オーロラ特急    ノスタルジック旅日記 

旅好き、歴史好き、鉄道好き、クルマ好き、カメラ好きの団塊ボーイが社会科見学的な旅を続けます。

2017桜の旅 護国寺境内、早くも開花した安行桜と毎月開催の骨董市

2017年03月11日 | 東京
3月11日、なんと護国寺の安行桜が咲き始めました。




安行桜は染井吉野よりも1~2週間早く咲きます。例年咲くのは3月20日前後だと思いますが、今年はかなり早いですね。



毎月第2土曜に開催される骨董市。

私は以前この骨董市でこんな物を買いました。5kgの小錘定です。昔私が子供のころ使われていたはかりのおもりです。分銅というと天秤はかりに使うおもり、不等比皿はかりに使うのはこの錘定です。不等比皿はかり、錘定は形状はもちろん記憶していますが、言葉は初めて知りました。
私は何のためにこれを買ったか。文鎮、ペーパーウエイトとして使うつもりでしたが、5kgだと文鎮には重すぎでしたね。もう一つ残念だったのは、尺貫法の錘定ではなくkg単位だったことです。


本堂西側の安行桜


護国寺から池袋サンシャイン方向へ裏道を歩きました。都電荒川線の東池袋4丁目・向原間では線路の移設を行い、線路両側に道路を新設する工事中です。

正面の石垣はかつての明治期の巣鴨刑務所の東南端です。



緑の枠内が明治・大正期の刑務所の敷地です。昭和初期に刑務所は縮小され、現在のサンシャインシティの大きさになりました。跡地には造幣局、豊島区運動場、豊島郵便局、消防署、小学校、自動車教習所などが建ち一般の民家は少ないのです。



造幣局東京工場は昨年さいたま市へ移転しました。造幣局の職員住宅は無人に近い。解体工事が近々始まります。


小公園の桜の木は残りました。大阪の造幣局の桜は全国的に有名ですね。東京の造幣局にも桜の木は数十本程度ありました。

サンシャイン文化会館2階から造幣局跡地を撮影。現在ほぼ更地になりました。

豊島区運動場

豊島郵便局

首都高速東池袋入口

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