タイトルクラス指導碁会で石田芳夫先生に教えていただいた棋譜の一部。
左下隅の定石を間違え、さらに筋違いの手を打って左下の黒がいじめられたのが酷かった。
右上隅でも、白11のとき、上辺に黒12と打った手が悪かったとの指摘をいただいた。
(変化図)
実戦は上辺が心配になって黒Aに打ったのだが、とにかく黒1に打つ一手、とのことだった。
白2には黒3、5と二段バネを打つものらしい。これで黒が悪くなることはないらしい。どうも萎縮してしまっていたようだ。
暫く進行した後、黒1のカケは余計なことで悪手だった。白を攻めるつもりだったのだろうが、逆に黒が苦しくなった。黒13では、とにかく黒Aに押えて攻め合いの形にしないよりない、とのことだった。
黒1からは必死なところ。石田先生は「意外に粘られた」と仰っていたが、余裕からか無理をされず白22、24と丁寧に手を入れ、黒も生きた。しかし、上辺の黒にも手を入れざるを得ないので、。右辺へ白28から手を付けられた。この後も黒の良いところはなかった。
左下隅の定石を間違え、さらに筋違いの手を打って左下の黒がいじめられたのが酷かった。
右上隅でも、白11のとき、上辺に黒12と打った手が悪かったとの指摘をいただいた。
(変化図)
実戦は上辺が心配になって黒Aに打ったのだが、とにかく黒1に打つ一手、とのことだった。
白2には黒3、5と二段バネを打つものらしい。これで黒が悪くなることはないらしい。どうも萎縮してしまっていたようだ。
暫く進行した後、黒1のカケは余計なことで悪手だった。白を攻めるつもりだったのだろうが、逆に黒が苦しくなった。黒13では、とにかく黒Aに押えて攻め合いの形にしないよりない、とのことだった。
黒1からは必死なところ。石田先生は「意外に粘られた」と仰っていたが、余裕からか無理をされず白22、24と丁寧に手を入れ、黒も生きた。しかし、上辺の黒にも手を入れざるを得ないので、。右辺へ白28から手を付けられた。この後も黒の良いところはなかった。