今日は曇り。
24・25日と我が家のこの夏の目標
「アルプスに登って山小屋に泊まるぞ!」
を実現させてきました。
選んだのは、北アルプス・燕岳。
となると、もちろん泊まるのは燕山荘。
北アルプス3大急登の一つに挙げられている道を
チビどもが歩けるかなとの不安もありましたが
山小屋に泊まるとなると、一番アクセスしやすいのではないかとの判断で
挑戦しました。
今年は秋雨前線がいつもより早く南下し
天気チャンネルを見ると、いつも北アルプスあたりは雨が降っていて
今年は無理かなぁ…と思っていたのですが
私が夏休みを取った24日だけ、どの天気予報を見ても晴れになっており
これを逃せばもういけないだろうとの判断で
朝6時前に家を出て、登山口である中房温泉に向かいました。
9時30分に中房温泉口から登頂開始。
さすがに急登と言われているだけありまして
休む間なくずっと上り坂です。
平らな部分はベンチがありまして
第一ベンチまでは何とかコースタイムで上がれました。
まだ余裕の3人。
晴れているとはいえガスが多く
見通しはあまりよくありませんでした。
登り始めて2時間もするとまず2号がいやいや登りになってきまして
途中でスイカを食べるよ!と声をかけ何とか登らせました…
そして待望の合戦小屋でのスイカ。
私はスイカが嫌いなんで食べませんでしたが…
今回は3号がとても頑張り
登りでは一度も背負われることなく登りました。
ただ、2号が本当にグズグズ登りで
ちょっと歩くと「つかれた~」「やすも~」といつまでも文句を言うので
私から怒られながらの登頂でした…
そんな休みながらの富士見ベンチから
一瞬姿を見せてくれた槍ヶ岳。
「アルプス一万尺」の『小槍』ってあれなんだよと説明しながら
次はあそこを目指したいなぁ~と夢は膨らむのでした… イツニナルヤラ
そんな汗かきベソかきのチビどもを連れて
登り切りました!燕岳!
正確には燕山荘まで。
9時30分に登り始めて
登りきったのは15時10分
約6時間の本当に大変な登頂でした。
小屋に入ると、小学生以下がもらえるという『登頂証明書』を頂きました。
その授与式。
その後燕岳山頂を目指しましたが
いつも丈夫な1号が、あまり糖分を取ってなかったのが災いしてか
頭痛を訴え始めました…
それでも山頂を目指し
途中で会ったホシガラス(たぶん)
ライチョウには会えませんでしたが…
ついに登頂!
ただ、1号の頭痛もピークを迎え
下山は私が背負いました。
山小屋に帰り、ホットココアを飲ませたところ、症状は改善してきました。
私も生ビールで症状を改善できました…
25日は雨。
少し大天井の方に散歩したかったのですが
いつ雨が降るかわからないため下山することにしました。
山男の像の前で遊ぶチビども。
6時30分に下山を始めましたが
そこに泊まった皆さんも一斉に下山し始めたので
道は渋滞…
うちのチビどももゆっくり下るので、さらに渋滞…スイマセン
そんな中、私と同じ職種の方がいまして
その方もチビちゃんを背負って山を登ってきたそうで
下山時にチビちゃんを背負っているのを見つけてしまった3号。
合戦小屋から「おんぶ~」
そこからいつものように背負っての下山となりました…
ただ、急登は下山時は急降。
よくこんな道を登ってきたなと言うところを下るので
とても足に負担がかかり
一歩出そうとするところで2号がへたり込み
途中雨も降ってきて
とてもとてもきつい下山となりました。
さすがの1号もこんな感じ。
途中混まれたのもありましたが
6時30分に下山し始め
中房温泉口に着いたのが12時ちょっと前。
下山も5時間以上かかりました…ツカレタ
そのまま濡れた体を中房温泉で流し
さすがに車中はみんなぐっすり。
無事帰宅しました。
今回の山行で
やはり子供が小さいと、無理ができない部分がわかってきました。
しっかりした休憩と栄養・水分補給。
食事のとり方でもバテたりバテなかったり。
時間の余裕。
いろいろ考えさせられました。
そんなことも考慮し
次はどこに行こうかなぁ~
まだ、チビどもは
こんなに苦しかったにもかかわらず
「お山楽しかったねぇ~」と言ってくれてますので。
