港星(ベイスターズ)中毒3!

港星(横浜ベイスターズ)の応援日記を中心にその他のことも!

 

バファローズ、二重契約男ファイガロと契約解除。

2013年01月25日 09時46分15秒 | Weblog
ベイスターズの事を書くといっておきながらちっとも書いていませんがそれは後ほど書く予定です。

 さて昨日糸井の電撃トレードを成功させたバファローズですが二重契約で問題になったフィガロの契約解除を発表しました。

 これは彼がまだバファローズの保留選手でもあるにも拘らずブリューワースとマイナー契約を結んでいた問題で一旦はメジャー側が非を認めて謝罪しフィガロは今季もバファローズでプレーする予定だったんですがオフに球団と連絡が取れなくなり今回の断念に至った物です。

 フィガロはどうしてもMLBでプレーをしたいと言う事で今後はブルワースのキャンプに参加するみたいですが球団としては今後3~5年はアジアでのプレーは禁じるが特にペナルティーは科さないそうです。

 他球団からは悪しき前例になるのできちんとペナルティーを科すべきだとの声も上がっているそうですが僕も同感です。このやり方がまかり通るとこれを真似る外国人選手出て来る可能性も否定できません。やはり彼らは本音を言えばMLBでプレーしたいでしょうから。

 なので今後こう言う問題が起こったら契約していた以外の全ての球団と2,3年はプレー出来ないような罰則を設けるべきではないでしょうか?

 バファローズは昨日新外国人選手が来日してその中には投手のディクソン、昨季は独立リーグに所属していたハモンド投手がいて彼がフィガロの穴を埋めると思うので頑張って欲しいですね。

 でもバファローズは今季、東野、馬原、平野、糸井を手に入れて物凄い充実のオフですね、羨ましい。我がベイスターズもオフに大補強を名言していましたがすっかりバファローズにお株を奪われてしまいました・・・ 高田GMはあと一人外国人投手の獲得を示唆していますのでそれに期待したいですが外国人は水物なので・・・







 

さらば“宇宙人”糸井嘉男、バファローズへ電撃移籍!!!

2013年01月23日 18時11分19秒 | Weblog
  今朝、ファイターズの糸井が今オフ、球団にポスティングを申し入れレンジャースが興味を示していると言う記事を読んだばかりでの糸井電撃移籍の報道にただただ驚くばかりです。

 このポスティング申し入れが今回の大型移籍に関係したのかは分かりませんが多分あったとは思います。どうせ今年限りなら出してしまえと言う判断が働いたのではないでしょうか? しかし、ポスティングは球団側は了承しないと出来ません。果たしてバファローズは認めるんでしょうかね・・・

 戦力的に見るとどちらが得だったんでしょうか? 一見すると糸井を獲得出来るバファローズ有利に見えるかも知れませんがもしかしたら今年限りかも知れません。

 八木と木佐貫ですが僕は木佐貫の方が働くと思うのでこれはファイターズの方が得。ダルの穴を埋める先発を手に入れる事が出来た訳です。ただこの両投手にいえるのは安定感を欠くと言う事。シーズン毎の好不調の波が大きすぎるのでベンチは計算しづらい投手でしょうね。ただ木佐貫は好調なら二桁勝てると思いますが八木は故障もあり難しいのではないでしょうか? せいぜいローテの谷間に投げるのが精一杯かと。

 また衰えの見える金子誠の後釜に大引を獲得できたのは大きいと思います。彼は内野のリーダーになれる人柄ですから。大引もライバルが沢山入って来て今年は出番が減る事が予想されますので本人にとってもいいトレードだったと思います。


 また赤田も糸井の穴は埋められませんが堅実な外野守備に加え小技も上手いのでベンチとしては重宝する選手だと思います。若手の多いチームなので外野陣をまとめてくれる事も期待されます。

 もし糸井選手が今年でいなくなるとすればファイターズに有利なトレードでしょうかね? 糸井が残留するとしても僕は互角のいいトレードだったと思います。

 また糸井の移籍により大谷を打者として使う場合にはショートよりも外野で起用した方がいいかも知れません。

 今季のファイターズの予想オーダー
 
 8陽
 6大引
 5小谷野
 7中田
 3稲葉
 Dホフパワー
 4西川
 2鶴岡
 9赤田

 バファローズ予想オーダー
 8坂口
 4平野
 9糸井
 D李大浩
 3T-岡田
 5バルディリス
 7川端
 2伊藤
 6安達

 こんな感じでしょうか? ファイターズは外野を守れる新外国人を緊急補強するかも知れませんね。バファローズのオーダーはこうして見ると中々です。馬原も入ったし今年だけなら案外台風の目になるかも知れません。
ただ馬原も順調に行けば今年FA権を獲得する予定なので動向に関しては波乱含みです。

 最近はFAがあるので大型トレードはあまり成立しませんがトレードはFAと違って対等な立場なので今回の様にどちらが得だったかと言う事に思いを馳せるのもプロ野球ファンとしての醍醐味ですね。 
 




