、彼が隣にいるからこそ泣けるのよと母が言った。

NY観光案内(?)7日目

2006-11-17 | NY観光
11月17日(金)
姉をグッゲンハイムへ送り出し、家事雑用を片付ける。
お昼、MOMAで待ち合わせて「THE MODERN」にてランチ。
以下、私がいただいたもの。

Beet consomme,Sauteed Squid, Celeriac and Lobster Mousse
*
Black Walnut Crusted Cobia, Spaghetti Squash, Smoked Parsnip broth
*
Buttermilk Panna Cotta in a Lemongrass Infused Green Apple Soup,Concord Grape Sorbet

おいしゅうございました。ごちそうさま♪
ちなみにCobiaはスギ属スギ科のスギという魚らしい。
よくわからないけど、美味しかったので結果オーライ。
一番美味しかったのは、姉がオーダーしたデザートのMilk Chocolate Dacquoise。
これは真似できそうにない。

ランチ後の観光の方は以下のところ。
・セントパトリック教会(ステンドグラスとパイプオルガン)
・市立図書館自習コーナー(賢い気分を満喫)
・SAKS FIFTH AVENUE(NYのデパート体験)
・5th アベニュー・ショコラティエ(通りすがり。生チョコ)
・インテリアツールを求めてペンキ屋(?)へ(本人の希望)
・エッサベーグル(通りすがり。明日の朝食用ベーグルを購入)

Lexingtonの駅で解散。姉はMOMAへ。私は帰宅。
MOMAは16時以降freeの日だっただけにいっぱい人がいたらしい。
日本人の数もかなりのものだったようだ。