モン・ドールチーズ

冬の間にしか食べられないモン・ドール（Mont d'or)チーズ。去年食べようと思って買いに行ったら時期が遅すぎて食べ損ねたので今年こそ！と思っていたんです。



スイスとの国境のジュラ山脈にはモン・ドール（黄金の山）という山があり、このチーズはこの山岳地帯の農民によって作られてきました。もともとはコンテやモルビエなどのチーズを作った後の残ったミルクで作られていたそうです。



パン、生ハムや野菜をチーズにつけて食べます。



この赤ワインがモン・ドールに合うと友達が持ってきてくれました。
この赤だけだとくせのある味であんまり美味しく感じなかったんですけどチーズと一緒だと確かに悪くない。結局全部飲んでしまいました。



・モン・ドールチーズの食べ方
木箱（製造過程からエピセアというもみの一種の薄板で周囲が巻かれてある）をアルミで包み、チーズの真ん中に穴を空け白ワイン大さじ2杯とナツメグ少々入れ220℃のオーブンで約15分。
アイボリー色のクリーミーで、スプーンですくわないと取り出せない柔らかいチーズが現れます。



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