黒豆のふるさとに・・・

この記事は Doblog に 2006-12-12 22:10:43 付けで載せていたものです.

元上司が定年退職される前に二人して一献傾けました．

と言っても昨年のことです．
その時，実家で作っている黒豆のタネを所望されたので，母から入手して送りました．

先日その上司を含む人たちとの飲み会がありました．
黒豆の様子を尋ねたところ，２週間ほど前に畑から刈り取って，今は干しているとのこと．

定年後の上司の住まいは長野県．
丹波の実家との標高差は約７００メートル．
大げさに言えば高緯度・高高度の土地で果たして育つものかと気にしていたのですが，収穫も終えたとのことで一安心．

他の大豆が収穫期を迎える頃になっても，丹波の大豆は青々として背丈も数十センチ高いので，近隣の人たちからはこれは何だ？と尋ねられ，丹波黒だと（誇らしく？）答えて頂いたそうです．

そのお礼に実家にリンゴが届きました．
母から，送り主に覚えが無い，アンタが送ってくれたの？と電話がありました．

覚えが無いはず．
上司のかつての部下の嫁ぎ先がリンゴ農家で，そこから発送されていました．
ちょっと有名な栽培家だそうです．

で，今週末，実家に帰ります．
神戸への出張があるので，そのついでに立ち寄ります．
リンゴが残っているといいのですが・・・