火傷でアッチッチ!

馬ってよくね?

笠松にいってきました

2010-02-13 14:04:58 | 国内競馬

2/12(金)

休みをとってふらっと笠松競馬場にいってきました*^^*

お目当てはもちろん、史上初の2歳でのNAR年度代表馬ラブミーチャン号

クラシック挑戦の前に一目でもということで、関西からはるばる遠征してまいりました。

今回は高速を使わず、国道をひたすら延々と片道5時間・・・まだまだ若いな、オレ^^;

朝の4時に自宅を出発。ノンストップで笠松まで突っ走りました


突いたのが開門前の朝9:30
既に正門には120人ほどが列を作ってて開門待ち。

レアなのかどうかよくわからないラブミーチャンのクリアファイルをもらって入場し、まずはゴール前にスペース確保。
フェンスにはこんな感じで所属騎手の横断幕が飾ってました。


そして・・・ありましたラブミーチャンも(笑)

競馬場の雰囲気はまさに昭和の鉄火場って感じで、食事処ではどの店先でも焼き鳥やどて煮、おでんなどを炊いていて30年前にタイムスリップしたような感じ。
でもその雰囲気がこれまた懐かしくもあり、クセになりそうです。園田の比ではありませんでした(笑)

コースを見てみると、砂はこんな感じですね。見た目は粒の大きな川原の砂のようなイメージ。踏んだらシャリシャリいいそう。

この笠松競馬場、最大の特徴はやはりパドックが内馬場にあることでしょうか。

正直、写真を撮る身としては非常に困るわけですが、これはこれで味があるのかも。
検量室が2角奥にあるので、そこから出走馬は誘導馬を先頭にパドックまで。
騎手も車でパドックまで来て騎乗します。
そして・・・覚悟はしてましたがターフビジョンもないんですよね(涙)

てなわけでレース写真は実況を聞きながら・・・てなわけでけっこう大変でした^^;

7R終了後にはラブミーチャンの馬主さんでもあるDr,コパ氏によるトークショー。

中央で出走した時に岩田騎手や福永騎手からベタ褒めされたなど、これまでに至る経緯の裏話なども聞けました。

そして、メインレースがゴールドジュニア。
ラブミーチャンだけに注目が集まってましたが、ライデンリーダー記念勝ち馬エーシンシャウラ、新春ペガサスC勝ち馬パラダイスラビータ、園田クイーンセレクション勝ち馬コロアニアルペガサスと東海地区の強豪が集結したレベルも申し分ないメンバーとなりました。

メイン時にはお客さんも大勢で、2500~3000はきてたんじゃないでしょうか

レースはラブミーチャンが楽に先手をとって余裕の勝利。浜口騎手も終始後ろを振りかえながら、ムチもいれることなくという感じでほとんど調教のようなレースぶりでした。

レース後には1周してウイニングランもあり、まさに壮行会という雰囲気。


これで胸を張って桜花賞トライアルに挑戦となります。表彰式のインタビューでコパさんは「(ディープの)金子さんの気持ちがよくわかった」とおっしゃっておりました(笑)
芝でどれくらい走るかわかりませんが、ライデンリーダーやオグリローマンのような活躍が見れるといいですね。

今度は我がふるさと宝塚で待とうと思います。



Azeriが来る♪

2009-11-11 17:33:36 | 国内競馬

先日の楠賞はまさに手に汗握る素晴らしいレースでした。
往年のマクリが復活したバンバンバンク、早めに襲われながら直線で二の脚をつかった3歳馬キヨミラクル、その2頭をまとめて葬り去ったチャンストウライ。
前日のJBCが霞むほどのいい叩き合いで、見てるこっちもシビれました♪


さてさて、どうやらJCDにSummer Birdが来るらしいですね。ベルモントS勝ち馬が仁川に来るなんて、そう次はないかもしれないチャンスですから這ってでも見に行こうと思います*^^*

