●3クールも終わりに近付いているというのに、いまいち展開に加速がかからない37話。
内容は(色んな意味で)濃いんだけど、濃すぎて最終回までに薄まりきらないような気がしてなりません。
サンラ○ズ様に学習能力があれば、ラスト数話で急にピッチを上げるなんて暴挙に出ないとは思うのですが・・・
・・・・・・・・ありますよね、学習能力?
それでは感想いってみましょう。
●今週はまずこちらのコーナーから。
<主人公・シンの絶望先生風「活躍報告~」!!>
絶望した!!
自分を除け者にして話が進む種の世界に絶望した!!!
・
・
・
まぁ、それは今に始まったことじゃないんですけどね。
一応出番はあるし、活躍もしてるんだけど、話についていけてない珍しい主人公です。
ていうか、「なんでなんだよ、レイ?!」とか、「なんでこんなことになるんだよ?!」とか、アスランの脱走に関して何度も「なんで?!」と問いかけていましたが・・・
人の話、ちゃんと聞いてました?(その4)
思いっきり議長を不審がってたやないですか。
脱走のきっかけは確かに議長によるものでしたが、それを知らなくても、今までのアスランの言動を聞いて(見て)いれば、ザフトを抜けたがる理由がわかりそうなものなのに。
ましてやシンは、アスランに怒りをぶつけられて殴られまでされた張本人なのに。
純粋すぎるのか、それともただ単に鈍いだけなのか・・・
突如脱走を図るアスラン、そのアスランに手を貸すメイリン、二人を容赦なく討てと命じるレイ、そして、彼らの間でワケが分からず混乱しているシン・・・
アスランの言葉に心を乱されながらも、今までの経験や議長の言葉を思い出すことによって、仲間だったはずのアスランとメイリンを撃墜!!!!!!!
・・・・・・なんなの、この展開は。
サ○ライズ様は、何が何でもシンを主人公のポストから外したいのでしょうか。
今のところ、全登場人物の中で、メインキャラを倒した数(生死問わず)が一番多いのは、間違いなくシン・アスカ(主人公)だと思います。
しかも倒したメインキャラというのが、キラ・アスラン等の一定以上の人気があるキャラばかり・・・
好感度を気にしないにも程がある。
活躍するしない云々よりも、世間におけるシンの評価の方が心配になってきました。
シンの「人気キャラへの道」も絶望的です。
・
・
・
そして今週。
唯一、シンに関して好感度を保つことができると思われていた「ステラとの純愛」すらも、音を立てて崩れていくような出来事が起こってしまいました。
――ルナマリアとの恋愛フラグ成立――
はいぃーーーー??!(Vo:中原麻衣)
なぜここにきて突然?!
今回は本当にOP以外に伏線はなかったよ?!!
いや・・・それに何より、「この場面でこの二人」というのが不自然すぎます。
自分の大切な人を二人(妹&好きな人)も撃墜したシンに、ルナマリアはどうして泣きつくのか。
ここは普通、「命令だから仕方ないと頭ではわかっていても二人を殺したシンが憎い!許せない!!」となる場面なのではないでしょうか。
シン自身はこの事に負い目を感じているようなので素直に謝っていましたが、それだけで「シンだって倒したくて倒したのではないんだから、仕方ない」みたいな感じで彼を許し、なおかつ悲しみを共有するかのように泣き縋ることができるルナマリアは心が広すぎます。
ナイフで襲われたディアッカやシンに力押しで負けたキラのように、メインキャラを殺してしまったことで制裁を受けてきたキャラ達の立場って一体・・・。
(※ディアッカに至っては、彼自身は何もしていないのになぜか制裁を受けています)
ルナマリアを見習って、シンも倒す側の気持ちになってモノを考えられるようになれれば良いですね。(今回がそのきっかけってことなのかな?)
あ・・・そういえば、今回久々に携帯が登場。
携帯(妹)から卒業できたと思いきや、またフリダシに戻りつつあるようです。
37話でフリダシに戻ってる場合じゃないよ、シン!!!
●シンを説得するアスランの台詞の中で、どうにも引っ掛る台詞が一つありました。
「だが彼らの言葉は、やがて世界の全てを殺す!!」
そうなの?!!