24・25日と我が家のこの夏の目標
「アルプスに登って山小屋に泊まるぞ!」
を実現させてきました。
選んだのは、北アルプス・燕岳。
となると、もちろん泊まるのは燕山荘。
北アルプス3大急登の一つに挙げられている道を
チビどもが歩けるかなとの不安もありましたが
山小屋に泊まるとなると、一番アクセスしやすいのではないかとの判断で
挑戦しました。
今年は秋雨前線がいつもより早く南下し
天気チャンネルを見ると、いつも北アルプスあたりは雨が降っていて
今年は無理かなぁ…と思っていたのですが
私が夏休みを取った24日だけ、どの天気予報を見ても晴れになっており
これを逃せばもういけないだろうとの判断で
朝6時前に家を出て、登山口である中房温泉に向かいました。
9時30分に中房温泉口から登頂開始。
さすがに急登と言われているだけありまして
休む間なくずっと上り坂です。
平らな部分はベンチがありまして
第一ベンチまでは何とかコースタイムで上がれました。
まだ余裕の3人。
晴れているとはいえガスが多く
見通しはあまりよくありませんでした。
登り始めて2時間もするとまず2号がいやいや登りになってきまして
途中でスイカを食べるよ!と声をかけ何とか登らせました…
そして待望の合戦小屋でのスイカ。
私はスイカが嫌いなんで食べませんでしたが…
今回は3号がとても頑張り
登りでは一度も背負われることなく登りました。
ただ、2号が本当にグズグズ登りで
ちょっと歩くと「つかれた~」「やすも~」といつまでも文句を言うので
私から怒られながらの登頂でした…
そんな休みながらの富士見ベンチから
一瞬姿を見せてくれた槍ヶ岳。
「アルプス一万尺」の『小槍』ってあれなんだよと説明しながら
次はあそこを目指したいなぁ~と夢は膨らむのでした… イツニナルヤラ
そんな汗かきベソかきのチビどもを連れて
登り切りました!燕岳!
正確には燕山荘まで。
9時30分に登り始めて
登りきったのは15時10分
約6時間の本当に大変な登頂でした。
小屋に入ると、小学生以下がもらえるという『登頂証明書』を頂きました。
その授与式。
その後燕岳山頂を目指しましたが
いつも丈夫な1号が、あまり糖分を取ってなかったのが災いしてか
頭痛を訴え始めました…
それでも山頂を目指し
途中で会ったホシガラス(たぶん)
ライチョウには会えませんでしたが…
ついに登頂!
ただ、1号の頭痛もピークを迎え
下山は私が背負いました。
山小屋に帰り、ホットココアを飲ませたところ、症状は改善してきました。
私も生ビールで症状を改善できました…
25日は雨。
少し大天井の方に散歩したかったのですが
いつ雨が降るかわからないため下山することにしました。
山男の像の前で遊ぶチビども。
6時30分に下山を始めましたが
そこに泊まった皆さんも一斉に下山し始めたので
道は渋滞…
うちのチビどももゆっくり下るので、さらに渋滞…スイマセン
そんな中、私と同じ職種の方がいまして
その方もチビちゃんを背負って山を登ってきたそうで
下山時にチビちゃんを背負っているのを見つけてしまった3号。
合戦小屋から「おんぶ~」
そこからいつものように背負っての下山となりました…
ただ、急登は下山時は急降。
よくこんな道を登ってきたなと言うところを下るので
とても足に負担がかかり
一歩出そうとするところで2号がへたり込み
途中雨も降ってきて
とてもとてもきつい下山となりました。
さすがの1号もこんな感じ。
途中混まれたのもありましたが
6時30分に下山し始め
中房温泉口に着いたのが12時ちょっと前。
下山も5時間以上かかりました…ツカレタ
そのまま濡れた体を中房温泉で流し
さすがに車中はみんなぐっすり。
無事帰宅しました。
今回の山行で
やはり子供が小さいと、無理ができない部分がわかってきました。
しっかりした休憩と栄養・水分補給。
食事のとり方でもバテたりバテなかったり。
時間の余裕。
いろいろ考えさせられました。
そんなことも考慮し
次はどこに行こうかなぁ~
まだ、チビどもは
こんなに苦しかったにもかかわらず
「お山楽しかったねぇ~」と言ってくれてますので。