2019年2月22日。
右下の親知らずを岩手医科大学附属病院歯科医療センターで抜歯しました。
若い頃、岩手医科大学管弦楽団のトラに行っていた時に、かなりしつこく親知らずリサーチをさせていただきました。
その頃私は、花巻の歯医者に通っていたのですが、前歯を抜くと言われ、大パニックになり、医大オケOBのいろいろな先生に相談し、今通っている横藤歯科医院を紹介していただいたという経緯があります。
ちなみに前歯は今でも健在です。
医大オケでの演奏は、今でも本番を覚えている位大切な経験でした。
そんな、ごく僅かに関わりがある岩手医大で抜歯するということで、“あんなに心の熱い先生方がいらっしゃる大学だからきっと大丈夫”と、少し安心して抜歯に挑みました。
横藤歯科医院に通い始めてすぐに、私の親知らずは、横に、しかも下向きに生えていることが発覚。
抜くときは、医大で。と宣言されていました。
そして十数年、いよいよその日が来たのです。
思っていた以上にかなり早く駐車ができたので、大好きなドトールで最後の晩餐。
受付を済ませ、口を大きく開けるので、唇を切らないように普段塗らないリップクリームを塗りたくりスタンバイ。
呼ばれる直前。
先生とお話。
「たぶん奥歯が虫歯だがら、今回の親知らずを奥歯に移植する?」
と、アバンギャルドな提案をされましたが、残念ながら変な形の歯で、断念。
「じゃ、やりましょう!」
的なことを言われ、いよいよ抜歯開始!
まずは麻酔2箇所。
↓
しばらく放置。
↓
追加で1本。
↓ このあたりで歯茎とほほの感覚がなくなる
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
キューイーーーーン(早い)
↓
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
(ぽろっ) ※ここはあとで解説します
↓
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
「しょっぱい水で洗いま~す」
↓
スルスルスル ←たぶん縫ってる
(ここまでがたぶん抜歯の工程。)
「???持ってきて。」
↓
ぬりぬり
↓ 虫歯を埋めるときのあの味というか、においがした。ここで私は※の意味を察知
「血でくっつかないな」(的なことを言い合う)
↓
しばらく放置
↓
「はい、終わりです」
………へっ???
もう終わったの???
うそ!
体感10分くらいですよ、先生!!!
下の歯は時間がかかるとお聞きしてますよ。
学生さんっぽいかわいらしい女の子に、今後の諸注意について紙を見ながら説明してもらいました。
かわいらしい女の子越しに、遠くでカルテを書く先生とお話。
私 「いつから吹いてもいいですか?」
先生 「吹けるときから吹いていいよ!」
…先生、それはいつですか…。
その時が来ればわかるんだろう。うんうん。
私 「あの…抜いた歯を頂戴することはできますか?」
先生 「いいよ。準備して。」
私 「やっっった~!!!」
かわいらしい女の子は、私の親友、親知らず君を洗ってくれました。
その間に、親知らず手前の奥歯の詰め物がとれたので、仮に詰め物をしたことを告げられました。
※の部分です。
奥歯は、3時間に及ぶ大手術の上、被せているというよりは、接着剤でくっつけているので、とっても弱いんです。
やっぱりという感じ。
血が出ていて仮の詰め物はあまりくっついていないこと、奥歯の治療は横藤歯科医院でやってもらうことを告げられました。
お礼を言って退出。
はいっ!
この時間!
25分間!!!25分間ですよ! すこ~い♪
仮の詰め物のを入れたので、ガーゼを噛むという行為もしてないのに血は全く出ていない!
先生テクニシャン!!!
