毎日書こうと思っているが、それは大変なこととこの頃思います。
書きたいことはいろいろあるが、夜は私のリラックスタイムで、頭が働きません。それは
我が家は朝の動く時間は午前3時、同居人がウオーキングに出ます。65歳で完全退職
してから続いています。家庭内別居にしてありますので私は知らんふりして寝ています。
朝食は5時半です。私も仕事に行きますのでそれに合わせます。必然、夕食は17時です。
二人は飲むのが無類に好きです。プッシュンと気持ちよく開け(安い缶酎ハイ)夕食は18時には
終わります。それから書こうとするのは気力と努力が要ります。今も頭の中では『今日はおわ~り!だよ』
が響きます。でも今日は頑張ります。日曜日に行った、静岡市立美術館の大原美術館展のことを書きたいのです。
間もなく開催期日が終わります。
岡山県までは中々行けそうもないので行ってきました。100年も前の絵画が展示され、美術館の歴史は
重く歴史を感じました。でも油絵はどう鑑賞すればいいか分かりません。説明書きをよく読みゆるゆると
進みます。ゆるゆるとしかいけないぐらい大勢の人です。
閲覧しているその中で??と思ったこと。
マナーモードで入った受信を見たら、すぐ、ほんと見るか見ないうち、「携帯はあちらで…」。会話はしていません。
前の人の頭が邪魔で書いてあるものを見ようと、体を動かしたら壁に右腕が触ったのね、
そしたらすぐ「寄りかからないでください」と制服を着たお姉さんが来ました。「寄りかかっていません!」と返事しました。
ちょっとむかっ腹が立ったので、再入場してもう1度絵をゆっくり見ながら制服のお姉さんの働きを観察しました。そしたら
私が壁に寄りかからないよう注意されたところに立っていました。あそこで注意されたのは私だけじゃないんだなと思いました。
つまらないことにこだわってしまったとちょっと反省したが、再入場してよかった。絵は見るたび違う印象になります。
「あれは、絵ではなく美術館そのものの歴史を見せていたのか?」と今思います。
「絵描きにでもなるのか?」とつまらないヤジを飛ばす酔っ払い同居人は無視。今、無言の行をしています。
え