時間の旅人

　夏の全国高校野球大会で早稲田実業と駒大苫小牧が優勝を争ったのは2006年だった。ライバルとの投げ合いに敗れた駒苫のエースは、その後の７年で球界の至宝となった。田中将大投手（楽天）である…　　2013.10.27　読売新聞編集手帳



初めての　みちのくの地の　球宴（日本シリーズ）が
　　　　　　　　　七つの時の　始まりにあり

今はまだ　埋もれて見えぬ　種たちが
　　　　　　　　芽吹くやもしれぬ　東京五輪

倒れ伏し　傷ついた者　その地より
　　　　　　　起き上がりゆく　時の流れに

再生へ　我らは共に　たゆまずに
　　　　　　時間の旅人　生きるということ


昨日の日本シリーズ初戦、則本が頑張ったのに惜しくも負け…
う～ん、残念。
いつもは出るもう一本が出ませんでしたね。
昨日は楽天にツキがなかったかなぁ…

でも、今日はいよいよ田中登板です。
今日は勝つよね。

7年前の甲子園での対決。
見てましたよ。
あの頃からファンですから。

ライバルに及ばず。
悔しかったなぁ。
実はあの時、体調が万全ではなかったんだそうですね。
つい最近知りましたが。
それはともかく…

7年という時間の中で彼がどれほど精進したか、想像がつきません。
今年のシーズンの前に「今年の主役は楽天だ！」と宣言したのを見て、正直（ほんまかいな）と思ってました。ゴメン
自分の積み重ねてきたものに自信があったんですね。

息子ほどの年齢の彼からは、学ぶことばかりです。