先週は、宇治の三室戸寺に紫陽花を見に行きました。
今日は、京都の祇をん:町家(豆虎)で「豆すし膳」を食べました。
京都の祇をん:町家といえば昔は、「いちげんさんお断り」でした。
このあたりは、江戸時代に「赤穂藩:浅野内匠頭」がよく通ったそうです。
おやじこそ、いちげんさんです。このときは、「のれん」が出てましたが、
10分前には、のれんが出ていなくて、おそるおそる戸を開けて、予約をしました。
お店のなかは、奥に庭があり、黒を基調に落ち着きのある雰囲気です。
先付けは、紫陽花を添えた「冬瓜」です。
鯛のお造りは、わさび醤油と思っていたおやじですが、ポン酢に紅葉おろしとレモン添えです。おやじの食文化が変化しました。
賀茂茄子に満願寺唐辛子です。唐辛子のニオイがぷんぷんしましたが、 これまた辛くありません。
つぎがメインの「豆寿司」です。
小さく可愛くて思わず、声を上げてしまいました。
食べるのがもったいないです。
仕上げは、豆虎特製の「ワラビ餅です」
外の熱さを忘れて、美味しく頂きました。