これまでの情報からアスランはそう結論を導いたらしいのですが、あまりに曲解すぎて私には着いていけませんでした。
どういう解釈なんだろう。
ストーリー中でちゃんと説明してくれると良いのですが・・・
でも、アスラン本人の説明だと分かり辛そうなので、あのキラ語をも適確に解釈できるアマギ一尉にぜひわかりやすく説明していただきたいです。
●そんなこんなでシンを説得しながら応戦していたアスランですが、さすがの彼も、新型2体にグフでは対抗できなかったようで、あっさりと撃墜されてしまいました。
そしてあっさり生存も確認。
「まさか死んじゃったりしてないよね?」とか「二人とも大丈夫かな??」と視聴者に心配させる隙を与えず、キサカさんが二人を救出していました。
しかし、アスラン・メイリン共々重症の様子・・・。
どう考えてもキラがシンに撃墜された時の方が派手にやられていたと思うのですが、そのキラがほぼ無傷でピンピンしていて、アスランとメイリンは重症を負っているのはどういうことなんでしょうか。
私には、「それはまぁ、キラだから・・・」くらいの説明しかできません(十分)
次週は、ついにアスランとキラが(敵としてではなく)再会することになるのでしょうか。
彼らのご対面シーンも良いですが、メイリンを前にしてのカガリの反応もとても楽しみです。
●37話の感想は以上です。
なんか短くて・・・というか、シンとアスランの話しかしてなくてスミマセン。
38話はOPとEDが変更ということで、感想が長くなりそうです。
内容は(色んな意味で)濃いんだけど、濃すぎて最終回までに薄まりきらないような気がしてなりません。
サンラ○ズ様に学習能力があれば、ラスト数話で急にピッチを上げるなんて暴挙に出ないとは思うのですが・・・
・・・・・・・・ありますよね、学習能力?
それでは感想いってみましょう。
●今週はまずこちらのコーナーから。
<主人公・シンの絶望先生風「活躍報告~」!!>
絶望した!!
自分を除け者にして話が進む種の世界に絶望した!!!
・
・
・
まぁ、それは今に始まったことじゃないんですけどね。
一応出番はあるし、活躍もしてるんだけど、話についていけてない珍しい主人公です。
ていうか、「なんでなんだよ、レイ?!」とか、「なんでこんなことになるんだよ?!」とか、アスランの脱走に関して何度も「なんで?!」と問いかけていましたが・・・
人の話、ちゃんと聞いてました?(その4)
思いっきり議長を不審がってたやないですか。
脱走のきっかけは確かに議長によるものでしたが、それを知らなくても、今までのアスランの言動を聞いて(見て)いれば、ザフトを抜けたがる理由がわかりそうなものなのに。
ましてやシンは、アスランに怒りをぶつけられて殴られまでされた張本人なのに。
純粋すぎるのか、それともただ単に鈍いだけなのか・・・
突如脱走を図るアスラン、そのアスランに手を貸すメイリン、二人を容赦なく討てと命じるレイ、そして、彼らの間でワケが分からず混乱しているシン・・・
アスランの言葉に心を乱されながらも、今までの経験や議長の言葉を思い出すことによって、仲間だったはずのアスランとメイリンを撃墜!!!!!!!
・・・・・・なんなの、この展開は。
サ○ライズ様は、何が何でもシンを主人公のポストから外したいのでしょうか。
今のところ、全登場人物の中で、メインキャラを倒した数(生死問わず)が一番多いのは、間違いなくシン・アスカ(主人公)だと思います。
しかも倒したメインキャラというのが、キラ・アスラン等の一定以上の人気があるキャラばかり・・・
好感度を気にしないにも程がある。
活躍するしない云々よりも、世間におけるシンの評価の方が心配になってきました。
シンの「人気キャラへの道」も絶望的です。
・
・
・
そして今週。
唯一、シンに関して好感度を保つことができると思われていた「ステラとの純愛」すらも、音を立てて崩れていくような出来事が起こってしまいました。
――ルナマリアとの恋愛フラグ成立――
はいぃーーーー??!(Vo:中原麻衣)
なぜここにきて突然?!
今回は本当にOP以外に伏線はなかったよ?!!
いや・・・それに何より、「この場面でこの二人」というのが不自然すぎます。
自分の大切な人を二人(妹&好きな人)も撃墜したシンに、ルナマリアはどうして泣きつくのか。
ここは普通、「命令だから仕方ないと頭ではわかっていても二人を殺したシンが憎い!許せない!!」となる場面なのではないでしょうか。
シン自身はこの事に負い目を感じているようなので素直に謝っていましたが、それだけで「シンだって倒したくて倒したのではないんだから、仕方ない」みたいな感じで彼を許し、なおかつ悲しみを共有するかのように泣き縋ることができるルナマリアは心が広すぎます。
ナイフで襲われたディアッカやシンに力押しで負けたキラのように、メインキャラを殺してしまったことで制裁を受けてきたキャラ達の立場って一体・・・。
(※ディアッカに至っては、彼自身は何もしていないのになぜか制裁を受けています)
ルナマリアを見習って、シンも倒す側の気持ちになってモノを考えられるようになれれば良いですね。(今回がそのきっかけってことなのかな?)