さらに、Keeneland November breeding stock saleであのAzeriが吉田俊介氏によって落札されたそうです。
来年からは早来のノーザンファームで繁殖入りとなるのでしょう。
昨今はZenyattaとRachel Alexandraネタで持ちきりですが、Azeriもこれまたエラい強いお馬さんでしたよね~
ピークを過ぎてから牡馬と戦ってたのでそのあたりのイメージダウンは残念でしたが、前者2頭に勝るとも劣らない名牝だと思います。

そのAzeriとディープインパクトやクロフネとの仔が日本で見れるかもしれない・・・今から2年、3年先が楽しみでなりません。

あ~1目でいいから見てみたい・・・><

09/11/04

2009-11-04 09:28:21 | 国内競馬


ここ最近、平日の空き時間を利用して園田競馬にちょくちょく通ってます。

基本、重賞の日だけピンポイントに狙っていくんですが、あの独特の雰囲気がたまりませんね(汗)

最近では中央場所より、園田のほうが居心地のよさを感じてしまいます。

最近では姫山菊花賞・コウノトリ賞・兵庫若駒賞と観戦にいってきました。


※写真は先日の兵庫若駒賞


今日は3歳馬と古馬が激突する楠賞ですね。
コウノトリ賞を制した3歳№.2のキヨミラクルが、古豪チャンストウライと昨年のダービー馬バンバンバンクに挑みます。更には4年前のダービー馬グレートステージも参戦。
1時間ほど滞在できそうなので、今週もいってきます

09/07/03

2009-07-03 22:57:24 | 国内競馬

7月に入り暑くなってきましたね

先週の宝塚記念も日差しが強く、メインR前は特に暑うございました。

以前は海外競馬中心に書き物してましたが、方向性は変わると思います。



ホームページにて先週の宝塚記念、先々週のマーメイドSのギャラリーを作りました。

あと5月の上げ馬神事のギャラリーもようやく完成。
ためにためすぎて、えらいことなってました


今週はラジオNIKKEIで穴馬券狙いといきますか

2009/02/07

2009-02-08 01:11:28 | アジア・中東競馬

昨日、ナド・アルシバで行われたUAE1000ギニー。日本から参戦したアースリヴィングは中団後ろから追い込んで2着。南米の重賞で実績のあるライバル相手に健闘を見せた。

勝ち馬So Shinyには3馬身離されたが、スローな流れの中でカカることなく実力を出し切れたのではないでしょうか。

他に人気してたSos Brillanteは緩い流れに乗れてなかったような気がするし。

勝ったSo Shinyはいまアルゼンチンで売り出し中である新進気鋭の種牡馬Indygo Shiner産駒。
これまで3世代の産駒から、今シーズンはダービーにあたるGran Premio Nacional(ARG-GI)を制したTecla Shiner、オークスにあたるGran Premio Sleccion(ARG-GI)を制したMiss Matchをはじめ、GI馬を計4頭輩出。
さらにドバイではMy IndyがマクトゥームチャレンジのRIに続いて5日のRIIも優勝する活躍を見せるなど、その勢いは物凄い。

So ShinyはGran Premio Jorge de Atucha(ARG-GI)で2着になるなど、3戦1勝の成績を残してサウジアラビアに移籍していた。

やや頭の高い走法なのが印象的ですね。
アースリヴィングはオークスに変わってこの差をつめれるのか注目。




さてさて、今週のドバイには気になるお馬さんが出走していた。
それが5日の2Rに組まれた芝1500mの1戦Intikhab Trophy。そこの11着の欄にあまりに懐かしい名前があった。

その名はYard-Arm
2003年のサウスアフリカンダービー勝ち馬で、夏にはケニルワースでクイーンズプレートとJ&Bメットを制して年度代表馬に輝いた南アフリカの名馬である。
そんな6年前のダービー馬が御年10歳を迎えてもまだ戦場にいた・・・

繁殖に縁のないセン馬なので限界まで走らされてるのであろうが、これほどの名馬が老いてなお下級レースでこき使われる姿は何とも淋しいものを感じずにはいられない。

同じくセン馬であるPocket Powerが先日、クイーンズプレートとJ&Bメットをダブルで3連覇という偉業を成し遂げ、将来的な海外遠征にも言及した。
地理的に考えてドバイということが当然考えられるわけだが、できれば彼にはいい幕引きを用意してもらいたいものである。