都の守護寺-東寺-

2013-02-09 11:24:29 | 歴史あるトコ-京都

京都・九条通りを走っていると、

古都を思わせる建物が目に飛び込んできます。

 

桓武天皇は平安京に遷都しました。

その際、都を守るための官寺(今で言う国立)を建立します。

この一つが、京都市南区にある真言宗総本山 教王護国寺

「東寺」です。

 

創建は796年。

平安京の正面玄関であった羅生門の東に東寺、西に西寺がありました。

西寺は残念ながら、残っていません。

 

 

823年、嵯峨天皇は唐から帰国した空海に東寺を預けます。

東寺は京の鎮護寺でありながら、真言密教の寺でもありました。

 

一時衰退しますが、

鎌倉時代には弘法大師空海の寺として、広く信仰され、

皇族・貴族・武士などの援助等も得て、

現在も当時の姿を維持しています。

(焼失→再建を繰り返していますが・・・)

 

 

 南大門


 

五重塔

高さ・約55mで、木造建築物として日本一の高さ。

空海が唐から持ち帰った仏舎利が納められているとの事。

現在の塔は5代目。

徳川家光の寄進で建てられたもの。

 

 

この日、特別公開で塔の1階内部に入ることができました。

しかしいつもの事ですが・・・・・

写真撮影禁止(lll ̄□ ̄)ヤッパリ!!

 

 

薄暗い塔内部に灯された明かりの下には

消えかかりながらも残っている壁画。

そして心柱(しんちゅう:各階を貫く中心の柱)には、

東西南北にそれぞれ如来や菩薩像。

 

もうなんて言ったらいいのか・・・・・。

とにかく・・・・・

スッゲ━━(★ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ゜Д゜)ノ━━ェェエ

 の一言。

 

写真撮れないのが、

くやし━━。゜(゜⊃Д;゜)゜。━━い!!!!!!

 

 

階段、見つけたけど、もちろん登れません!

登りたかった・・・・

 しょ━━(。´-ω-`。)━━ ぼぉぉぉん

 

 

つづく・・・・・

 

 



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