型染のお仕事

私、個人的に、大好き。
大ファンの、
染色家
「大木夏子さん」
型染とは、型紙を使って布を染める
伝統的な技法です。
夏子さんの、作品は
植物や、動物など、を
モチーフに、
おおらかで、ユニークな、優しさに
溢れています。
国画展をはじめ、
全国の、美術館や、ギャラリーなどで、
作品展を、行っています。
彼女の、作品は、どれも、
とても素敵です。
私は、お願いして、ハギレを
譲ってもらっています。感謝。
こんな、貴重な、布を、
触れるだけでも、幸せです。

このような、ハギレを、手に取ると、
もう、ワクワク、ドキドキ
幸せなんです。（≧∇≦）

裁断したまま、の形。
ブーツみたい？


そのまま使って、バックに。

ポーチにも。

なんだか、ヘンテコな、動物みたい。
彼女の、色に、あわせて
リネンを染めてみました。

大きなボタンで(^_^)

ざっくりとした
麻生地と合わせてみました。
楽しい、楽しいバック作りです。
ハギレであるがゆえの喜びです。
こんな、happyを
ありがとうございます。
なっちゃん(^○^)

ブラックスーツ

今までも、よく
喪服を頼まれます。
売っているものは、とてもよく
出来ていますが。
お客様の、意見としては、
みんな同じような服。
わりと、よく会う人達。
なので、少しだけ、変化が、ほしい。

あとは冷えたり、緊張したり
肩周りきつくて、身体固くなります。
なので、優しく、緊張ほぐせるような
そんな、喪服。


袖ぐりをゆったりと、
下には、パンツをあわせても
スカートでも、よいように、
上着は、少し短め。
ふわりとした、フレアーを
だしました。
セーターなどを、着込んでも
大丈夫な袖ぐり、身頃です。
お焼香の時の後ろ姿、
やさしいフレアーで
余分なお肉の段差など、も、
きになりません。
大きめのボタンで、
デザインポイント。
襟ぐりから前端、裾、袖口まで、
黒糸でのハンドステッチを
入れています。
年齢を、重ねるほど、
素敵な、喪服の着こなししたいです。

手織り

草木染めの絹糸、綿糸など、で、
手織りされた、
反物をお預かりしました。



半幅帯を希望されました。
裏側には、色合い、風合いの
合う着物を見つけてきました。

縫い合わせて、帯芯を入れます。

とても、締めやすそうな
素敵な、帯が、出来上がりました。

余り布で、バッグを、つくりました。


自然な、優しい色、風合いです。

ボートネックのチュニックワンピース

リメイク教室です。
同じデザインですが、
皆さんそれぞれ着物を持ってきて、
これにしようか、どうしようか、
と選ぶのも楽しみです。
生地やさんで、生地を
選んで、買う。
それは、欲しい、と、
いう思いが優先です。が、
着物リメイクだと、
あるものから、
これで作ったら、どうなるかしら。
と、いう
自己主張が、少し控えめなような。
何かしら、
奥ゆかしさを感じます。
そんな、心が、
また着物リメイクの
楽しみでもあります。


縦の糸が、縒れて織ってある
紬です。
粋だなぁ。

男物の着物でした。
深い色合い、張り感が、素敵です。

普段着としての着物でした。
このような着物が、
一番リメイクしやすいです。

ウールの着物でした。
とても、良くなりました。

絹の光沢の、色の美しさ
お洒落して、お食事会に
出掛けたいですね。

斬新な、柄です。
絹のしなやかさ。
お出掛け用です。

お母様のお着物だったそうです。
表裏を上手く利用しました。
とても、エレガントです。

普段着の紬です。
カジュアルに、着やすいです。

シックな、色柄。
とても、上品な
チュニックになりました。
どれも、とても、素敵ですね。

リメイク教室

リメイク教室をしています。
今日も、素敵な作品が、
たくさん出来上がりました。
みんなの作品が、見れることが、
一番の楽しみであり、
また、励みになります。


織物は、表、裏、どちらも、
表情が、あります。
裏をわざと、少しみせる仕立てで、
アクセントになります。


フード付きコートは、
素材の、良さが、
より引き立ちます。


羽織のコートです。
裏側が、とても綺麗な
グリーンでしたので、
そのグリーンを活かしたい、
との、希望でした。
袖口、袖下から、少しだけ
見えるように
仕立てました。
粋ですね。


麻の葉模様の、長羽織です。
見てるだけで、
惚れ惚れする、
完成度高い羽織です。
袖口にギャザーよせて、
カフス仕立てです。

裏側にしても、
こんなに、素敵です。
羽織は、完全に美しい
総裏仕立てですのて、
見頃はほどかないで、
そのまま使うほうが、
羽織も、今の私達、作り手も
幸せです。
こんな素敵な、羽織を
作ってくれた日本女性に
感謝です。