冬に向かって、心身共に停滞ぎみ。体は、具合が悪いわけではなく、食欲があるだけですが、動きたくないし、糖分やデンプン質ばかり取りたがるので、体が重く、胃がちょっと疲れています。毎年のことですが、ヒューマン・ベアー(季節性の鬱症)です~。
不思議なもので、12月や1月といった、もっと寒いシーズンは、症状も重くないんですよね。秋になりかけ、冬になりかけ、の9~11月頃、ちょっとしたきっかけで発症します。今年のきっかけも、ささいなことでしたが、一気に気分が下がって、頭が動かなくなりました。(気分って、血圧と関係あるんでしょうか?)
毎年のことなので、自分でも、ある程度、対処法はわかっていて、浮上すべく、ストーンズ映像を見続けて、ちょっと回復。ありがたや、ありがたや…。
でも、読んでいる本の言葉にひっかかって、考え込んだりしたりして。頭の回転が悪いときに限って、妙に思索的になります。早く考えられないから、堂々巡りになるし。買い物に行っても、メニューを決められずに時間がかかったり。
近頃出た症状は、「貧乏性」。読んでいる本の主人公が、「食べ物には捨てるところなどない」といって、ナスのヘタまで料理しちゃう人なので、それに影響されています。具体的には、タンスを掃除して、着なくなった服や、使っていないバスタオルを解体して、リサイクルしようとしています(笑)。リサイクルするにも、型紙とか、いろいろ考えなくちゃいけないことがあって、時間がないときにはできません。でも、クマの間は、考え込んじゃうと先に進まないものわかっているので、とりあえず、何か手を動かすことが大事。
というわけで、突如、タオル地のロープを作り始めました。タオルを切って、繋げて、紐状に縫っています。ヤル気が出てきたら、布草履でも作るかも。冬の間、ずーっと紐を作って、活動期の夏に一気に仕上げてもいいかも…。
ストーンズが薬なんですね.オレの場合,なんだろう?なんか,これってのがないなー
日照時間に一番左右されるような気がします。青空のない十日町の冬は辛かったです。
ストーンズの他、天気のいい日はなるべく外に出て、日光を浴びるようにしています。