![IMG_2922](http://art8.photozou.jp/pub/543/57543/photo/3027804.jpg)
アキバの無線屋さんで、「発信周波数144/430MHz両方ノンラジアルでイチバン短いヤツちょーだい」・・・で選んでもらったのがコレ。
コメット工業の「SS680」。
スペックをば・・・
○Length:68cm
※これ以上ないと430MHz帯でノンラジアルにできないらしい。長ければ長いほど感度はよくなるらしいが、バイクがラジコンみたいになっちゃうし、バイクでは基台(アンテナ取り付け部分ね)への負荷が大きくなる(折れることもあるらしい)ので。
○Gain:144MHz 2.15dBi、430MHz 5dBi
※よくわからんが数字が大きいほうがいい?
○Power:80W
※ハンディ無線機は大きくても5Wだからヨユウ。てか、アマチュア無線資格では完全にオーバースペック)
○Weight:100g
※この長さのものは110g~200弱ある。バイクの振動で壊れることがあるらしいので軽いほうが良いかと。
○インプレ:
付けてからマスツーリングに出ていないので、わかりマヘン・・・
しかし、前のアンテナで拾っていたイグニッションノイズがなぜか消えていた。
![IMG_2306](http://art3.photozou.jp/pub/543/57543/photo/1833730.jpg)
いままでウィンカーのステーと共締めしていたが・・・
今は、定番のナンバープレートステー止めに変更。
なんでかっつーと、リアシートにキャンプの所帯道具をどっさりくくり付ける時にウィンカーステー位置ではどうしてもじゃまになるので。
しかしVmaxのナンバープレートはリアフェンダー裏の薄い鉄板ステーが伸びているだけなので余計な重さを掛けると金属疲労でステーが折れる危険があるらしい。
さて、ここまでオイラの無線環境を紹介しましたが、そもそも・・・
マスツーリングでの無線使用の場合、相手が自分と同等のスペックの環境を持っていないとイマイチよろしくない。
自分の電波だけが遠くまで飛んでも、相手の声は届かないかもしれないのだ。
さらにはハイパワーの無線は混信を招く可能性が高くなる。
ガラの悪いメンメンと混信すると結構ツライらしい。
しかーし、マスツーリングでの無線は便利なことこの上ない。
細い山道で、「対向車がくるぞーぃ」とか「砂浮いてるぞーぃ」とか
高速で「おしっこガマンできぃん!」「ガス欠間近!!」なんて重要な業務連絡から、
信号待ちで「写真撮るから後ろ向けェーイ」とか、「おぉ!すんげえ紅葉」(注:秋の峠なんぞで)とか、
固まってよたよた走ってるだけのおっちゃん達としては楽しいことこの上ない。
こりゃ女性の長電話に通じるモンがあるような気がスル。
そんなこんなで無線付きツーリングの魅力をチョとはお伝えできただろか?
しかし回りで無線付きマスツーリングは半期に一度のKabasのみ。
ってなわけで、オイラと無線ヨタ話ツーリングをしてくれるヤツ、募集中!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
アマチュア無線の資格をもってらっしゃるんですね。。。
親父の無線機が2台ばかし転がってますが、これを使うのは正直考えていませんでしたね。。。ちょっと今どうなっているのか見てみます。。。
。。。ところで、ノンラジアルってなんですか?。。。(爆)
ジツはちょっと前まで私も知りませんでした(汗)
アンテナはふつうその性能を100%出すためにはアースが必要なんだそうですが、アース不要のタイプをノンラジアルというそうです。
goemonさん!!!いっしょにヨタ話ツーリングしましょうよ!!