ハルの闘病生活…と言っていいのかもわからないくらい、毎日が楽しくて充実してた。
ほぼ毎週の病院。
嫌がることもなく最後の最後まで行ってくれたね。
ありがとう。私はそれが救いだったよ。
おっさんみたいな寝相も愛おしくてたまらなかった。
庭にあるスリッパはもうおもちゃと認定。
もし愛犬が骨肉腫と診断されたら…
私もそうだったけど怖いことしか聞かない。
骨肉腫とわかった時点で9割が肺転移し、断脚しても1年生きる子は半分もいない。
私もネット読んでは不安になり、落ち込み、ハルも結果その通りだったけど…
でも、強がりでも何でもなく、病気がわかってからは本当に素敵な素晴らしい時間を送れたと思ってる。
ランの時に出会った高度動物医療センター、
日々サポートしてくれたみらい動物病院、
食事からカラダを支えてくれたプラーナ和漢自然医療アニマルクリニック。
3人の素晴らしいドクターに出会えたこと。
最期までハル、私たちを支えていただいたこと。
改めて感謝です。
って…上記のお三方は誰も読んでないけど(笑)
高度動物医療センターの腫瘍専門医の先生は、ハルの庭や海で遊ぶ動画をみて、
「今まで見た子の中でハルちゃんが一番走り回ってます。断脚に不安を抱える飼い主さんに、たとえ断脚してもこんなに走り回れるんですってハルちゃんの様子を伝えます。」と言ってくれました。
みらい動物病院の主治医の先生は、
「ハルちゃんはいつも前向きです。クヨクヨしてません。」「ハルちゃんのためにやれること、最善を尽くしましょう」と励ましながら治療に向き合ってくれました。
プラーナ和漢自然医療アニマルクリニックの先生は、断脚し、過保護気味に接してた私たちに、
運動と散歩を勧めてくれました。3本足なのに?と不安を口にしたらカラダを温め、マッサージすれば問題ない。今までと変わらず過ごしてくださいと。
それから、毎日1時間散歩し、庭ではフリスビーをして、ハルも思う存分カラダを動かせて楽しそうだった。
公園で見つけたボール。
おもちゃを見つけた時のキラキラした瞳✨
毎日の散歩も本当に楽しかったよ。
ハルにフリスビーの楽しさを教えてもらったね。
キラキラな瞳も、ワクワクした笑顔ももう見れないと思うと本当に淋しい。
でも一緒に過ごした思い出を思い出すたびに楽しかった気持ちになるね。
ハルの逝った日はストロベリームーンという満月🌕
月を見ながら愛しいハルのこと、思い出そう。
明日は七夕。
年に1回と言わず、たくさんたくさん夢に会いに来てね。
イチゴたくさんあげるからさ
僕は2番でいいからたくさんちょうだいね㊙︎