コスモス・ロード調査

　来週末あたりがコスモス・ロードの見頃と聞いて、一足早く、自転車で様子を見に行ってきました。

　おー！なかなか！
　つぼみもまだ多いけど、十分きれいだー！

　それにしても、コスモスって、大体、白・ピンク・濃いピンクくらいしかない？…と、思いながらもよく見ると、なんの、いろいろバリエーションがあるもんだ。

　白、薄いピンク、濃いピンク、うんと濃いピンク、縁がピンクの白、縁が濃いピンクのピンク、はなびらがぎざぎざ、幅の広い花びら、おしべ・めしべの回りが濃いもの、クリーム色、オレンジに近い濃い黄色…。

　　　　 

　こんなに種類があるもんなんですね。十把一絡げにしてごめんなさい。「日本人」とか、「中年のおばさん」とか「オヤジ」とか「高校生」とか、みんな一緒くたにしているけど、よく見れば、きっと、みんな違うんだね～。

　コスモスなんて、何十年も見ているような気がするけど、よく見ることはあまりなかったのかも。つぼみはクラウン型についている…、だなんて、初めて気がつきました。

　誕生日プレゼントにもらった「グランヴィル　花の幻想」には、コスモスがないようです。18世紀にはもう、ヨーロッパにもコスモスが入ってきていたようですが、まだグランヴィルの頃（19世紀中半）には、一般的じゃなかったのかな？

　まだ刈り入れしていない稲もあって、稲穂の黄金色と、コスモスのピンクが不思議な調和を見せていました。