結局昨当番は8件。私は午前中普通救命講習があったので、7件の出場でした。
明けて今日の午前中、症例検討会に行ってきました。
この症例検討会とは、3次医療機関に搬送したCPA事案や特異事案について
搬送先の医師から活動内容の反省や、救急隊からの質問、
搬送された患者の予後などを聞いたりする場で、月に一回開かれます。
今月はこの開催した3次医療機関に2人のCPA患者を搬送し、
ブログにも書いたA . . . 本文を読む
今日は今迄6件。夜になってから忙しくなりました。
今日は普通救命講習の講師として、出向しました。
受講者はイベントアテンダントの事務所所属の方々。
つまり女性だらけ。
緊張のあまり、いろいろ間違えてしまいました。
間違えるたびに訂正しましたが、理解してもらえただろうか…
それが一番心配です。
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今日は今迄7件。CPA事案もありました。
7件中3件がお得意様、つまり救急常習者でした。
いつもの症状。歩いて救急車に乗って来るのに、病院では脱力。
最近こういう方々の事案でも、苛つかなくなりました。
心に余裕が出来たんですかね?
自分でもその余裕の理由はわかりません。
CPA事案は四肢の硬直・ECG-asystole・pupil-6/6(-)
不搬送で帰署しました。
北海道のとんでもない事 . . . 本文を読む
昨日の投稿から1件夜中にあっただけ。平和でした。
最近酸素エアチャージャーなる器械が売っているくらい、酸素は身近なものとなっています。
それでは、我々医療関係者が酸素を使う際、何の制限も無いか、と言えば
やはり制約があります。
MC(メディカルコントロール)の管理下に救命士の処置は置かれるからです。
まず「酸素」は「日本薬局方収載医薬品」に記載されており、薬品と看做すことができます。
薬品です . . . 本文を読む
結局出場は6件。夜中も1件もなく、静かな一当務でした。
交代直前に救急指令。路上で高齢男性が倒れているもようとの内容。
指令場所に現場着すると、細い路地裏の奥に人が倒れている。
救急車内からチラッと見たら、身動きひとつしていない。CPAか?
先輩が隊長だったため先行、後からストレッチャーを引きずり患者と接触。
意識は呼びかけに目を開く程度。JCSⅡ-30か?しかし身動きひとつしない。全身脱力。 . . . 本文を読む
昨当番の出場は8件。大体平均値ですね。
昨日の書き込みに、心のケアについて書きました。
言葉足らずなので(携帯で投稿しましたのでお許しを)付け足します。
救急隊が全く心のケアをしてないわけではありません。
事故に遭ったり、急に体の調子が悪くなってしまった方に対して
なるべく不安を取り除く接し方、話し方はもちろん心がけています。
よく聞く救急隊への苦情はここらへんの
「救急隊が冷たかった」とか
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今日は6件。夜になってペースが上がってきました。
ある高齢女性。
「何かあったらすぐに救急車を呼びなさい。」とある医師に言われ
いつもと調子が違うので、救急車を呼んだそうです。
いつもと違うと言われても
その「いつも」の状態がわからないので、
いつも行っている病院に搬送するしかありませんでした。
一人暮らしで不安だった事が、
救急車を呼んだ一番の理由のような気がします。
これからは救急隊も、心 . . . 本文を読む
結局6件。最近としては少なかったです。
男性が歩いている時、急に倒れたとの119番通報。
行ってみると細かな痙攣が続いていました。癲癇の疑い。
車内収容し、観察とバイタルチェックを行いました。
しゃべれないので、持ち物もチェックし、名前と生年月日がわかったので、
名前を呼びかけると、受け答えが徐々にできるようになりました。
その時携帯電話が鳴ったので、本人の許可を得て代わりに出ました。
電話の . . . 本文を読む
今日は今迄出場6件。ボチボチですね。
高齡女性の背部痛という救急指令。前の当番の例(AAA破裂)の事もあり、
大動脈解離も可能性として考えながら現場へ向かいました。
すると現場の家の玄関に一人のお婆さんが立っていて、手を振ってました。
「今日は○○病院が休みだから、×△病院に連れてって。」
わかりました。お連れしましょう…
. . . 本文を読む
昨日夜中の出来事。
交通事故で指令が入りました。自動車とバイクの事故。
夜中はスピードを出すドライバーが多いため、大事故になりやすいのでちょっと緊張しました。
しかも大きな交差点での出来事。
行ってみると、某高級ドイツ車と某国産50ccバイクが事故を起こしてました。
某高級ドイツ車は、運転席(その車は右ハンドル)のドアが凹み、ガラスが割れてました。
某国産原付は、フロントフォークが曲がった状態 . . . 本文を読む
まず、私の書いた記事により傷ついた方へお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。
難しいですね。記事を書くのは。
これくらいといいかなと思っても、傷つく方がいるということは私にしてもショックでした。
でも、こういった批判のおかげで、普通の人の感覚に戻っていくような気がして
それはうれしい限りです。
批判でも何でもいいのでコメントください。
ただ、悪口だけとか、なぜ怒っているのか解らないコ . . . 本文を読む