スケアリングがダメダメだった、間に合わせの2,000円マウントアダプタから、"良いもの"に変更しました。
"RAYQUAL(宮本製作所)"という日本製のマウントアダプタです。プロのカメラマンも使っているとの事で、品質が高いのでしょう。近江商人さんに教えていただきました。残念ながらCanonマウント-α7S用がラインナップになかったので、Nikon用のものと、タカハシのカメラマウント(Nikon用)を準備しました。
天気はあまり期待していなかったのですが、到着後しばらくは雲海が出来ていて上空は快晴でした。しかし月没後は徐々にうす雲が…。
富士山の雲海。この日は、はるか彼方が少し明るかったですが、標高2,400mの雲海はやはり最強です。(写真は全て、SONY α7S+Zeiss Sonnar T* FE F1.8 ZA 55mmで撮影)
結局うす雲が完全に晴れる事はありませんでした…。スケアリングはなんとかチェック出来ましたが良好だと思います。坊主で帰るのも口惜しいので、カメラレンズで何枚か撮影。
雲海が晴れ、下界の街明かりが少しずつあらわに。高感度センサーなので光害も強調されてはいるのですが、こうなると南天の撮影はちょっと厳しくなります。
北天。すでに登山を始めている方々がいらっしゃいます。凄い。
はくちょう座(一部)、ISO:51,200, f6.3, 5秒。
この日の昼頃、とある筋から僕の天体写真が天文雑誌に載っているとの怪情報が…。発売日だという事も投稿していた事も完全に忘れておりました。あわてて本屋に行って確認してみると本当でした。嬉しいものですね。ちゃんと買って帰りましたよ 笑
投稿は3月にデジカメ作例を二誌(→玉砕)、5月に冷却CCDの作例(掲載されたもの含む)を1点ずつ二誌に送っていたのですが、まさかこんなに早く掲載されるとは思っていませんでした。これで安心していつでも引退できます 笑
毎月応募できる程のパワーもポテンシャルもありませんので、自分なりにいい感じのものが出来た時だけ送ってみようと思っています。
それにしてもSONY α7Sは凄いですね。
わくわくしながら投稿記事を読んでいます。
新製品を購入するほどの資力の気力もありませんが、
5年もたたずに天体写真の撮影法がまったく変わるこもしれませんね。
ありがとうございますmm 実力は大したことありませんので運だと思いますが、それでも競争率が高いと聞いていますので、素直に喜んでいます。
α7S、色々可能性がありそうで何から手を付けていいか分からないくらいです^^; ワイワイさんのおっしゃる通り、5年もあれば撮影方法、作品の質が大きく変わっているかもしれませんね。楽しみです。
私は龍之介さんには遠く及ばない初心者ですが、α7sを購入してしまったので、早速星を撮ってみました。
まずは天の川を手持ちで撮ってみたのですが、ISO160000、21mm、F1.8、SS1/4であっさり写ってしまいました(某製品口コミサイトに投稿してます)
しかもAFで合焦してしまったので、笑ってしまいました。
いやはやこのカメラはいろいろと楽しませてくれるカメラだと思いました。これからが楽しみです。
ありがとうございます!α7Sの作例でなくて申し訳ありません 笑 天の川、見させていただきました。手持ちですかー、素晴らしいですね!
このα7S、カメラレンズと三脚だけ持って遠征しても一晩充分に遊べると思いました。そうそう、オートフォーカスがあっさり効いちゃうんですよね!AF、スチル、動画etc.、初めて使った富士山での夜、僕もあまりの凄さにひとりでヘラヘラ笑ってましたよw
これからもどんどんこのカメラを使って行きましょうね!
すごいですね!!もう入選ですか。
真摯に取り組んでらっしゃる結果ですね。
私もがんばろっと(笑)
5秒ではくちょう座、天の川ですか。
ポタ赤、もう必要ないな(笑)
ありがとうございます!雑誌、早くも見られてしまったのですね…。あの作例、ブログでは星がポヤってるからと再処理しちゃっているのでなんとも微妙なところですが ^^;
はくちょう5秒のは下に少しアンプノイズらしきものが出てますね。12,800とかならそれも全く出ないので本気モード(笑)の時はそうします。
ようやく今日、本屋に並びましたので買ってきました。
おめでとうございます!
おいていかないで~~(笑)
ありがとうございます!そうなんですよ、たまたま芯に当たっちゃったみたいで…。
これからも投稿する際は眼をつぶってフルスイングでいきます 笑