徳雄のページ

世の中は 泣くと笑いの二重奏 雨の降る日も 晴れの日のため

 原子力発電

2011-06-27 13:04:19 | Weblog
日本に原発が沢山あるが 全部民間経営会社が稼動させておる 此の会社は営利を目的として運営しており 現場の発電所の収益は殆ど本社のビル 及び他の費用に当てられ 現場経費を削減しても 利益計上を専ら考えておるのが 実情である 国は其の利益から税収を望み 企業の実態調査より 結果よければ 良いの考えで見ておる 今回の東京電力の場合 国と会社が馴れ合いの感じである 此の事に対して 国民は如何なる判断をすれば良いか 先ず国と企業の悪い関連を断ち切らねば 意味が無く 国の判断で原発稼動を考えて 安全第一に国民の信頼を得なければ 稼動はさせない 東京電力が津波対策に対して 防波堤の必要は無く 止水板で津波は事足りるとの見解で 四月に発表した防波堤設置を取り止めると 発表する 確かに防波堤は莫大な費用が掛かる 止水板なら 費用は万分の一で
済む 矢張り利益計上を第一に考えておる会社は 原発稼動経営に相応しく無い 各電力会社の原発を 会社から切り離し 原発公団として発足させ 地震専門家に権限を持たせ 全部専門家集団にして 運営は国が見る利益計上会社には任せては 置けない 貴方の考えも 参考に成る案を