料理

私は人並みには料理をする。
しかし、普通の女の子のように「わたし、肉じゃがが得意なのぉ♪」的なアピールできるような料理はない。
何でも適当に作ることができる。
あるものでなんとかするってかんじかな？

最近、とある炊き出しのお手伝いをしている。
ひとつどうしても嫌なことがある。
人前で包丁を使わなければいけないことだ。
私はテューバ奏者なので、手に怪我を負うと致命的なのだ。
だから、手をかばうので、野菜の皮を物凄い方法でとってしまうのだ。
言っておくができないのではない。
『やらない』のだ。
恥ずかしいと思う気持ちもあるが、こんなことで仕事ができなくなったら馬鹿らしいという気持ちのほうが強い。
次回からは、私の料理には欠かせない『ピーラー』を持参することにしよう。

料理は、調味料の分量さえ間違えなければ絶対に成功する。
あとは火加減。
初心者さんは何でも強火で調理しようとするが、これが大きなまちがえ。
自信がない時は、弱火で調味料を少しづつ入れ、味見をしながらやれば絶対に間違いない！
これを見ている方、特に男性の皆さん！
料理はできないより出来たほうが絶対に得です。
だって、生きるためには絶対に必要なことだから。

明日は日曜。
大半の方はおやすみだろう。
たまにはキッチンに立って料理をしよう。
そうすると、奥様、お母様、彼女さんの苦労がわかると思いますよ。
自然と「いつもありがとう」という言葉が出てきて、女性陣のやる気に繋がるはず。
家庭円満、お小遣いアップ(？)間違えなし！
人間、同じ価値観がある人には優しくできるものです。

なんだか話しが逸れてしまったが、私が包丁を持っている姿を見ても、見て見ぬふりをしてください