うつ病は女性5人に1人、男性は10人に1人の割合で発症するとの事。
日本全国で10人に1人が患っているというデーターも報告されている。
これから先もっと増えるでしょう。
昔より科学が発達することで、便利な社会の恩恵の裏に激しい仕事をする人も多くなる。
その流れに追いつていけない人は、うつ病や精神疾患を発症することになる。
10年前の2倍のうつ病患者が増えたということは、科学もそれ以上に発達したことになる。
科学の発達は良いこともあるが激しい速さに追いつけない人も、いることは確かである。
激しい社会の中で生き残るには、
他人のことを少なからず踏みつける心構えで生きないと、
自分が踏みつけられる。
そんな事は無いと反論する人間もいるが、
その人は、
知らない間に他人を踏んづけて生活している。
何食わぬと言えば、例えが悪いが、
知らないうちに他人を踏んづけて生きているのも殆どである。
他人を踏んづけて苦しめているのに、
私は悪いことを知らない良い人だと、平気に思う人もタチが悪い。
確かに悪口罵詈を言うて相手がその事で自殺しても、罰せられることもない。
それが子供の苛めや大人社会の苛めにも繋がる。
現代社会は他人を踏んづけ苛め抜かないと、
自分が踏んづけられ苛め抜かれることになる。
そんな社会で我々は生きている。
現代社会では宗教的な道徳も教わっていない。
尚更、大人はそんな道徳的な教えにも目も呉れず、
金が命と金権主義に走っているので、
子供たちも金権主義で生きていく羽目になる。
確かに最近のテレビを観ていると、殆どが贅沢な人間の賞賛番組が多くなっている。
それに何の抵抗も感じなく、金の為ならある程度の、
人の絡みも金に計算する。
昔の日本人の偉いところは金儲けの前に技術先行であり、物造りの日本社会構造でもあった。
今は物造りより金儲けである、全ての人が金儲けに走り、
その流れに追いつけない者は、負け組として人間処分である。
これから自分の身を守るのに必要なのが、テコでも動かない宗教心が必要である。
昔の人は、宗教社会と現世社会と上手く付き合っていた。
宗教の念仏は成功者と言われる人の名言とと似通っている。
同じ言葉を繰り返すことにより強い精神力を作り上げる効果がある。
現代社会を生きる力は、虐待、苛め、悪口罵詈にも負けない強い精神力が必要。
精神疾患に陥たくなければ、祈ることである。
ただ祈るのではない。
合掌と瞑想、
ごうしんぞうこう、けんしんとうたつ、
そうごうぜんけん、みょうしんこうやく、
こうやくてんしん、おうこうぜんりょう
何度も唱えることである。自然と強い精神力が身につく。
信じる信じないの前に、
百考は一行にしかず。
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