さてさて、続きを書きます。
ここまでの流れは、その１を読んでね。
トルコ航空のカウンターに並んで、「ハロー」だけ言って、航空券を渡しました。
そうすると、事情を察したお姉さんが、パソコンでカチカチと手続きを進めてくれました。
そして、「英語が話せますか？（英語で）」って聞かれ、一番早く手配できるのは、明日の朝だと！！
７：４５の便だから、６：４５に飛行機のところに集合してね、って言われました。
これが手配し直してくれたチケット。
思わず、お姉さんに「トゥモローモーニング!!」って言ってた。（笑）
擬音で言うなら、がびーんって感じ。
そしたらおねえさんが、「オテルデスクに行け」って言うのです。
手書きで航空チケットに「otel deck」って書いてくれたの。
これって、ホテルデスクのことかな?? もしや、ホテルを手配してもらえるとか!?
でも、「desk」じゃなくて、「deck」になってるし。。。
（この手書きの文字が、あとで大きな利益をもたらしてくれることに）
ベッドで寝れるかも・・・って、淡い期待を抱きつつ、教えてもらった方向へ。
そしたら、さっき手荷物検査したところを逆戻りしました。。。
んもう。。。
※あ、スーツケースなんだけどね。
よく、スーツケースだけ先に着くとかあるじゃない？？
でも、私の場合は、スーツケースも乗り継ぎ失敗したみたい。
なので、翌朝の便に乗せておきますって言われたよ。
「otel deck」を求めて、さ迷っていると「otel」の文字を含む看板があるデスクを発見。
お姉さんに話しかけると、「お隣です」と言われる。
お隣の列に並んで、順番待ちをして、お姉さんに話しかけると、「お隣です」と言われる。
「passport control（パスポートコントロール）に並んでください」って。
仕方がないので、お隣の列に並ぶ。こちらも長蛇の列。
まぁ、もうどんなに遅くなっても困らないから。（笑）
いろんな人がこちらを見るのです、、、たぶんね、小さいんだと思うの。
そして、とても幼く見えるんだと思うの。（髪もきったし。）
そんなこんなで、私の番。
なんと、パスポートコントロールとは「入国（出国）審査」のことでした。。。
トルコ人（？）のお兄さんは「こんにちは、ようこそ、日本大好きです、いってらっしゃい」って。
・・・正直なことを言うと、空港から出たくなかったの。
空港の中なら、変な人も少ないし、明日の朝まで過ごすなら、街に出ないほうが良いもんね。
女の子一人だし。
んだけども、審査しちゃったんだから、もう、出るしかないよね。
彼と連絡する手段を確保するために、iphoneを充電する方法を探し回ることにしました。
◎ここまでの教訓◎
・パスポートコントロールとは、入国審査・出国審査のこと
