アオガエル 帰る

 蛙を描きたい

蛙が欲しい

・・と言っていたらアオガエルが我が家にやってきた。

餓死させてはならぬと蜘蛛やバッタの幼虫を探すに疲れて５日目の今日、無事蛙は何処にカエル？

なんとも愛らしいアオガエル。

 

 

  

部屋にほんのり泰山木の香がなんとも言えません。

 

　

枇杷に蟻が・・・・う～～ん、困った！

　

 

 

 初めての上野松坂屋での個展でしたが、その後ご覧頂いた方から４点作品ご依頼がありました。

色々な方の目に触れる機会を頂けて本当にうれしく思います。

これからも子供たちの笑い声が聞こえるような、穏やかな絵が描ければと思います。

 

　　

 

 

  

 

 

 

童 季節を遊ぶ

 10年以上前の美濃紙と宇陀紙を沢山頂きました。

紙の状態良く、紙の厚さも色々有。

 

作品に使用する紙のほとんどが中国宣紙で10年以上の古紙。

 紙の種類はいろいろでそれぞれの特徴があり、描くものによって紙を選びます。

滲みの感じも紙により異なるのが面白い。

 

 

和画仙はこれまで因州和紙しか使ったことがなく、

きりっとした細い線を出す時に好んで使います。

 

 

頂いた美濃紙に従来の描き方を微妙に変えて童を描きました。

筆の感触、滲みが宣紙とは違うので新鮮。