吉備路レポート(気ままブログ)

晴れの国 岡山より仕事を卒業して吉備路の情報と気まぐれレポートを発信してます。

衆議院選挙と言えば。

2009年08月25日 | 塗装工事
今日の岡山、最低気温19度、最高気温29度となっております。
前に見える山は緑一色ですが、気温はすっかり秋ですね。
衆議院選挙も投票日まであと5日ですが、地方選と違って候補者が
少ないせいか外は静かなものです。
衆議院選挙と言えば、第1回目に岡山から選出された「憲政の神様」と
呼ばれる郷土が誇る犬養牧堂先生がおられます。写真は生家です。



犬養木堂先生は岡山市川入で生まれた書にも優れ、中国の政治家との
親交も深く情に厚い政治家として広く県民にも親しまれている方です。
20歳で上京し共慣義塾を経て慶応義塾。その後ジャーナリストとして
35歳まで活躍。明治23年に帝国議会開設に伴う第1回衆議院総選挙にて、
岡山県3区より立候補され当選。以来、昭和7年に凶弾に倒れるまで
実に連続19回も当選、一貫して政党政治の確立に貢献され「憲政の神様」
とまで言われた岡山が誇る政治家であります。文部大臣、逓信大臣等を
歴任され、昭和4年政友会総裁就任、昭和6年に犬養内閣を組織し
経済不況、満州事変の収拾などの難局にあたられました。当時は
軍国主義高まる時期で、昭和7年5月15日 海軍青年将校の指揮する
テロ集団によって(5.15事件)首相官邸にて 凶弾に倒れられました。
この犬養首相の死で昭和戦前の政党政治に終止符が打たれる事と
なりました。木堂先生は「話すこと、議すること」を信条とする議会政治家で、
青年将校に対する 「話せば分かる」 と言う最後の言葉は余りにも有名で
あります。この木堂先生の生家は、岡山市川入102-1 にあり、直ぐ隣に 
犬養木堂記念館が平成5年に建てられ岡山が生んだ大政治家の足跡を
しのぶ遺品、遺墨、写真、手紙等があります。開館は朝9時~17時、
火曜日(祝日は除く)が休館。入館料は 無料 です。子供達は夏休み
子供さんと一緒に 岡山が生んだ大政治家 の足跡をたどるのも
良い勉強になるかも知れませんよ。是非、足を運んでみて下さい。

今日散歩中、町内のお年寄りに出会う。庭の草取り、墓掃除が大変だ。
子供達は居るのだが、遠いので余り帰って来ないらしい。そこで、
庭とお墓に透水性の樹脂舗装の話をしてみました。そう言えば我が家も
お盆の草取りは大変だった事を思い出す。我が家もやってみようかなと
思う。皆さん、「透水性樹脂舗装」って聞いた事がありますか。
次の記事で載せてみましょう。

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