女子プロ野球4年目の大変革。

2013年01月17日 21時57分47秒 | Weblog
 本日2013年度の女子プロ野球の概要が発表されました。今年から関東にも新球団が出来るので注目していましたが発表された内容が余りにも
凄かったのでただただ驚いています。

 まず略称がGPBL(ガールズプロベースボールリーグ)からJWBL(ジャパンウーマンズベースボールリーグ)へロゴと供に変更されました。
  

 既存の4球団は消滅、東西の2球団に統合。東の球団名はイーストアストライア、西はウェストフローラ。ここに各30名ずつが所属して
前後期12試合ずつの計24試合を東西の地区で戦うのがヴィクトリアシリーズ。

 更にアストライアとフローラがそれぞれ分割して4チームとなり全国16地域でトーナメント戦を行い優勝チームを決めるカップ戦がティアラカップ。分割チーム名は東がノースレイア、西がサウスディオーネ。チーム名に方角を入れるなど地域性を重視したネーミングですね。ただ中年の私にとって非常にチーム名が憶えにくい(笑)何せ馴染みのない単語ばかりなもんで。全国展開するのならもう少しとっつき易いネーミングでも良かったんじゃないでしょうか?

 監督はフローラが前兵庫監督の元オリックスの松村豊司氏。ディオーネはフローラではコーチを務める元ブルーウェーブの川口知哉氏、アストライアは元ホークス、ライオンズ、ホエールズの片平晋作氏でレイアはアストライアではコーチの古川修平氏で碇選手が兼任コーチを務めます。

 選手の配分は私が見る限り各チーム均等でそこにルーキーが割り振られている様に思います。今年は尚美学園大の中島、中野や福知山成美の
金山や埼玉栄の三原など注目のルーキーが多いので非常に楽しみです。

 日本女子プロ野球前代表の片桐氏も言っていたが全国展開を踏まえた上での新体制だと。なので将来的には分割球団も独立して4球団制でやって行きたいんだと思います。その際の予想フランチャイズはノースが札幌か仙台、イーストは東京、ウェストは大阪、サウスは福岡でしょうかね。ただ移動には費用がかかる為、まだ観客動員では全然赤字の女子プロ野球では現実的には厳しいんでしょうね。なので分割という手で擬似4球団制を取ったんだと思います。

 まぁ今年日本全国で試合を行ってどれだけファンを引きつけられるかこれにかかっていると思います。ただ今年は東日本でも試合が沢山行われるのは在住のファンにとっては観戦の機会も増えて喜ばしい事でしょう。

 去年までどうしても女子プロ野球は関西というイメージが強すぎましたからね。

 太田幸司アドバイザーも言ってましたけどまず宣伝が大事。深夜でもいいから地上波で番組を持てたら大きいんですが・・・

キリンビールの新CMについて思うこと。

2013年01月13日 18時56分33秒 | Weblog
 今日は野球に以外の事について書きます。

 キリンビールの新CMを観ました。一般の人が自分の夢を叶えると言うもので37歳のサラリーマンがプロレスラーになって聖地・後楽園ホールで幼い頃からの憧れ、長州力と戦うまでのドキュメント風CMです。

 自分が選ばれちゃっていいんですかといいながら地道にトレーニング励む本CMの主人公・寺島さん。また名前が力って言うのも出来すぎていうか・・・
 で、何ヶ月も全日の道場に通ってカズハヤシ指導の下、レスラーと同じ厳しいトレーニングを積んでいたですよね。最後にカズに労いの言葉をかけられて思わず感極まった場面では私もグッと来ました。

 そして試合当日。最初に出てきたのは何と長州小力。当然場内大ブーイング。なおこの撮影は12・15の全日ファン感謝デーの後に行われたそうです。なので会場超満員、つくづく寺島さんは幸せな人だと思います。小力をレインメーカーばりのドロップキックで吹き飛ばすとたまらず小力退散で長州力登場。

 書き忘れましたが寺島さんのセコンドには武藤、藤波! 実況、福沢“ジャストミート”朗で解説に小橋建太。これ以上ない豪華キャスト、このCM金かかってます(笑)

 寺島さん、長州相手にドロップキックかましチョップを放って行くがボディースラムで思い切り叩きつけられてストンピングを食らい苦悶の表情。長州のカバーをカウント2.9で返すと場内大歓声。しかし、サソリを食らい最後はリキラリアット一閃でカウント3。

 最後、寺島さん、長州も交えて会場のファンも一緒にキリンビールで乾杯。当然負けたけど挑戦者はいい顔してましたね。

 凄く羨ましかったけど私には真似できないなぁ。でもプロレスファンにとってこんな至福の瞬間もないでしょうね。でもそれは苦しい練習に耐えたから味わえた訳で・・・ 
 
 またこの難しいシュチュエーションでもちゃんと試合を成立させた長州選手もプロ中のプロでしたね。こんなCMばかりなら退屈なCMを観るのも苦にならないんですけどね。