中国：060110

9日、中国海洋石油公司と、ナイジェリアの石油開発会社SAPETROは、SAPETROが所有するナイジェリア・オイルマイニングリース（OML130）海底油田の権益の45％を、中国海洋石油が22億6800万ドルで購入することで合意。

中国での大学生の就職難が深刻化。上海での大卒初任給平均は1,000元（約1万4,400円）前後に下落し、同市の出稼ぎ労働者の最低賃金635元と接近。原因は、中国政府の失業対策や大学生と企業側の雇用のミスマッチなど。

韓国：060110

1日、韓国の防衛事業庁が戦力増強計画をネットに流出させた。3日に該当ホームページは削除された。2010～2022年にかけ計画されている次期潜水艦（SSX）3隻の建造をはじめ、海軍の次期高速艇（PKX）、次期護衛艦（FFX）などの建造計画と中～高域（高度）を受け持つ無人偵察機（UAV）の開発、空軍の軽攻撃機A-50の量産開発計画なども含まれる。

フィリピン：060110

6日、国交回復50周年を迎えた日本とフィリピンの両政府は、経済、社会、文化協力をさらに強化する公約を交わし、1年に渡る日比友好年をスタートさせた。

インド：060110

アメリカがインドの月面計画に参加の予定

タイ：2006/01/07マデの出来事

タイ南部・マレーシア国境沿いに、タイからマレーシアへの違法越境防止のため、バリケードを築く予定。

台湾：2006/01/07マデの出来事

台湾における2005年1～10月までの新生児の 1/7 が外国人配偶者の新生児で占められている。少子化が進む一方、ベトナムやフィリピンなど東南アジア、中国から外国人花嫁を迎える台湾人男性が増えており、大量移民時代に突入中。子供達も中国語能力の問題が懸念される。

北朝鮮：2006/01/07マデの出来事

2005年の北朝鮮における機甲化歩兵の訓練と夜間飛行訓練の数と規模が、2004年に比べ20～30%増加。

パキスタン：2006/01/07マデの出来事

パキスタンは８基の原子炉新設を中国と交渉中、完成は10年後、費用は70-100億＄。
現在は３基目の原子炉を中国の援助で建設中。

6日、パキスタンとインドは、両国（パキスタン南東部シンド洲・ホクラパール⇔インド西部ラジャスタン集ムナバオ）を結ぶ鉄道を2/1から再会することを合意。1965年の第２次印パ戦争で運行を中止していらい40年ぶりの再開。

マレーシアは2006年に、パキスタンから10万人の労働者を受け入れる予定。

日本：060106頃の出来事

5日，奥田経団連会長，アジア外交（中国、韓国との間で首脳の相互訪問が途絶える）を変えて欲しいと発言．

4日，麻生外相，訪印しアフメド外務担当国務相、ナラヤナン国家安全保障顧問らと会談．日印両国の閣僚級による戦略対話のほか、軍縮不拡散分野での局長級対話を始めることで合意．中国を牽制するためインド重視の姿勢．

06年度中に、情報衛星２基を打ち上げ予定。現在稼働している１号機２基と合わせた４基態勢の本格運用を開始。
今後の予定：09年３号機50cmまで識別可能（現在は1m）。11年４号機

6日、ドイツ、インド、ブラジルの３カ国が、国連安全保障理事会改革の枠組み決議案を再提出。日本は除け者。がーん。麻生さんの訪印は…。

10-13日，麻生外相，訪豪予定．

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます

管理人の　きたで　です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年１年かけて、アジア各国のお国柄がなんとなく分かったので、今年は、国と国との繋がりに注目してニュースを読むつもり。

韓国：060106頃の出来事

現役の兵士10人のうち6人が、朝鮮半島で戦争が勃発する可能性はないと信じているという調査結果が報道された。北朝鮮を「敵ではなくパートナーの関係」と見ている模様。

インドネシア：060106頃の出来事

軍がテロ再発防止に作戦司令部を設置、場所は中部スラウェシ州

ロシア軍艦３隻、ドイツから潜水艦を購入

フィリピン：060106頃の出来事

3日、空軍大佐が軍の汚職疑惑を暴露。空軍の将軍や司令官らが給料の他に月4万5,000ペソの手当てを違法に受け取っているとの事。

フィリピン国軍、ＮＰＡ（1400～1600人）掃討作戦を強化。

4日、在比米大使館報道官は、フィリピン南部2カ所で実施される合同テロ対策演習バリカタンに5,000人以上の米兵が参加すると発表。期間は2月20日から2週間、場所はスルー州ホロ島。イスラム過激派アブ・サヤフ・グループ（ASG）の活動地域。

5日、MILF（推定1万2000人）は、今月マレーシアでフィリピン政府と何らかの合意をするとの楽観的な見方を表明。

中国：060106頃の出来事

1日、中華人民共和国中央人民政府ポータルサイト(www.gov.cn)が正式に開通。

北京で中華宗教文化交流協会が発足、 全人代常務委員会副委員長、カトリックの傅鉄山司教、ラマ教のパラバ・ゴレランジェ活仏、キリスト教の丁光訓司教が同協会の名誉会長に就任。

4日，中国とパキスタンは、北京で「中華人民共和国とパキスタン・イスラム共和国善隣友好協力条約」の批准書を交換．同日に正式発効．

6日、台湾に贈るパンダ2頭が決定した。臥竜中国ジャイアントパンダ保護研究センターの大熊猫16号と19号。
中央ＴＶによると、台湾ではみな大熊猫を歓迎との事。
ＮＨＫ－ＢＳでは、台湾では受け入れ決定はなされていないとの事。

小型無人リモートセンシング機完成　幅4.2mｘ長2.4mｘ高0.9m，最大飛行高度3千メートル，制御半径100キロ，時速100キロ，連続飛行時間4時間

台湾：武器購入予算ブロックされず

20日、武器購入案件が予算審議入りした模様。反対派野党が会議に遅刻したため、反対票が少なくなったため。

審議入りはしたけれど、なんだかすっきりしない。この先もどうなるのやら。