あ・・・そういえば、今回久々に携帯が登場。
携帯(妹)から卒業できたと思いきや、またフリダシに戻りつつあるようです。
37話でフリダシに戻ってる場合じゃないよ、シン!!!
●シンを説得するアスランの台詞の中で、どうにも引っ掛る台詞が一つありました。
「だが彼らの言葉は、やがて世界の全てを殺す!!」
そうなの?!!
これまでの情報からアスランはそう結論を導いたらしいのですが、あまりに曲解すぎて私には着いていけませんでした。
どういう解釈なんだろう。
ストーリー中でちゃんと説明してくれると良いのですが・・・
でも、アスラン本人の説明だと分かり辛そうなので、あのキラ語をも適確に解釈できるアマギ一尉にぜひわかりやすく説明していただきたいです。
●そんなこんなでシンを説得しながら応戦していたアスランですが、さすがの彼も、新型2体にグフでは対抗できなかったようで、あっさりと撃墜されてしまいました。
そしてあっさり生存も確認。
「まさか死んじゃったりしてないよね?」とか「二人とも大丈夫かな??」と視聴者に心配させる隙を与えず、キサカさんが二人を救出していました。
しかし、アスラン・メイリン共々重症の様子・・・。
どう考えてもキラがシンに撃墜された時の方が派手にやられていたと思うのですが、そのキラがほぼ無傷でピンピンしていて、アスランとメイリンは重症を負っているのはどういうことなんでしょうか。
私には、「それはまぁ、キラだから・・・」くらいの説明しかできません(十分)
次週は、ついにアスランとキラが(敵としてではなく)再会することになるのでしょうか。
彼らのご対面シーンも良いですが、メイリンを前にしてのカガリの反応もとても楽しみです。
●37話の感想は以上です。
なんか短くて・・・というか、シンとアスランの話しかしてなくてスミマセン。
38話はOPとEDが変更ということで、感想が長くなりそうです。
七夕の短冊に願いましょう。「来世ではちゃんとした主人公になれますように」
最近のシンは、自分で考えることを止めて、命令やレイの言葉に従っているだけに見えますね。まさに議長が求める「優秀な兵士」という役割を忠実にこなす駒のようです。
「だが彼らの言葉は、やがて世界の全てを殺す!!」
というのは、今のシンのような人間(自分の意思を持たず、ただ相応しい役割を演じる)がはびこる世界の創出を憂いているのではないでしょうか。
>ルナマリアとの恋愛フラグ成立
ラストはシンがルナを庇って・・・なんてことになるのでしょうか。「彼も、最期はいい人でした」みたいな(笑
何でキラの心配ばかりでカガリの名前が出てこないのアスラン???
>アマギ一尉にぜひわかりやすく説明していただきたいです。
ホント説明して欲しいです、アマギ一尉!!!
レスが遅くなってしまってすみません・・・!
>「来世ではちゃんとした主人公になれますように」
!!!!!
私も、この回の絶望先生を読んだときは全く同じネタを思いつきました(笑)
他には・・・
「来世では白を着れますように」(ディアッカ)
とか
「来世では長生きできますように」(西川●教)
とか
「来世では名前を呼んでもらえますように」(アレックス)
等々・・・・・・
ほんと、種はネタの宝庫です。
>「だが彼らの言葉は、やがて世界の全てを殺す!!」
というのは、今のシンのような人間(自分の意思を持たず、ただ相応しい役割を演じる)がはびこる世界の創出を憂いているのではないでしょうか。
なるほど・・・。
確かに、皆が今のシンのようになってしまっては、世界は大変なことになってしまいますね。
少なくとも私は、そんな暴言まみれの世界に住みたくありません(笑)
>私は、最後までカガリの名前を言わなかった、アスランに絶望しました!!
この謎はもはや、アマギ一尉ですら答えることができない・・・というか、「アスランだから」という返答しか考え付かないですね、困ったことに。
どうやらアスランは、数週間ほど前からカガリの記憶を無くしているみたいです。
へたれらしいと言えばへたれらしい(笑)