素早く確実に。
私も、先生みたいになりたい。本気で。
費用は、4000円ちょい。
うそみたい。
先生、歯科衛生士さん、歯科衛生士のたまごさん、本当にありがとうございます。
あとは、私の身体、がんばれ。
前日に、初めて大手術をしたらしい石割桜さん。
石割桜さんは、医大病院の向かいの裁判所にいます。
一緒にがんばろうね。
という、謎の連帯感。
親知らず抜歯の記録 当日 第二楽章 へ
☆ おまけ 岩手医大附属病院 駐車場事情 ☆
今の医大病院は駐車場探しに苦労することは、普段近くを通っているときからなんとなく感じていました。
2か月前の事前診察のとき、近くの駐車場に空きがなく、結局盛岡劇場から歩きました。
もう少し、粘れば近くに停められたとは思うのですが、診察後、盛劇に用事もあったのでまあいいかと思いました。
本当の病気の方は大変ではないか。
だから矢巾に移転するんですね。
今回は、ふと思いつき、川徳方面から攻めていってみたら、余裕で駐車できました。
大通りのベルの近くに停めたので、とても近い。
日や、時間帯によるのだとは思います。
(次の記事で書きますが…)帰りは肴町方面に行きましたが、2ヶ月前と同じくどこも満車でした。
右下の親知らずを岩手医科大学附属病院歯科医療センターで抜歯しました。
若い頃、岩手医科大学管弦楽団のトラに行っていた時に、かなりしつこく親知らずリサーチをさせていただきました。
その頃私は、花巻の歯医者に通っていたのですが、前歯を抜くと言われ、大パニックになり、医大オケOBのいろいろな先生に相談し、今通っている横藤歯科医院を紹介していただいたという経緯があります。
ちなみに前歯は今でも健在です。
医大オケでの演奏は、今でも本番を覚えている位大切な経験でした。
そんな、ごく僅かに関わりがある岩手医大で抜歯するということで、“あんなに心の熱い先生方がいらっしゃる大学だからきっと大丈夫”と、少し安心して抜歯に挑みました。
横藤歯科医院に通い始めてすぐに、私の親知らずは、横に、しかも下向きに生えていることが発覚。
抜くときは、医大で。と宣言されていました。
そして十数年、いよいよその日が来たのです。
思っていた以上にかなり早く駐車ができたので、大好きなドトールで最後の晩餐。
受付を済ませ、口を大きく開けるので、唇を切らないように普段塗らないリップクリームを塗りたくりスタンバイ。
呼ばれる直前。
先生とお話。
「たぶん奥歯が虫歯だがら、今回の親知らずを奥歯に移植する?」
と、アバンギャルドな提案をされましたが、残念ながら変な形の歯で、断念。
「じゃ、やりましょう!」
的なことを言われ、いよいよ抜歯開始!
まずは麻酔2箇所。
↓
しばらく放置。
↓
追加で1本。
↓ このあたりで歯茎とほほの感覚がなくなる
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
キューイーーーーン(早い)
↓
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
(ぽろっ) ※ここはあとで解説します
↓
ゴリゴリゴリゴリ(早い)
↓
「しょっぱい水で洗いま~す」
↓
スルスルスル ←たぶん縫ってる
(ここまでがたぶん抜歯の工程。)
「???持ってきて。」
↓
ぬりぬり
↓ 虫歯を埋めるときのあの味というか、においがした。ここで私は※の意味を察知
「血でくっつかないな」(的なことを言い合う)
↓
しばらく放置
↓
「はい、終わりです」
………へっ???
もう終わったの???
うそ!
体感10分くらいですよ、先生!!!
下の歯は時間がかかるとお聞きしてますよ。
学生さんっぽいかわいらしい女の子に、今後の諸注意について紙を見ながら説明してもらいました。
かわいらしい女の子越しに、遠くでカルテを書く先生とお話。
私 「いつから吹いてもいいですか?」
先生 「吹けるときから吹いていいよ!」
…先生、それはいつですか…。
その時が来ればわかるんだろう。うんうん。
私 「あの…抜いた歯を頂戴することはできますか?」
先生 「いいよ。準備して。」
私 「やっっった~!!!」
かわいらしい女の子は、私の親友、親知らず君を洗ってくれました。
その間に、親知らず手前の奥歯の詰め物がとれたので、仮に詰め物をしたことを告げられました。
※の部分です。
奥歯は、3時間に及ぶ大手術の上、被せているというよりは、接着剤でくっつけているので、とっても弱いんです。
やっぱりという感じ。
血が出ていて仮の詰め物はあまりくっついていないこと、奥歯の治療は横藤歯科医院でやってもらうことを告げられました。
お礼を言って退出。
はいっ!
この時間!
25分間!!!25分間ですよ! すこ~い♪
仮の詰め物のを入れたので、ガーゼを噛むという行為もしてないのに血は全く出ていない!
先生テクニシャン!!!
素早く確実に。
私も、先生みたいになりたい。本気で。
費用は、4000円ちょい。
うそみたい。
先生、歯科衛生士さん、歯科衛生士のたまごさん、本当にありがとうございます。
あとは、私の身体、がんばれ。
前日に、初めて大手術をしたらしい石割桜さん。
石割桜さんは、医大病院の向かいの裁判所にいます。
一緒にがんばろうね。
という、謎の連帯感。
親知らず抜歯の記録 当日 第二楽章 へ
☆ おまけ 岩手医大附属病院 駐車場事情 ☆
今の医大病院は駐車場探しに苦労することは、普段近くを通っているときからなんとなく感じていました。
2か月前の事前診察のとき、近くの駐車場に空きがなく、結局盛岡劇場から歩きました。
もう少し、粘れば近くに停められたとは思うのですが、診察後、盛劇に用事もあったのでまあいいかと思いました。
本当の病気の方は大変ではないか。
だから矢巾に移転するんですね。
今回は、ふと思いつき、川徳方面から攻めていってみたら、余裕で駐車できました。
大通りのベルの近くに停めたので、とても近い。
日や、時間帯によるのだとは思います。
(次の記事で書きますが…)帰りは肴町方面に行きましたが、2ヶ月前と同じくどこも満車でした。