釈迦如来を本尊とする臨済宗妙心寺派の寺院
竜安寺
創立者は細川勝元。
「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。
ここの石庭は有名ですよね。
幅22m、奥行10mの敷地に、
白砂を敷き詰めて、箒目を付け、
15個の石を点在させた枯山水の庭。
箒目で海・水を表し、石で陸を表してます。
けど、この15個の石、どこから見ても14個しか見えないよう設計されてます。
しかし1箇所だけ、
全ての石が見えるトコがあるらしい!
もちろん、見逃した(T^T)
知足の蹲踞(つくばい)
水戸光圀の寄進と伝承。(複製品)
茶室に入る前に手や口を清めるための手水を張っておく石のこと。
水を溜めておくための中央の四角い穴が
漢字の「へん」や「つくり」の「口」として共有されていて、
「吾唯知足」(われ、ただ足るを知る)
と刻まれている
石庭の石が一度に14個しか見ることができないことを、
不満に思わず満足する心を持ちなさい
ということらしい。
・・・・・私に言ってる?
もちろんここにもありますよ。
天皇陵
キュピ━━━(☆∀☆)━━━ン!!
背後の朱山の麓に
69代 後朱雀天皇 70代 後冷泉天皇 71代 後三条天皇
の三天皇合同陵と
後朱雀天皇 皇后禎子内親王(藤原道長の孫)の陵墓があります。
その間からさらに上ると
66代 一条天皇 73代 堀河天皇の合同陵
その近くには64代 円融天皇の火葬塚も・・・
ちょっとついでに参拝してみて
一度、行ってみて
京都府左京区 竜安寺
http://www.ryoanji.jp/smph/index.html